公魚道

日記。たまにワカサギ……。

エサ箱、ほぼ完成 いつも仕上げを忘れる…

2018年12月28日 | ワカサギ 道具
桐の餌箱(ほぼ)完成。

9個。

木製の餌箱にこだわる理由、
暑い時期に釣ることが多い私は、
プラだと死んでしまうか、サナギになってしまう。

サシは暗いところが好きなので、
蓋のある方に逃げ込んでいき、
木の断熱効果で、餌が長持ちする。

何故、9個なのか。

桐のまな板、9個作ると無駄なく材料を使い切ることが出来るから。



そろそろこの餌箱の秘密を公開。

市販の木製のエサ箱は暗いところに逃げ込んだサシを振って元に戻す。

振るのが面倒だし、

使い終わった時に奥にしがみついていたりすると、次に使う時に大人になっていたりする。

そんな悩みを解消!



磁石がついているので、明るい方にほとんど居なくなったら、



外して反対側に移動させるだけ。

1秒で逃げこんだサシたちがこんにちは。

いつもここまでの面倒な工程が終わると満足してしまい、仕切りの栓を作るのを忘れる。

この休み中に忘れずに作ろう。

ハサミ 大量に完成

2018年12月28日 | ワカサギ 道具
完成!

18本。

あいかわらず、マスキングもなし。

型紙もなし。

漆の研ぎもなし。

芸術作品ではなく、道具なのでこれでいい。



前の良いハンドル材を使ったものは、
もったいなくて使えないと大事にとってあると何人かに言われたので、これをガンガン使って欲しい。

今度会えた時に渡しますね。

雑な作りですが。




ハサミ 増産中

2018年12月23日 | ワカサギ 道具
100均で、手に入らなくなってしまったハサミ。

炭素鋼なので、とぎ直しが簡単。

研いで再生中。


奉納したり、人にあげたりして、だいぶ在庫が少なくなってきたので、某サイトで100円ではないけど手に入れることが出来た。



ハンドル部分が塗装されていて、ピンクがカワイイ。

そして、激安の怪しいサイトで同じものを見つけてしまった。

買い方を工夫すると1本70円。

しかし、来るのは遅いし、噛み合わせがきちんと調整されていない商品が届く。

ペンチできちんと調整してやると、いい感じになった。

ハンドル材を使い切ってしまったので、100均の板を加工。

材料が情けない分、塗装で少しでも高級感を出そうと思っている。



今日はここまで。

2018.12.15 入鹿池釣行 まだまだ修行が足りないの巻

2018年12月15日 | ワカサギ 釣行記
またまた修行に行ってきた。

ちーさん&裕さんとご挨拶。

バッテリーも弱っているので、近場でということで、レイクサイドに。

適当にアンカー。

ポツポツと釣れる。

たたき台をどうしようか思案中。

前回の反省でなんとかしたかったけど、アイデアが浮かばず、そのままで使用。

釣っている最中にちょっと思いついて、釣りそっちのけでプチ改造。

いいかもしれない。

あとはああやってこうやれば使いやすくなるはず。

どこかよく釣れるところはないかと、ちーさん&裕さんの近くにアンカーイン。

近すぎた。

でも変態さん達がよく見える。

バウンド誘い。

いい感じ。と言ってもポツポツだけど。

餌かえ、餌かえ。

目標、1つ10秒。

最初はモタモタしてしまったけど、なんとか10秒切れるようになった。

木崎で餌かえなしのバクバクだったから、餌かえ遅くなってるなあ。

聞き上げ。

入鹿池で私の聞き上げではなかなか釣れなかったけれど、今日は反応がある。

ゆっくり5センチ聞き上げで軽く誘いを入れるとガツンとくる。

楽しい。

前回の竿頭ステッカーを貼る前になくしてしまったので、今日はとりたい。

3時半まで粘ったけど、400で終了。



入鹿亭に戻ると今日の竿頭は600。

まったく話にならなかった。

家に帰って安物のステーキと美味しいしぐれでお茶漬けサラサラ。










2018.12.01 入鹿池釣行

2018年12月01日 | ワカサギ 釣行記
入鹿池に今年もあの人がやってくる。



全国を走り回っているDoさん。

入鹿池の名人、tatuさんと同船とのことで、楽しみ。

ちーさん&裕さんとも久しぶり。

遅刻した人を待ちながらのんびり準備。

どこがポイントかまったく分からないので、ウロウロしながら適当にアンカー。

厳しい。

釣れなくはないけど、そこにうっすら映るのを拾っていく感じ。

たまらず移動。

ちーさんたちの近くで試してみるけれど、続かない。

tatuさんとDoさん達を見つけ、話しているとotkyさん発見。

親子で釣りなんて羨ましいなあ。

もううちの子たち付いてきてくれなくなったなあ。

ちょいと気になっていたあたりで釣るけれど、今までよりマシという程度。

アタリが穂先に出た時にはもう遅い。

バウンド誘いで、拾っていく。

tatuさん達は2時上がりと聞いていたので、観察タイム。

近づくとバクバクタイム。

ここでアンカー打って群れがちっては申し訳ないので、少し離れたところで釣る。

みんな片付け始め、そろそろ風も出てきたので上がろうと片付けていると流されてきたボートがぶつかる。

流されてますよと言うとアンカーを上げ始める。

ドボンという音に振り向くと転覆。

すぐにちーさんが電話して救助を呼ぶ。

救助を待つように伝えるけど、足にアンカーロープが絡んでいるとのこと。

為す術もないが、なんとかもう1人の動ける人が外すことに成功。

ロープの足絡みは本当に怖かった。

1艘がなんとか岸までボートを引き上げると動き始めたので、手伝うことに。

なんとか引き上げ、水かきをして、ちーさんたちが桟橋まで引っ張り救助成功。

アンカーロープや救助の対応とリスクについていろいろ考えさせられました。

すぐに救助すべきだろうとか、2次転覆のリスクがあるから待てとか、いろいろな考えがあるだろうけど、真冬だったら、救助を待っている間もつのだろうか。

後で考えれば、よじ登らないように船べりをつかませて、岸まで運ぶという手があったなと考えた。

船ごと引っ張ることでコントロールがうまくいかず、人にスクリューが当たる危険もある。

今回はその場の判断でそれぞれがやれることを必死にやっただけだけど、これを機会に何がベストなのかを考えなければと思った。

釣果は名人たちに遠く及ばない336匹。

帰りにDoさんやちーさん&裕さんとミーティングをして、ハプニング付きの修行は幕をおろした。