公魚道

日記。たまにワカサギ……。

2015.12.29 入鹿池釣行 今年最後の釣行は

2015年12月29日 | ワカサギ 釣行記
入鹿亭到着。

やはりちーさん&裕さん到着して準備中。

すっとぼけの話なんかしてゆっくり準備。

目指すは先日の五条のポイント。

途中ちょっと気になるポイントも見たけれど、かなり気になりながらも、

先日とまったく同じポイントへ。

ここでやらかしてしまった。

今、映っている魚影に騙され、太陽が当たるまではいいけれど、

太陽が当たってから釣れる場所ではない。

3日前に学習したことが生きていない。





朝、気になった場所を探ってみるけれど、

かなりのかけ上がりでピンポイントで止められない。

ここは私の釣れる場所ではないとあきらめる。



稲荷に黒とオレンジのペア発見。

何だか手が忙しげに動いている。

コバンザメ決定。




近くで釣り始めるとぽつぽつ釣れてくる。

otk-yさんも合流して、近くで釣り始める。

FB、便利だなあ。

写真から五条方面と見当をつけて合流したとのこと。




otk-yさん、快調でどんどん数を伸ばしている。




アンカー降ろさずに釣っているボートが穂先めがけて突っ込んでくる。

必死に巻き上げて、ボートの中に入れ、ぶつかりそうになったボートを押し返す。

最低限、アンカーをきちんとおろすことはやってほしいなあ。

事故が起こってからでは遅い。





風が強くなってきて、アンカーが効かず流される。

他のボートにぶつかってはいけないと風裏を探す。



結局、朝の場所からちょっと移動した先日の午後ポイントへ。


これが正解で、誘えば食ってくる。

ここでまた痛恨のミス。

時計を100均で買って新しくしたんだけど、

1時間くるっていた。


3時半まで釣るつもりが実際は2時半に終了。

帰りの車で時計を見たら3時半だったので、

最初は、何が起こったのかわからなかった。





今回の目的は、大量に買った針のテスト。

全部同じ条件で巻いてみて、どの針が活躍してくれるかを見たかった。

今日の状況で活躍してくれた針はわかったので、

他の針はハリスの太さや長さなど変えてまた試してみることにする。

テスト用だったので、1セットずつしか作っていかなかったので、

アタリの針がだめになった時は悲しかった。(ギルめ!)




本日の釣果、308匹。

あと1時間あれば400いけるくらいの活性だっただけに、

時間の間違いが悔やまれる。




こういった感じで、今年の釣りは終了となりました。

いろいろなところで、たくさんの出会いがあり、

たくさんの交流があり、いろいろなことを教えていただき、

木崎湖の大会で優勝するというおまけまでついて、

楽しい1年間でした。


また来年もたくさん釣りに行きたいと思います。

よろしくお願いします。

それでは皆さん、良いお年を。

2015.12.26 入鹿池釣行

2015年12月26日 | ワカサギ 釣行記
五条の河口がいいということで一直線。

岸寄りがいいということで良さげな反応を見つけて釣り始める。

しばし入れ食い。

HIROさん、otk-yさん、はまちゃんさんが合流し、
近くで釣り始める。

その瞬間、3人に堤防を作られたのか、魚がまったく入ってこなくなる。
(なんて、ちょうど太陽の光が当たり始めるタイミングだったので、通り道が変わったかな)

必死に誘い倒して、魚探に映っていない魚をぽつぽつ拾っていく。

珍しくトイレに行きたくなり、トイレ休憩の後、名人たちの前に船をつけて、

誘い方や道具立てを観察しながら、話をしながら釣り続ける。

KATTUNさんと久しぶりにお会いした。秘密の場所があるらしい。

なかなか素直に当たりが出ないので、息をつめてあたりを見て、
1つずつ拾う。

何匹か釣ると、集中力がいったん切れて、大きなため息。

また釣り始める。

面白かったのは、片方の穂先を細かく10回くらいシェイクしていると、
じれったくなるのか、反対側の穂先にじわっと反応が出る。
時々、シェイクしている方にも食ってくるので、気が抜けない。

