yopikoの、たなばた日記

フクロウグッズ・書・風景・植物や日々の出来事など、写真で気ままに綴っています♪

玉川上水に親しむ会・第255回例会~残堀川下流域と根川緑道①

2018-04-10 07:08:59 | 「玉川上水に親しむ会」&水辺探索

玉川上水に親しむ会・第255回例会が、4月7日(土)に開催されました。
桜が咲くころを予測して第一土曜日に変更しましたが・・・
今年はかなり早く開花。下見の時が満開でした。

今回のテーマは「立川・青柳崖線を歩く~残堀川下流域と根川緑道~」
西立川駅から、立川崖線に沿って流れる残堀川~青柳崖線のハケ下の根川緑道~府中用水取水口と緑川排水口~
矢川緑地~立川断層と立川崖線の交差~南武線・矢川駅までの約6kmのコースを探索です。

10時、青梅線西立川駅集合


今回はゲストの方が1名参加され、担当のSさんから説明を受けて、探索開始。

おっとと2人で分からないながら3月27日に下見の下見、Sさんと桜満開の時に説明して頂きながら28日に下見。
本番は3回目の探索になりますが、何度歩いても新鮮で新しい発見があります。


細い路地を南へ歩き、農林総合研究センター内の花木の道を歩きます。
元東京農業試験場。平成18年に財)東京都農林水産振興財団が管理者となり、約5万坪の広大な敷地を保有。
近年、散策路が一般開放されています。桜だけでも48種類、珍しい樹木を見ることが出来ます。
当日は、ミツバツツジが満開~

色とりどりの大きなシャクナゲをバックに、記念撮影。
花を見ながら歩くと、皆さん笑顔になり、楽しそうです。

立川崖線の下。富士見緑地の湧水です。昔から湧水が豊富で、かつては湧水が集まり根川になっていました。
この緑地は、ハケの湧水と崖線の植生回復を目的に平成13年に整備されました。

立川崖線は、約2万年前に形成された河岸段丘崖。青梅~立川~府中~調布~狛江まで続いています。
崖線の名称は通称で、立川崖線、府中崖線、布田崖線などその地域の名前で呼ばれています。

崖下にはあちこちに湧き水が流れ出ています。多い時は道路が水浸しになるくらい湧くようです。

残堀川大滝を滝下橋から見て、10日前には満開で当日は葉桜になってしまった桜並木を歩き、

山中坂下橋を左岸へ渡り、坂の途中にある山中坂地蔵尊をお参り。

右岸に戻って探索開始~右岸からは崖の様子をハッキリ見ることが出来ます。

右岸を歩いて戻り、青柳崖線下の根川緑道を歩きます。
立川崖線の普斎寺辺りから南側に青柳崖線が始まります。
モノレールの柴崎体育館~根川・貝殻坂橋~府中用水取水口~ママ下湧水~城山~谷保天満宮あたりで立川崖線に合わさっています。



根川緑道にアオサギ発見。かなり近い位置。
根川緑道から寄り道。柴崎分水が流れる場所にある大きな木にアオサギが沢山~
根川緑道にいたアオサギはここから飛んで来たのかもしれません。

下見の時に見た大きな木の上に複数の番発見。ざっと見て3組はいるようです。

アップで。巣作りですね~きっと。
つづく~
      
昨日(4月9日)のトータル歩数13762歩、脂肪燃焼量29.3g、総消費カロリー1844kcal

にほんブログ村 主婦日記ブログ のんびり主婦へ
にほんブログ村   ランキング参加中~ バナーをクリックして応援お願いします~

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

☆ 御覧いただいてありがとうございます ☆ 

☆フクロウコレクションをアップ中~現在の数【832】 ☆25日は雑草倶楽部、9・19・29日は空倶楽部に参加中~  ☆使用カメラ NikonD750・レンズ24-120mm、70-300mm、TAMRON90mm、150-600mm。 CanonEOSkissX6i・レンズ50mm、10-18mm、18-135mm、TAMRON90mm、18-270mm。     FUJIFILM X-S10・15-45mm、50-230mm、SIGMA16mm。 ネオ一 Panasonic LUMIX 25-400mm。