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AI裁判官がいてもいいかな

2020年11月19日 | 弁護士

AI裁判官がいるといいなとふと思った。
裁判は、事実認定と法律判断(法律の適用)からなる。
どちらを間違っても誤判になる。

AI任せにするというのではない。
例えば、提出される証拠の整理の補助をする、適用される法律の調査をするなどでいい。
証拠の整理というのは、嘘がないか、齟齬がないかなど実質的な検討をすることである。

AI裁判官など空想の又その空想と思っていた。
グーグルって見るとそうでもないことがわかた。ここ
ただ、日本ではそもそもIT化の遅れからなかなか進みそうもない。
これは悪循環で、実社会はIT、ネットで結ばれている。
ところが、裁判所、裁判官は遅れているので、なかなか理解できない。
だから、AIにその代わりをさせたいのだが、そもそも受け入れる基本的土壌がないのでできない。
だから・・・ぐるぐる回りするだけ・・・

菅首相のデジタル化でお役所仕事全体が改革されることを願うのみである。

このところ欲求不満気味である。

 



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