今日のような反応の時は、短ハリスの方がよかった。


3人が先に上がった後、堤防が決壊したのか、群れが入ってくるようになる。
サービスタイムもあっという間に終了。

300匹で本日の釣り終了。

手繰りっぷ 唐辛子バージョン

2015年12月23日 | ワカサギ 道具
家族でびっくりドンキーに夕食を食べに行った。

帰りにキャンドゥに寄ったら、野菜の形のボールペンを売っていた。

何気なく手に取っているとき、唐辛子の形のものが手になじんだ。

家族を呼んで、ボールペンとは違った持ち方をして大騒ぎした。

家族の冷たい反応をよそに、大喜びで買って帰った。



そして2年の年月がたった。

木崎湖のミッションの時、10メートル以上手繰れないことに気づいてしまった。

グリップ形状もDACHSスタイルでは私は手繰れない。

親指と人差し指と中指が自由にならないと無理だ。

さらに、自分のスタイルの確認でエアー手繰りをしたらバラバラで動かない。




エアー手繰りの特訓開始。

運転中に中指と人差し指を交互に動かす。

階段を上っているときは左右の手で「半月殺法」の動きの確認。

まだ指と手を両方一緒にやると滑らかに動かない。

まだまだ修行が足りない。

名手の千島さんの手繰りをYOUTUBEで見て、左手のすくい上げを加えようとするともっとバラバラになる。

うーん、修行だ、修行だ。





そして、ペン立てにふと目を向けた。

唐辛子と目が合った。

そうだ、お前はそこにいるためにうちに来たんじゃなかった。



こうなるためだったんだ。

ペンを抜いた先端のねじの部分が測ったように5ミリ。

ちょっとだけねじ山をやすりで削ってやるとパイプがぴったりはまる。

胴体に5ミリのドリルで穴をあけ、ゴルフのティーをさしてやれば完成。

製作時間10分。

おもちゃみたいな手繰りっぷが完成した。

しかし、侮ることなかれ、最初からマグネット付きで



どこにでもつけられる。






そして、最大の特徴。

手繰りの天才DACHSさん作の穂先がきっちりはまること。

一見、軽トラだけれど、エンジンはフェラーリみたいな感じ?



イメトレ積んで、入鹿池で10m越えの手繰りを練習して、

氷の上で自然に体が動くようにしとかなくちゃ。

2015.12.19 冬の木崎湖釣行 贈呈編

2015年12月20日 | ワカサギ 釣行記
さて、長かった釣行記もやっとミッション3「贈呈式編」へ。

そもそも今回の釣行が決まったのも、このミッションのため。

いつも行っている牡丹屋さんのはかりが壊れてしまい、
正確な重さがわからない。
C-style東海信越支部からプレゼントしてはどうか。
話は盛り上がり、東海信越地区の今回参加したメンバー、
C-style本部の千島さん、Gonさん(C-Style Fishing Club名誉会長)、
信州公魚馬鹿さんも賛同してくださり、
こんなはかりを購入。



上には大物を測るためのメジャー付き。



横にはカッコいい公魚の文字入り。



真ん中には牡丹屋の店名と寄贈者の名前入り。



さすが新品、いい感じです。



無事、贈呈式を終え、



こんな景色
 

に別れを告げ、帰ってきました。



本日の釣果 長野方式で重量で

570g。



2015.12.19 冬の木崎湖釣行 楽しむ編

2015年12月20日 | ワカサギ 釣行記
長くなっている釣行記

2つ目のミッション「楽しむ」編へ。

今回集まった変態は

東海から
もえちなさん、花園さん、たかさん、HIROさん、ちーさん&裕さん
信越から
Pondさん、DACHSさん

メンバーを書き出しただけで変態度満開。
何か起こりそうな期待度満開。

もえちなさん、花園さんの運転する車(いつもありがとうございます)で木崎湖へ。
途中、雪のある路面にビビるが、運転手は何もなかったかのように通り過ぎ、到着。

すでにDACHSさん、到着して例のものが用意してある。
みんなで撮影会。

素敵なステッカーゲット。
なかなか手に入らないレアなものゲット。
うれしい。

ドーム船について、場所をどうしようと相談し、やっと自分の釣り座が決まった。
さてと、腰を下ろそうとしたら、花園さんとPondさん、もう釣り始めている。
焦りまくる私。それを見てみんなに笑われる。
到着して1、2分で釣り始めって……。

