公魚道

日記。たまにワカサギ……。

2016.9.11 木崎湖 秋合宿2日目の巻

2016年09月12日 | ワカサギ 釣行記
木崎湖の朝は車の警報器から始まる……

なんて、歳とると夜中にトイレに行きたくなったりする。

トイレが遠いから我慢しようとしていたけれど、あきらめてトイレに行く。

この後寝そびれてしまい、後で睡魔が襲ってくることになる。






朝はDACHSさん特製、BLTマフィン。

名付けて朝MACならぬ「朝DAC」!



自然豊かなキャンプ場からの景色とおいしい朝食。

幸せな気分。



今日はちーさん&裕さんとDACHSさんは、裏切って湖南に行くということになった。

1人湖北に向かう。

数は満足できていたので、大きなのを釣りたいといろいろな場所を探すけれど、

大きいどころかどんどん小さくなっていく。

3~5センチの群れでは話にならない。



前日のポイントに同じボート屋さんから出た人がいたので近くに入らせてもらう。

時々大きいのが混じるのでちょっとだけ満足して釣り始める。

朝のロスタイムは大きかったけれど、今日はちょっとリズムをつかめてきた。

入れ食いの時のルーティーンは入れ食いするフィールドでしか練習できない。

できるだけ手返しのリズムを意識しながら釣り続ける。




今回一番練習になったのは手感。

片方の穂先を見ている間は、反対の穂先は手感で釣る。

アタリを感じたら、即巻きあげ。

からあげも多くなったけれど、バスアタックは2回だけ。

かなりの確率で手感で釣れるようになってスピードもアップした。





そして、今回のもう一つの課題。

C-styleの新穂先のテスト。



まずはType-Ⅰ。

最初に登場した3㎝のワカサギのアタリがしっかり出る。

繊細なあたりをしっかり拾って表現してくれる。

私は、冬の渋い時にこれを使ってみたい。




そして、待ちかねていたType-Ⅱ。

今回は1.5号のオモリを使ってみた。

2号まで対応というのがありがたい。

深場の釣りでの落下速度のメリットと、

木崎のようにサイズが大きい時にオマツリを軽減できる。

アタリの出方は扁平カーボンに比べると少しマイルドだけど、しっかりとアタリが出る。

細身の分合わせがシャープに決まる感じがする。

あわせた後に扁平カーボンは「カン」と刺さる感じで、Type-Ⅱは「グッ」と刺さる感じ。

(擬音で分かりずらい……)

つまり、針が力強く深く刺さる感じ。

そして巻き上げでいる時のバラシがかなり少ない。



今まで、扁平カーボン一本やりだったけれど、状況に合わせてこれと使い分けたいと思った。


近くに入らせてもらった人も、使っていて、2人で「いいねえ」を連発してきた。



1時10分。

750匹。

片づけて写真撮って

普段、日曜日は2時、釣れているときは3時まで釣るけれど、

数はもう満足できたので、上がることにした。













楽しかった!







今シーズン
2016.4.09 入鹿池  100匹
2016.4.30 山中湖  105匹
2016.5.01 山中湖  155匹
2016.6.11 入鹿池  370匹
2016.6.18 入鹿池  423匹
2016.6.25 入鹿池  702匹
2016.7.02 入鹿池  902匹
2016.7.09 入鹿池  298匹
2016.7.16 入鹿池  800匹
2016.7.22 木崎湖  654匹
2016.7.23 木崎湖  500匹
2016.8.11 木崎湖  811匹
2016.8.11 木崎湖  433匹
2016.8.28 木崎湖  666匹
2016.8.29 木崎湖 1005匹
2016.9.10 木崎湖 1017匹
2016.9.11 木崎湖  750匹

合計        9691匹




あと309匹で10000匹。

次回クリアーできるのか。

2016.9.10 木崎湖釣行 秋合宿1日目の巻

2016年09月10日 | ワカサギ 釣行記
前回、用事があって参加出来なかった夏合宿。

泣きを入れて、秋合宿をセッティングしてもらえた!

うれしーい!

