diskpartを使ってブート可能なUSBメモリを作成する手順を説明します。
この手順で作成したUSBメモリに対して、Image Configuration EditorでWindows PEイメージやIBWイメージを書き込みます。
Windows PEを起動して下記の水色の文字のコマンドを実行します。この例ではディスク1がUSBメモリです。
C:\Program Files\Windows Embedded Standard 7\Tools\PETools>diskpart
Microsoft DiskPart バージョン 6.1.7600
Copyright (C) 1999-2008 Microsoft Corporation.
DISKPART> list disk
ディスク 状態 サイズ 空き ダイナ GPT
### ミック
------------ ------------- ------- ------- --- ---
ディスク 0 オンライン 465 GB 0 B
ディスク 1 オンライン 7604 MB 0 B
DISKPART> select disk 1
ディスク 1 が選択されました。
DISKPART> clean
DiskPart はディスクを正常にクリーンな状態にしました。
DISKPART> create part pri
DiskPart は指定したパーティションの作成に成功しました。
DISKPART> list part
Partition ### Type Size Offset
------------- ------------------ ------- -------
* Partition 1 プライマリ 7603 MB 1024 KB
DISKPART> select part 1
パーティション 1 が選択されました。
DISKPART> active
DiskPart は現在のパーティションをアクティブとしてマークしました。
DISKPART> format fs=fat32 quick
100% 完了しました
DiskPart は、ボリュームのフォーマットを完了しました。
DISKPART> assign
DiskPart はドライブ文字またはマウント ポイントを正常に割り当てました。
DISKPART>exit