立春以降、おだやかな暖かい日が続いている。
今日は朝から、新井薬師の梅照院で開かれている骨董市に散歩がてら出かけた。有楽町の東京国際フォーラム前でも、大江戸骨董市が開かれている。この会場は大きく業者の数も多いのだが、電車に長時間乗るのもためらわれるのでパス。
総武線でひと駅の中野駅から歩いて梅照院に向かう。
昨年もコロナ禍の中、何度か開催されたので数回出かけたが、いずれも出店数はコロナ以前にに比べると2/3というところだ。客も一昨年までは外人が多かったのだが、今ではほとんど見かけない。
業者がそれぞれのブースで、売り物の壺や籠、酒器などに工夫をこらして花を活けているのが春らしくてうれしい。
明治期の安い染付の皿と印判の鉢を買って帰宅。この二つについてはいずれまた。約5㎞のウォーキング。