陽出る処の書紀

忘れないこの気持ち、綴りたいあの感動──そんな想いをかたちに。葉を見て森を見ないひとの思想録。

アルファブロガー・アワード2008

2009-02-06 | PC・通信・情報・メディア・SNS



先日、Japan Blog Award 2009のお知らせをしましたが、本日もブログ関係の話題を。
アルファブロガーアワード2008というのが開催中とのこと。
詳細は以下を参照あれ。
http://alphabloggers.com/

アルファブロガーというのは、多くの読者数をもつ、影響力のある発言をするブロガーのことらしいのですが、厳密にいいまして具体的に一日何アクセスあったらいいのか、みたいな記述はありません。
このアワードは、〇八年中に掲載された記事のうち、ひとりあたり三つの記事までを、コメント付きで推薦できるものです。

今年はじめて知りましたが、Japan Blog Award 2009よりも選考委員がわの意見が反映されており、硬派な記事が多いように思えます。



ところで、こういうイベントがあるたびに、いいブログってなんだろうって自問したくなります。
話題の幅が広いのはもちろんいいのですが、やはり特化した領域をもっていて、その領域に一家言ある人がつどうネットワークに所属しているのが、いちばんいいのでしょうかね。でも、こういう専門家があつまるところですと、意味のない知識の応酬にもなったりします。

ちなみに私が読んでていやなのが、身内(とくに夫婦間や恋人)のことを悪し様に書いてあるものですね。身内相手じゃないけれど、自分も毒舌は吐くので他人様のこといえませんが。(いちおう罵倒するのは二次元のキャラか作品批評のつもりでいるのですが)よく漫才師でも自分の親兄弟とかパートナーをこけにして笑いをとっている人がいますが、じつはそういう駄目な人を家族にしている、と自虐的に語っているようなものじゃないかしら、と。
「リメンバー・オキナワ」という記事でも触れましたが、問題の背景をちゃんと分析せずに、個人の人格攻撃に矮小化されてしまっていたり。


負担にならないおつきあい、無理のない更新をするのが、ブログ長続きのコツなのでしょうね。
にしても、世迷い言って減りませんね。実家の家族はブログにまったく頼らない生活しておりますが、ときどき羨ましくなります。知らないほうがいいことだって、あるんですよね。ネットでのストレス発散もほどほどにしないと。


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