DACHSさんは、全然自分の準備を始めない。
2日間煮込んだ豚汁を温め、コーヒーを準備し、
みんなが快適に1日過ごせるようにセッティング。
いつもそれに甘えて釣りに没頭してしまう自分。

右からはマニアックな釣り談義の声が聞こえてくる。
仕掛け・穂先・改造・穂先・穂先……。
勉強になるので聞き耳を立てているが、コアすぎてわからないところが多い。

左からは夫婦の熾烈なバトルの声が聞こえる。
わかさぎの入りがいまいちのようだ。

新しいお客さんの中にも変態さんがいたようで、
自動ワカサギ釣り機の作者さんに変態ステッカー贈呈。

渋いわかさぎを必死になって誘って釣っていく。
右から「誘いすぎないほうがいいなあ」と聞こえると誘うのをやめてみたり、
あたりがあると「ほらっ」と私より早く口で合わせが入ったり。
この人は人の穂先まで見ていて、ちゃんと釣ってしまう。

ちーさん&裕さんにも穂先をガン見される。
C-style扁平カーボンの良さを実感していただけたようだ。
(お買い上げーーーー)

安くて使いやすい針を教えてもらう。
細身で小さくて買いやすそう。
大量購入決定。
カラーは夏と冬で2種類と決める。

DACHSさんがもてなしで忙しいのをいいことに、
みんなでかわるがわる手繰り体験。
18mはさすがにきつい。
10mを超えたあたりで手繰った糸を持つところがなくなってくる。
何とか手繰れたけれど、大切なことを忘れていた。
「鉛筆キャップがない」
釣れていて忙しいたかさんに手伝ってもらって外す。

そんなこんなで楽しい時間はあっという間に過ぎていく。

後半、集中力が切れてきて、細かい当たりが拾えなくなってきた。
C-style Limitedの投入。
食い渋っている触りアタリが出る!
10mまでがおすすめということだけれど、
18mでもきれいに当たりが出て、きれいにのり、かけ外しが少ない。
これからの季節、大活躍してくれそうな予感。

帰りの船に一人だけ取り残されてしまったり、
手巻きセットの試し釣りでイメージ作りをしたり、
あっという間に1日が終わってしまった。


ミッション3を終えて、
さがみでミーティングをして帰ってきた。





続く













2015.12.19 冬の木崎湖釣行 釣り座のセッティングメモ

2015年12月20日 | ワカサギ 釣行記
冬の遠足。

あっという間の一日。

東海信越のド変態の招集。

豚汁・おでんのふるまい。

メインの贈呈。

楽しい一日だった。




































こんなんじゃ何のことかわからない。

今回はいくつものミッションが私にはあった。





1つ目は、ドーム船のセッティングの記録を残すこと。

木崎ドーム1号、東(牡丹屋側)



畳敷きだが、靴でそのままということで、、長靴より普通の温かい靴の方が邪魔にならず楽。

インナー用のネオプレーン+クロックスだともっと楽か。



いけすは普段使っているものがそのまま使える。サイズでかすぎ。
Pondさんは隙間ポケットサイズをマグネットで固定。
私は鉛筆キャップが必要なので、食パン入れサイズを改造する予定。

