陽出る処の書紀

忘れないこの気持ち、綴りたいあの感動──そんな想いをかたちに。葉を見て森を見ないひとの思想録。

大掃除がたいへん

2008-12-21 | 自然・暮らし・天候・行事

大掃除がたいへんな季節がやってきました。新しい年をやはり美しい環境でむかえたい。そうは思うものの、この冬なにかと体調をくずしてしまって、片づけがはかどりません。

掃除をするのはきらいではありませんが、手早くできないためについついおっくうになりがち。
テレビで紹介していたお掃除の裏技を紹介します。

・換気扇や浴槽などのがんこな汚れ
キッチンペーパーをかけて、その上から洗剤を噴射。一時間ぐらい放置しておくと、洗剤がしみこんで、あとは簡単にこするだけで落ちます。

・窓のサッシの隙き間
百円ショップで売られているハケや筆をつかって掻きだしたホコリを、掃除機で吸い取れば、散らかりません。いままで、窓を開けてただでさえ寒いのに、バケツの冷水で雑巾しぼって拭いていたのがばからしくなるぐらい画期的なやり方ですね。テレビとか電化製品もこの手でいけそうです。けっこう濡れふきんで拭いたあとの表面が色濃くなって、それが乾いていく瞬間が好きで、必死になって拭いていたんですが、よく考えたらいらない努力なんですよね。

掃除機を手早くかけるためにも、まずは散らかったものをおおまかに片づけておくのがベター。物を動かしながら掃除機をかけるのはすごく疲れます。
ホコリを払うとか、汚れを落とすよりも難渋するのが、部屋のいらないものをすてること。いちばん技術もなにもいらない作業なんですか、頭をつかうんですよね。まず、しまい場所に迷う。うっかり妙なところにおくと、必要なとき見つからなくなってしまうんです。だから、床だの、机のうえだの、すぐ目につく場所、手の届く範囲に、参考資料やらなんやらあるのが心地よくて、そのままずるずると。
定期的に整理すればいいのですが、ついつい溜めこんでしまいます。一人暮らしで新聞も取っていないうえに活字中毒だったりするので、ついつい街でくばってるフリーペーパーとか貰ってきてしまうんですよね。あと、買っても読まない本の山。
ものが片づけられないのは、なかなか気持ちの整理がつかないからなのでしょう。いろいろな物に想い出を残しすぎて棄てるにしのびないのです。

しかし、今年じゅうに片づけるにはタイムアウト。来年に持ち越しになりそうですね。(と毎年言い訳して、先延ばししてるんですね)







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