少し前に入手した陶俑。中国唐代加彩胡人俑とのふれこみだが、真贋のほどはわからない。後世に作られた模造品かもしれないが、なかなかの風情と表情に惹かれて購入、と書けば格好もつくのだが実は購入するつもりではなく、ネットの某オークションに参加して遊びのつもりで入札。何度か競り合いながら適当なところで撤退するつもりが、落札締め切り間際に眠り込んでしまい、ワタシが落札者となってしまったという大ボケ。まあ、そういうことでもない限り買うこともない値段。しょうがねえな、と諦める。
しかししみじみ眺めると、良いものに思える。