今日紹介するのは、引続き中国シリーズからです。
北京の王府井(ワンフージン)にある帥府鑫園酒楼です。
メニューです。
卓上には何も置いて有りません。濡れおしぼりと箸とつまようじの入ったものが最初に来ます。
いつも通りiPhoneを使ってビールを注文します。
翻訳ソフトを使って、ビール下さい!と言うだけ。便利です。
注文したのは、麻婆豆腐。
四川風でラー油がたっぷり入っていて辛味も適度で美味しい麻婆豆腐。
これはOKです。
それと担々麺です。担々麺は、日本のものとかなり違う風体。
具材は、ひき肉、青梗菜、中国山椒が、粒でゴロゴロ入っています。
麺は、うどんの様な平打ち太縮れ麺。コシが無くふにゃふにゃです。
スープは、出汁がとれていないタイプのもので透明スープ。
美味しく有りません。日本の様にゴマは入っていなくて出汁のとれていない辛いコシの無いうどんを食べているような感じ。
時々中国山椒のピリピリとした刺激がガツーンときます。
ちょっと苦手な味で半分以上残しました。
全部で60元((約1,100円)でした。
王府井は、北京の繁華街、巨大デパートや飲食店が立ち並び一帯は歩行者天国になっています。
日本人には「北京の銀座」と呼ばれることもある街です。
デパートでかっ!大きな建物が密集しています。
小吃街と言う屋台村には、いろいろなお店が軒を連ねています。
驚きだったのがこれらの屋台。
蛇、サソリ、ヒトデ、ムカデ、蛙、得体のしれない昆虫、動物の焼いた串が売られています。
臭いが強烈で気持ちが悪くなるほどです。
自分にはハードルが高すぎで食べられませんでしたが、中国人は若い女の子が普通に美味しそうに食べていました。