詩と短歌集/photo poem 雪割一華(ゆきわりいちげ)

写真短歌・写真俳句・写真詩・随筆散文・陶芸の話など自由気ままに書いています。  

白花火

2016-07-22 | 俳句


<白花火/アガパンサス白>

大暑。どういいつくろっても「暑いものは暑い!」朝方はうろこ雲様にくもって
風があり、体感涼しい朝だったのに。陽が昇るに連れて気温もぐんぐん上昇!
快川上人も「心頭滅却すればやっぱり暑い」と 思われたかな。一服の清涼剤
としてシマカンスゲとアガパンサスの白。
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グラジオラス

2016-07-21 | 短歌


<グラジオラス>

グラジオラスに惹かれたというよりこの花の何とも言えない和風の色彩に惹かれた。
ときいろをもっと淡くしたような、そう夏の和菓子にありそうな色である。
暖色をして涼しさを表わすとてもいい色だ。
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文月望月/ふづきまんげつ

2016-07-20 | 短歌


<文月望月/ふづきまんげつ>

蒸し暑い夜わずかに風がでてきてその微風がここちよい窓辺。グラスの氷がカリン
と音をたてる。 今夜は満月(望)やや小さく見えるものの、薄雲が周囲に漂いなか
なか風情のある月の姿である。その姿に見惚れるもよし一首ひねってみるのもよし
夏休み前夜「夏の夜の夢」である。
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白い夾竹桃

2016-07-19 | 短歌


<白い夾竹桃>

赤い夾竹桃は夏そのものの暑苦しさを感じるものだけれど、白い夾竹桃はとても
爽やかに見える。勤務先近くの団地と道の境に垣根代わりに植えられており見な
がら通勤する贅沢を味わう。朝なのもまたいい。
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花魁草と姫赤立羽

2016-07-18 | 俳句


<花魁草と姫赤立羽>

満開の花魁草に姫赤立羽蝶が夢中でお食事中。花魁の色香におぼれたか、甘い
密の味にとりこになったか。いやいや、「色気より食い気」の若い子なのか。
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陶芸教室/袋物 キャンドルシェード

2016-07-18 | 陶芸・工芸


<陶芸教室/袋物 キャンドルシェード>

径120mm×高さ195mm 赤土 ひもつくり

今週は袋物の仕上げ。高さは200mmの予定が削り過ぎて195mmに変更。
このドーム型はキャンドルシェード・ランプシェード・蚊取り線香カバー
にそれぞれ用途変更できる天頂に北極星、胴に北斗七星・カシオペア・
オリオン・白鳥座を象嵌したのでランプやろうそくで壁や天井にプラネタリウ
ムの効果が出たら御立合い拍手喝采のほどを。
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アルストロメリア/百合水仙

2016-07-18 | 俳句


<アルストロメリア/百合水仙>

やや遅くおはよう地球。

梅雨はまだ明けてないようです。昨日陶芸へ出かけるときはかなり降っていました。
今朝はどんより、蒸し暑いです。今日お仕事の方ごくろうさまです。
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西洋朝顔

2016-07-17 | 短歌


<西洋朝顔>

おはよう地球。おはよう早起き君。

全英オープンの夜更かしで正直眠たい!とりあえず、花達に水をやらなくては
しかし、もう寝たらあかん、今日は忙しい。お気に入りの西洋朝顔紺の隈いり。
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祇園囃子

2016-07-16 | 俳句


<祇園囃子>

コンコンチキチン コンチキチン コンコンチキチン コンチキチン  にぎやかに
テレビから祇園囃子の音が流れてくる。7/1~7/末までが祇園祭り。869年
全国的に流行した病気平癒の八坂神社のお祭りでハイライトは17日(明日)と
24日の33基の山鉾巡行。毎年雨にたたられているが、今年は今のところ無事。
大阪の天神祭と併せて見る側も見られる側も汗びっしょりの祭りである。今日は
宵山。三条・四条あたりは押せ押せの人波だろう。 
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黄色いミニバラ

2016-07-15 | 


<黄色いミニバラ>

出逢いとは不思議なもので、「あの時あれが無かったら」ということが良くある
もっとも、後で思い返してみて偶然起きた出来事と結びつけているのだろうが。
このバラも、いつも遅いのにたまたま早く駅に着いて、たまたま傘のない夕立
に会って、バスのターミナルまで数十メートル距離で小降りになるのを待った
のがこの花屋さんの前。たまたま足元に有ったサービス品のバラ鉢の一つ。
一つしか持てなかったのも何かの縁。
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忘れ梅雨/ぎぼし

2016-07-14 | 俳句


<忘れ梅雨/ぎぼし>

梅雨なんだか雨期なんだか訳の解らない天気が続いている。雨が降ってもその後の
涼しさがちっとも来ない。ただ、花だけは淡い藤色をしたぎぼしが涼やかな空気を
届けてくれるようだ。
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あざみの棘

2016-07-14 | 俳句


<あざみの棘>

あざみの棘は手ごわい。葉っぱと言わず蕾と言わず過剰防衛すぎるほど鋭い棘
におおわれている。うかつに手をだすと手痛いしっぺ返しを食わされる。がしかし
それを切り取って持ち帰ってしまううわ手もいる。この花を見た翌日には途中から
上の姿も形も無かった。非常に残念。 
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たちあおい

2016-07-13 | 俳句


<たちあおい>

猛暑の中、戻り梅雨で少しは涼しくなるだろうと期待していたのだが かえって
湿度が高くなり異常な暑さだ。ぱらつく雨の中たちあおいが水滴をためて横向き
に咲いている。視覚的にはとても涼しげなのだが・・・
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やぶ甘草

2016-07-12 | 俳句


<やぶ甘草>

いつも道草をする特養の敷地はフェンスで囲まれ周囲をいろんな花で囲まれている
この藪甘草はフェンスの外。華やかな花の園を覗き込むようにして咲いている。
やぶ甘草は八重咲。野甘草は一重咲き。ニッコウキスゲとか種類の多い花である。
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竹の花

2016-07-11 | 俳句


<竹の花>

勤務先へ向かう途中小さな峠を越える。片側は孟宗竹と唐竹の林でその一部に
花が咲いている。竹の花は孟宗竹で60年に一度と言うほど珍しく、花の咲いた
竹は枯れてしまう。非常に栄養価の高いものだそうでこれを食する野鼠が異常
繁殖するそうだ。
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