今日紹介するのは、花家怡园 国展店です。仕事で中国への出張が有り先ずは、北京に来ました。
到着した日の晩、宿泊したホテルの近くにあるこのお店で食事をとる事にしました。
それにしても明るい電飾。遠くからでもかなり目立ちます。
入る人を圧倒する佇まい。中国語は話せませんが意を決して突入します。
入口付近にある受付カウンターには、女性が3人立っていてお客様を案内しています。
一人で入店して「ひとりで予約が無いですが良いですか?」と日本語で尋ねるとキョトンとして顔を見合わせています。
早口の中国語で何とか言っていますが分かりませんとジェスチャー。
あらためて指を1本立てて「一人ですが良いですか?」と尋ねましたが通じません。
iPhoneの翻訳ソフトを使って「ひとりで予約が無いけど良いか?」とiPhoneにしゃべって貰ったらやっと通じて席に案内されました。
二人席に案内されました。店内は広くお客さんの入りは半分程度です。
卓上には何も置いてなく爪楊枝のみ。
店員さんの呼び出しボタン。給水、支払いの依頼もこのボタンで出来ます。
これは有り難いシステム。
メニューを持って来てくれた女性は、横で立って待っています。
「ちょっと待って!」と言えないのでひたすらメニューを見て注文品を決めます。
焼きそば見たいなものと麻婆豆腐を注文しました。それとビール。もちろんメニューの写真は撮れませんでした。
かなり分厚いメニューで料理の種類は、とても多かったです。
ビールが先にきました。日本では最近珍しいプルタブ。ビールはさらっとしていて飲みやすいものですがアルコール度数は低そうです。
iPhoneの翻訳アプリを使って「飲み物メニューを下さい!」と店員さんに伝えたら走ってメニューを持って来てくれました。
10代らしき女性店員さんは、キビキビと接客してくれました。
メニューにのっている、あるビールらしきものに指をさして「ディスワン!プリーズ」と言ったら次のビールがきました。
このビールも飲みやすい。サラッとしています。
待つ事10分程で焼きそばみたいなものがきました。具材はニンジン・タマネギ・キクラゲ・もやしに玉子。
麺は中太でもっちりした麺です。味は、オイスターソースを使ったこってりとした味。
甘辛くてとても美味しいです。
その後3分程して麻婆豆腐がきました。おおおおっ!豆腐が丸ごと一丁。
切っていない豆腐の麻婆豆腐は初めて見ました。自分で切って食べます。
四川風の麻婆豆腐でラー油がふんだんに使ってあり中国山椒も効いていてピリピリ痺れます。
味加減はちょうど良くここの調理人は腕が良さそう。
ひき肉タップリでとても美味しい麻婆豆腐でした。
支払いボタンを押したら伝票を持って来てくれました。142人民元也 日本円に換算すると2,600円程度でした。
到着した日の昼は、地下鉄を乗り継いで天安門広場まで行ってみました。
世界一のとても広い広場でセキュリティチェックも厳しい所でした。
北京の地下鉄は、分かり易くて良いです。北京交通カードを買い求めたのでAirportExpress・地下鉄・バスが1枚のカードで乗れます。
地下鉄は、3人民元(約55円)~ととても安いです。
しばらくの間、中国シリーズという事で中国のお店を紹介します。
北京市朝阳区静安里党校路(国展家乐福对面)3号 中華人民共和国