でも、なかなか都合が合わず、1日目の釣りの部は、ちーさん&裕さん、Pondさん、私ということになった。



私はいつものように牡丹屋さんからの出船。

全員バラバラのボートやさんから出ることになる。

受付を待っていると、何度かお会いしたことがある人たちと出会う。

準備を済ませて出船。

前回調子の良かったところに行くが、厳しい状況。

魚たんにまったく映らない。



うろうろしていると、6メートルでいい感じのところ発見。

浅すぎじゃないのと思いながら釣り始めると、

サイズはいまいちだけれど入れ食いになる。

とりあえず、釣れるだけ釣っておこうとどんどん釣っていく。

Pondさんと合流。

前回の続きで、いろいろ話を聞きながら釣る。

楽しいなあ。




着底あたりをきちんととらないと、一度落ち着いてしまうとなかなか釣れない。

つまり着底の瞬間にはリールに手がかかっていないといけない。

着底アタリを見逃すと誘って誘って誘ってということになってしまう。

かかったままほっておくとバスの餌食になってしまう。



500を超えたあたりで今日の課題手繰りを始める。

長いことやっていないので、誘いもアタリの取り方も忘れてしまった。

アタリがあっても乗らない。

30分ほどやったけれど、2匹だけ。

ただひたすらにのっていない糸を引き上げるだけ。

すごい群れがずっと入っているのにこれではだめだと見切りをつけて、再び釣り始める。



なかなかリズムを作れない。

いつものこと。

左右が同じタイミングになってしまい、巻き上げた状態でもたもた。

普通だったら、片方を入れっぱなしにしておくと連掛けになるけれど、早くバスのいないところまで持ってきたい。

あーっ、リズムが悪いなあと思いながら気が付くと1000匹。




2回連続で1000を超えたので満足。

今日は、キャンプなので3時上がり。

あと15分あるので、懲りずに手繰りをやろうと始める。

ちょっとだけ感覚を思い出してきて、ちょっとだけ釣れる。

17匹追加して1017匹で終了。



ちーさん&たちと合流し、今日の宴会場POW wowへ。



DACHSさん家族がすでに到着して、タープなどの準備も万端。



いつもありがたいことです。

DACHSさんのかわいい子どもたちとともにゆーぶるへGO!

露天風呂が最高。

温まった体が、涼しい風で冷やされてリフレッシュ。

そして、また風呂に入る。



宴会突入。

歳とって肉類はそんなにガンガン食べられないので、軽いおつまみ系をたくさん用意してもらった。



プチトマトの生ハム巻きとモッツァレラチーズのおつまみ、こんなおしゃれなもの食べたことない。

次から次へと変わった食べ物が出てきて写真を撮るのを忘れる。

釣りの話もさすが変態さん。

どうも裕さんと私は性格が似ているらしい。

まあそこらへんは適当でというところがあるけれど、

超変態さんはとことん突き詰める。

ここには書けないけれど、きっと秋が深まるとその秘密が明らかになるのでは。



エサ替えは……

仕掛けとその連結の仕方は……

銘木は……


どんな話をしたか忘れないために、タイトルだけ。


10時まで変態話をして、寒くてたまらなくなりお開き。






今シーズン
2016.4.09 入鹿池  100匹
2016.4.30 山中湖  105匹
2016.5.01 山中湖  155匹
2016.6.11 入鹿池  370匹
2016.6.18 入鹿池  423匹
2016.6.25 入鹿池  702匹
2016.7.02 入鹿池  902匹
2016.7.09 入鹿池  298匹
2016.7.16 入鹿池  800匹
2016.7.22 木崎湖  654匹
2016.7.23 木崎湖  500匹
2016.8.11 木崎湖  811匹
2016.8.11 木崎湖  433匹
2016.8.28 木崎湖  666匹
2016.8.29 木崎湖 1005匹
2016.9.10 木崎湖 1017匹

合計        8941匹




キターッ。C-stye typeⅠ、Ⅱ、pro version

2016年09月09日 | ワカサギ 道具
木崎の底に沈んだtypeⅡ。

重いおもりが使える唯一の穂先だった。

今回、そのtypeⅡがリニューアルされて発売された。



扁平だけど、先に行くほど細くなっている。

テーパーというと全体が細くなるイメージなので、
扁平テーパーという方が伝わりやすいか。

これにより合わせた時の空気抵抗が減り、よりシャープに合わせられるようになる。



たぶん、これが活躍するのは、もう少し涼しくなった頃。

DVDで勉強中の多点がけで活躍してくれそう。

それまで待ちきれないので、木崎でも使ってみよう。

キターッ。 千島克也 攻めのワカサギ釣りDVD つり人社

2016年09月04日 | ワカサギ 道具
発売されるのが待ち遠しかったDVDがやっと届いた。




先に手に入れた人たちから、少しずつ内容が明らかになってくる。

最初は我がホームグランドの入鹿池。

基礎編になっているので、詳しく初めての人でもわかりやすく解説されている。

なぜそのセッティングなのかという説明なので、自分の釣り座を見直すことができた。

改善しなくてはいけない部分がたくさん見つかる。

そして、釣り方。

普段だったらシーズン終了している時期。

かなり厳しい状況の中で、説明したいことをきっちり実釣して魅せる腕。

さすがというしかない。




爆釣編の河口湖は、手返しの速さ、そして連がけの技術。

自分は今まで1つずつ釣るスタイルで、数がなかなか伸びなかった。

連がけの技術を身に付けたいと思っていた時だけに、ど真ん中。

聞き上げの理論と技術はこれまたさすが。

いつも驚かされるけれど、まったくぶれない聞き上げで数をどんどん伸ばしていく。




氷上編の檜原湖。

これにはまいった。

はっきりと出たアタリ以外、私にはアタリがわからなかった。

これでも、わかりにくいアタリは1つだけと言われてしまう。

まだまだ修行が足りない。

本当にここまで教えてしまってもいいのという感じのDVDだった。



解説の本が出ているけれど、やはり映像でしかわからないことがたくさんある。


何回も見て、実際に自分の手を動かしてみて、身に付けるしかない。






さっそく修行に行かなくては。