喜寿から始まる

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いい匂いって やっぱりいい

2018年08月27日 | 日記

どちらかというと匂いに敏感だ。
すごーいというわけではない。ちょっとばかりだ。
ということで、納豆などはお断りである。とても口にする気になどなれない。

日本人はどちらかというと、香を生活の場に持ち込まない?
持ち込むときはいかにもトイレという感じの香りなどかな?
私はそういうのは大嫌いである。
でも、日本も最近は香りを楽しむようになってきたようだ。
化粧品売り場では香水も多く見られるようになった。

匂いにやや敏感という程度なので、いい匂いは好きだが拘るほどではない。
外国旅行のお土産によく香水をもらった。
そういうときは、大いに楽しんだ。ただ、当然ながらブランド品でお高いので
自分で買うほどでもなかった。

歳をとり自分流に生きる、ということは好きに生きるということだが、ようになると
香、いい匂い、いい気持ちのする匂いにやや拘るようになった。
自分に対する土産にカルティエの香水の詰め合わせを買った。
なお言えば、海外で買う土産はいつも自分用だけである。他人様用には買わないことにしている。
うち、気に入ったのがあった。日本じゃ取り扱っていないことが分かった。
アマゾンでセールがあったので買った(マーケットプレイスで)。
アメリカから送られてくる1か月の長かったこと・・・

つけてびっくり・・ニセモノだ。全然違う。なんたって深みがない。
相手は偽物とは認めなかったが、即返金には応じたので、それはそれでよかったのだが、
問題はほしかったものが手に入らなかったことだ。
時期限定のものだったので、諦めることにした。

香水というのは、つけるというか、身にまとうもの。これ実感。
気に入った香りをまとっていると、幸せを感じる。
外出用というわけではない。

1年ほどあれこれ迷っていたが、買うと決めて(何を買うかまでは?)出かけた。

買った。清水から飛び降りる、そこまで大げさではないが、とにかく買った。
ローズ系だが、ここまで深いのははじめてだ。
イギリスのペンハリガンのエリザベサン・ローズのオードパルファムだ。
いいにおいをまとったまま、今、このブログを書いている。
酔っぱらったかな?

ということで、いい匂いはいい。

・・・・

匂いというと、テレビドラマを思い出す。
ウクライナの私立探偵「スニファー」だ。匂いを武器に犯罪捜査をするのだ。
つい最近、日本版の「スニファー」ドラマができたということ。両者を比較
しようなどとあった。
私はテレビは見ない主義なので、俳優の名前など知らない。
ところが、日本版の主役さん、匂いを嗅ぐとき、外気を取り込もうとして鼻の穴を
閉めるようにするジュスチュアーだった。でも閉めたら、匂い、入って来ないのでは?
本場スニファーさんは、どちらかというと身体全体で楽しむような、ジェスチャーだった。
楽しむのでゆったり、鼻の中を大きく開いて自然に入ってくるようにするのである。
これでなくちゃ・・・

・・・・

つまり、匂いを楽しむというのは、力むことでない。
リラックスしていると匂いが漂ってくるのである。漂ってきたいい匂いを
気持ちいいなと感じるのである。ただそれだけである。


いい匂い・・
至福の時などという言葉があるが、いい匂い(好きな匂い)というのは、
それだけでゆったりと気分よく落ち着く・・

 


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