大事なたたき台。
ボートで使っているものをそのままクランプで止めることもできるが、
かなり短いものに限られる。
ほとんどが折りたたみ式のたたき台を使っていた。

魚探は溝を挟んだ向こう側に置ける。
振動子を固定しなかったので、流されてきて邪魔になる。
クランプやクリップで止める必要がある。

餌箱とはさみは床に直置き。
はさみ入れをつける場所がなく困った。
たたき台の改善とともにはさみを置く場所を作る必要がある。
きれいなはさみじゃないと切れない。

椅子はなくて直すわりでもOK。
腰痛が心配な私はあった方が〇。

ヘッドライトはあった方がいい。
開始直後はかなり暗いので仕掛けのセットや餌付けが大変。

すぐ忘れるので、
次回釣行時の参考に。








ミッション2、3に続く




仕掛けづくり 冬バージョン

2015年12月12日 | ワカサギ 道具
大量に作った夏・秋木崎の仕掛け。

デカサギサイズ&金針中心の設定。

入れ食いモードに備えて、太ハリスで耐久性重視。


渋い今の入鹿池では全く釣れない。


ということで、昨日の台風並みの風にビビったヘタレは、

家で仕掛け作りに没頭。


左右同じ仕掛けで釣りたいので、

いろいろと変えながら、2個ずつ同じものを作った。




アタリの針を見つけても予備はない。

大切に使わなくては。






最悪、現場で作成?


針は大量にまいてあるので、1つ10分ほど。

現場で作るゆとりがあるのか。

2015.12.5 入鹿池釣行

2015年12月05日 | ワカサギ 釣行記
いつものように到着。

受付にところで見たことがある方と一緒になる。
ご挨拶しそこねて、あとで気づいた。
写真でよく見ている入鹿亭の常連さんО塚さんだった。
しまった、ご一緒させていただいて、いろいろな技を見せてもらえばよかった。

準備を済ませて出発。
ターンオーバーが終わったあとは教会から好釣果が始まるはず。

途中HIROさんに出会いごあいさつ。
灯台あたりで始めたHIROさんから少し離れて、灯台裏のちょっとした反応のところでスタート。

悪くないけど、良くもない。
誘い倒してやっと釣れる。

いつもより枝間を長くして、ハリスを短くし、補足した自作しかけ、いい感じ。
アンカーロープにひっかけてしまい、ロストして、太ハリスにしたらアタリ激減。
入鹿池用の仕掛けを作らなくては。
仕掛け入れの中は耐久性を重視した木崎仕掛けの山。

かなり誘って小さなあたりをとる。
誘っている最中も、落としている最中も気を付けない。
何だか真剣勝負という感じ。
左右同時に巻き上げている間に一息つくと、
本当に一息という感じで「ふーっ」と息が漏れる。


こんな感じ嫌いじゃない。
入れ食いも楽しいけれど、
ぐっと息をつめてあたりをとって、かかった時の感じいいなあ。

車寄せあたりに移動して釣り始めたけれど、
状況はそんなに変わらない。
魚探にはほとんど反応がないけれど、
誘っているうちに食ってくる。

夢中になって、音楽を聴きながら自分の世界に入って釣っていた。
風が強くなってボートが流される。
アンカーを打ち直したかったけれど、他のボートとの距離が微妙な感じ。

あきらめて、今日の目的地教会にやっと到着。
ここも、悪くない。

群れがかなり濃いところもあるけれど、風があり、うまくピンポイントに入れないのと、
やはりボートが流されてしまい、いいところはあっという間に通り過ぎてしまう。

またまた魚探の反応は薄いところでぽつぽつ拾っていく。

これから上向いてきそうな予感。




今日の渋い状況を釣ってみて、何だかわかった気がする。


数釣りではどうやってもかなわない人たちがたくさんいる。
数だけを追い求めると自分の釣りの楽しさは見えてこない。

じゃあ、何を楽しみに釣るんだ。
今日のように、一匹釣った時に「ふーっ」とため息が出るような釣りかもしれない。
釣り終わった時に楽しかったと思えるのがいいなあ。


まだまだ迷走を続けるのであった。
















本日の釣果 233匹。
(数の感覚がおかしくなっていて、実感は100ぴき越えたくらいかなと思っていた)





餌切ばさみ。持ち替えなしで使えていい感じ。
間違いなく餌替えが早くなった。
しかし、開始10分で一つ奉納。


餌箱、いい感じ。本日の脱走2匹。
FBに公開した餌箱の秘密もいい仕事してくれている。

鯉の吸い込み糸の命綱。さらりとしていて軽くていい感じ。

アンカー、何とか効くものにしないと、入鹿池では風に弱いのは致命的。

ざる、家に忘れて冷たいいけすに手を突っ込まなければならなかった。
忘れ物注意。

リール。カメになってきた。
モーター交換か、シリコンややすり面の調整で何とかなるのか。



課題満載。