福娃 北京・大連編

今日紹介するのは、中国シリーズから大連開発区にある日本料理屋さんの福娃です。
日本で言うマンガ喫茶みたいなお店。







店内には、日本のマンガが溢れていて、日本のTV番組が流れています。
メニューは、金額表示以外は日本そのもの。メニューの種類も和洋折衷。カレーから寿司、何でも有ります。
ハンバーグ定食と麻婆豆腐を注文しました。75元（約1,350円）


卓上には何も置いて有りませんが、全店喫煙可です。日本茶が頂けます。


先ずは、麻婆豆腐がきました。四川風の麻婆豆腐で中国山椒が効いた本格的なもの。
喫茶店クオリティを越えています。


手こねハンバーグは、こぶしより小さなものですが肉汁が溢れ出す本格的なハンバーグで
鉄板の上で熱々に焼かれています。目玉焼きがのっていてデミグラスソースが掛かっています。
付け合わせは、椎茸とブロッコリー・コーン、冷奴とポテトフライ、キムチ、ご飯とみそ汁が付いています。
正直ご飯は、日本の方が美味しいですね、米の種類か炊飯器の違いでしょう。みそ汁は出汁が取れていて違和感が有りません。
日本で食べるハンバーグ定食とそん色無いクオリティでした。


食後にコーヒーサービスが有ります。アイス・ホットが選べますが、ホットコーヒーを頂きました。
この様なお店が有ると海外赴任者の強い味方。
お客さんは殆どが日本人でした。
大連の開発区は、日本から出店している日本企業が多く重宝するお店でした。

遼寧省大連市開発区紅梅