senaの秘密ガレージ

senaのドカチン日記からの引っ越しです(笑

吸気側 オーバーホール

2013-05-02 | kawasaki KDX125SR じゃじゃ馬2st仕様
昨日に引き続き… 
KDX125の整備です。

世の中は、GWの終盤戦に突入ですが、週末休みの私にとっては関係の無い話です。
確かに連休は羨ましい限りですが、渋滞や人込みが嫌いな私にとっては必要のない休みです。

でも…
仕事中だけはGW気分…!
会社にキャブを持ち込んで、時間短縮。。。
これで、会社帰りにキャブの取り付けが出来る…!

こんな頑固な汚れもマックオフ強し…。
スプレー後に放置プレイ、軽くブラシで磨けば結構落ちます。


汚いキャブのままバラシ始めるとゴミや異物が入りそうで…

取りあえずバラシの前に、有る程度の清掃を終え
これからが、楽しみな内部の秘密に踏みこみます(笑

別に変った物は付いて居ないし…
口径が違うだけで、PCもPBもPWKも同じ…

スロットルボディの形が違うか…!?


キャブをバラすのは慣れた物だが…
このキャブって、ボディにアイドル調整のスクリュが無いんだね、、、
これは、知らなかった…!
って事は、アイドリングを上げるにはキャブ上部のワイヤーで調整するの…?
帰ったら、調整出来るか見て見ないと、、、

で、バラバラにしちゃいました!

覚書程度に書いときましょ
MJ #120
PJ #42
JN 上から3段目
AS 全閉から2回転戻し
これが、ばらす前の仕様。。。

各部の通路と言う通路をエアーで吹いて確認。
ジェット類の詰まりも確認して、組み上げて行くのだが…
ASのOリングの変形(潰れ)とフロート室のパッキンが切れて居た!
多分?前回から切れてガソリン漏れを起こしていたはず。。。
フロート室のパッキンは既に液体パッキンが塗られて居ました。

それ以外は、別に問題は無く、エンジンが止まる原因と言うところが見当たらない

問題が無いと怪しい所は、KIPSに成って来るのだが…
OILポンプが何らかの原因で、OILが出過ぎてる…?
それも、確認する価値は有りそうだ…!

キャブやリードバルブは全て整備してみた。。。
気に成る所は、、、
インシュレーターの罅割れ
リードバルブの、微妙な反り
キャブASのOリング
その3点が気に成ったが…

インシュレーターの罅は、内壁に到達していない。
リードバルブは、裏面にして閉まる様に取り付けた!
Oリングは其の侭組み付けたが、エンジンの掛からない原因とは思えない。

この3点は、何れ交換しないと逝けないけどね、、、

今、出来る事は全て遣ったが…
根本的な解決策が見いだせない…!

此の侭、取り付けるには芸が無いので、OILポンプを外し混合燃料を使い
エンジン始動を試みるか…
幸いKDXはインシュレーターからOILを供給するので、簡単に混合化出来る…!

この状態でエンジンが掛かり、OILポンプを使えば止まる。。。
そんな状態なら、OILポンプも怪しく成る…!?

KIPSが本当に悪さをしてるか、バラす前に調べて見たい
もしかすると、その前に原因が掴めるかも…?

良く解らないけど…
レゾネーター室の開閉をしてる機械式のKIPSは排気デバイスの一種
これが悪くて、アイドリング出来ないなんて考えられないんだよなぁ~

・・・
帰宅後にキャブ周りの取り付けとOILポンプのエアー抜きを行い
パイプユニッシュで清掃済みチャンバーを取り付ける
これで、プラグの掃除で掛かる筈である…!

ダメならGW後の作業かな…?

自分のWR250にもタコメーターを付けたいし…
XR100モタにもタコメーター付けたいし…

GWは、メンテばかりに成りそうだなぁ…!!!