詩と短歌集/photo poem 雪割一華(ゆきわりいちげ)

写真短歌・写真俳句・写真詩・随筆散文・陶芸の話など自由気ままに書いています。  

大阪公大植物園訪問記/飯桐:イイギリ

2023-12-15 | 俳句

<大阪公大植物園訪問記/飯桐:イイギリ>

セコイアの森を抜けると広い芝生がある イイギリはこの広場の端に

立っている。赤い実がすずなりで青い空に映える。

 

イイギリ(飯桐学名Idesia polycarpa)は、ヤナギ科落葉高木

和名の由来は、昔はこの葉で飯を包むのに使われ、また、葉がキリ

似ていることから「飯桐」となったといわれる。 果実ナンテン

似ており、別名ナンテンギリ(南天桐)ともいう。以上webより

実は生食できるらしいが小生はまだ食べたことはない。

ヤナギ科 イイギリ属 

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大阪公大植物園訪問記/メタセコイアの花の跡

2023-12-14 | 俳句

 

<大阪公大植物園訪問記/メタセコイアの花の跡>

セコイアの森を抜けるとメタセコイアの森になる 森は紅葉の真っ最中で

森全体が真っ赤に燃えている  大阪公大(旧大阪市大)の三木茂博士が

日本に移植したのが1950年  成長の早い木でここの森も樹齢50年ほど

と聞く。 高さ50mほど幹径1~2m ネムの葉っぱによく似た葉は先端に

房状の花をつけ松ぼっくりを小さくしたような実がつく。

ヒノキ科 メタセコイア属 和名あけぼのすぎ 

 

 

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大阪公大植物園訪問記/冬桜

2023-12-13 | 俳句

 ふゆさくら

<大阪公大植物園訪問記/冬桜>

あお空に消え入るようにほころびるふゆさくら。

駐車場からメタセコイアの森へ行く途中にある 花はこぶりの八重 花数は

まばら しかし青空に消え入るまいと精一杯さがいじらしい。

 

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大阪公大植物園訪問記/かき

2023-12-12 | 俳句

 

<大阪公大植物園訪問記/かき>

植物園駐車場の横にある柿 今年は当たり年だったらしくすずなりの大豊作。

10数メートルの頂から私の腰の高さ位までまるで柿のナイアガラである。

よくもまあこれだけの実をつけたものだと感心することしきり 柿の種類は

よく解らないが多分渋柿だろうと推察する。

いずれにせよ 豊作とはいいことで見る者の心まで豊かにしてくれる。

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大阪公大植物園訪問記/皇帝ダリア

2023-12-11 | 俳句

<大阪公大植物園訪問記/皇帝ダリア>

植物園の入り口で迎えてくれる「皇帝ダリア」遠くからでもかなり

目立つ ダリアの中で最大のこの花は丈3~4mほどにもなる。

晩秋から初冬にかけて咲く花は霜の降りる頃まで咲き続ける 花は

大輪、茎はかなりゴツく皇帝の名にふさわしい風格だ。

正門の坂道の両側に植えられている。

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大阪公大植物園訪問記/私市

2023-12-10 | 俳句

<大阪公大植物園訪問記/私市>

先日紹介した大阪市大植物園は正式には大阪公立大学付属植物園

という 近年大阪市大から名称変更した。その植物園の最寄り駅

が私市(きさいち)である。京阪電車私市線の終点だ。

駅前はハイキングの出発点でひなびた山村の雰囲気に満ち溢れた

いい所だ。植物園までの400mほどの距離は里山の魅力たっぷり

で時間が眠ったような雰囲気がいい。

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姫りんご

2023-12-09 | 俳句

<姫りんご>

スーパーの隣にある姫りんご今年は実付きがわるい。

りんごにも不作の年があるんかなあと思いきやどうも

そうではないらしい ちょうど花の時期に猛烈な暑さ

が影響したようで、冷涼な気候を好むりんごにしたら

仕様がないか と思い当たったしだい。 少しいびつ

だが熟れた数粒の実は元気に笑っている。

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南京はぜ

2023-12-08 | 俳句

<南京はぜ>

我が家の前から西へ500mほど南京はぜの並木である

今紅葉が美しい。古木の並木で毎年紅葉を楽しませて

もらうのだが、ここ数年夏場に丸坊主になるほど剪定

なされ申し訳程度の枝葉になりまことに寂しい限り

である。ケヤキに比べ枯れ枝もほとんど無いのになぜ

なのだろう。

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姫つるそば

2023-12-07 | 俳句

<姫つるそば>

寒くなると姫つるそばの花が目立つようになる。

花期はとても長いのだが冬枯れしてくるとこの小さな

花は際立ってくる 多分周りに目立つ派手な花が少く

なるからかもしれない。 お菓子の金平糖によく似た

花はよくみるとひとつひとつ独立していてその小さな

花の集合体なのである。

タデ科 イヌタデ属

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プラタナス

2023-12-06 | 俳句

<プラタナス>

なかなか芸術的な植物だ 黄色から茶色まで混然と

してまるで油絵の作品を見ているみたい。

もみじみたいに赤一色もいいけれど色に凹凸が有る

のもまたいいものだ。近隣では京都の町がいろんな

ところに街路樹として植えられており街並みによく

似あっている。

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どんぐり/くぬぎ

2023-12-05 | 俳句

<どんぐり/くぬぎ>

駐車場のアスファルトの上にどんぐりを見つけた。

よく見るとそこら中に転がっている。くぬぎの実だ

独特のまん丸の実は見ていても楽しい。 ポリ袋に

たくさん拾って保育園へ持って行き先生にあげた。

おちびさんたちのおもちゃにして下さいと。

 

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もみじ乱舞

2023-12-04 | 短歌

 

  

 

<もみじ乱舞>

もみじがまことに美しい。

昨日と打って変わった肌寒い日、リハビリウォーク

をかねて近所のもみじを訪ねてみた。

 ものの見事に赤くなったもみじがそれぞれの姿で

出迎えてくれる。 この鮮やかさもあと1週間位か

 

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セコイアの森

2023-12-03 | 俳句

<セコイアの森>

土曜日私市(きさいち)の大阪市大植物園へ行ってきた。

家から私市まで直線距離10km足らずの至近に位置する

しかしバスでいったん枚方まで出て、枚方から私市線の

終点まで45分かけて大きく迂回して行く。

植物園はメタセコイアの紅葉が丁度ピークでドンピシャ。

まるで「スターウォーズ」の巨木の森に紛れ込んだよう

入場者もまばらで心行くまで撮影に没頭。明日の日曜は

きっとたくさんの人が訪れるだろう。超ラッキー!

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桜紅葉

2023-12-02 | 俳句

<桜紅葉>

世の中紅葉・黄葉のまっさかり 右も左も赤や黄色の

色彩の海である。 今年はまだ強い風が吹いていない

せいか紅葉の持ちが長いように思う。

これは桜の紅葉 図書館のある通りは  桜通  りという

桜並木である。往時の見事に枝葉をのばした桜の姿は

しのぶべくもないが太い幹に申し訳程度の枝葉が色彩

豊かに冬の到来を告げている。

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冬空/ひつじぐも

2023-12-01 | 俳句

<冬空/ひつじぐも>

今日から12月 一年があっという間に過ぎてしまう。

いつからこんなに時間のたつのが早くなったのだろう

空は見渡す限りのひつじぐも いろんな思いをのせて

ゆっくりゆっくり東へと流れてゆく。

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