詩と短歌集/photo poem 雪割一華(ゆきわりいちげ)

写真短歌・写真俳句・写真詩・随筆散文・陶芸の話など自由気ままに書いています。  

みどりの桜/鬱金(うこん)の桜

2021-04-10 | 俳句

<みどりの桜/鬱金:うこんの桜>

牡丹桜が咲き始めると時を同じくしてこの緑の桜が咲き始める。桜は

ピンクが当たり前なのだがこの桜だけ浅黄色。別名 浅黄桜とも呼ぶ。

生姜の仲間で漢方や染色に使われる鬱金(ウコン:ターメリック)

色をしているということからそう呼ばれる。桜は完全に開花した頃に

淡い黄にわずかな緑を帯びた色になりウコンほど強い色ではない。

生姜族のウコンはもっと黄色い黄金色をしている。

花は大島桜が母体で牡丹桜様の八重咲その系統の変種なのだろう。


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4 コメント

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仁和寺に参詣・・ (つわぶき)
2021-04-10 22:26:21
京都に遅咲きのサクラを見に行こう~ と
誘われ仁和寺へ・・そこで御室桜を知り 
その時ウコンの・・と かすかな記憶あり・・

それから京都が大好きになりました・・
山門前の「佐近」で 食事しながらこの道を
牛車・御所車が 行き交っていた? と
想像するだけで ワクワクしました~
【仁和寺の御室桜の真白なる花に四月の陽ざし】つわぶき~
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仁和寺・・ (つわぶき)
2021-04-10 22:31:04
陽ざしあまねし】と 続きます
失礼しました・・
返信する
仁和寺・・ (つわぶき)
2021-04-10 22:31:07
陽ざしあまねし】と 続きます
失礼しました・・
返信する
さくら (白桂)
2021-04-11 07:18:48
つわぶきさま おはようございます。
繊月をとらえようと5時起きして東の山の端をにらんでいましたが無理でした。しかも寒い、冷たい。

仁和寺の桜の歌 白い桜に柔らかい陽光があまねく
ふりそそぐ ゆったりとしたいい時間をすごされ
ましたね。
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