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チャレンジする私のために

自分の人生...
夢で終わらせるか、チャレンジしてみるか...
ピアノを再開してピアニストになるまでの軌跡

5月のルール

2008-05-03 | Weblog
5月突入!

私にとって、いろんな意味で、リセット&チャレンジ特別月間です
この1ヶ月をどう過ごすかで、今後新しい1年の充実度が決まる...と、勝手に位置づけているのです

つい数日前までは、心の中でモヤモヤしていた事も、このタイミングで半ば強制的にリセットさせて、また1歩踏み出すように促す...
まるでルールのように意識しているうちに、それが当たり前になってきました

次は何を目標にしてどんな課題にチャレンジしてゆくか...
新年を迎えた頃から、なんとなくそんな事を意識しながら過ごすことで、無意識にアンテナが張り巡らされ、形のなかった目標に、うっすら影がついてゆく
色までついたものは、アクションを起こしてみるし、それでダメだった場合は、うまくリセットする事で、また次に進む事が出来る...

昨日の夕方入った1本の電話
既にアクションを起こしていたうちの1つに対して、リアクションが返ってきたのでした
まさに「リセットすべきなのか...」と思っていた矢先の事。

一段階目はクリア
ここからもう一段次のステップに向けてゆきたいところ


ピッカピカの~♪

2008-04-29 | Weblog
4月から幼稚園に通いだした双子の姪っ子たち
ぶかぶかの制服姿も愛らしい...この姿を見たかったんだよね
時々、泣いちゃったりしてるようだけど、毎日元気に楽しそうに通っているらしいので、ひとまず安心です
それにしても、大きくなったなぁ...

オバチャンが帰ってくるのを心待ちにしてくれていたようで、楽しい時間を過ごす事が出来ました
周りを嫉妬させるほど、ホント、モテモテでした
こいのぼりの歌、何度もリピートして歌うもんだから、オバチャンも喉をやられてしまいました

上野陶器市

2008-04-27 | Weblog
G.Wに突入する前に、福岡に帰省していました
考えてみたら、この時期に帰省するなんて、とても珍しいかも...
福岡空港から地下鉄で博多駅に着いたところで、4/29から始まる有田陶器市のポスターを見かけ、「あぁ、そんな時期かぁ...」なんて懐かしく思ったり
有田陶器市へは、結婚する前に母と二人で出かけたのが最後。もちろん、今回も行くことは出来ないけど、なんとなく懐かしい記憶をたどってしまうのでした。

そんな状態で家に到着すると、妹が、上野(あがの)陶器市へ一緒に出かけるプランを作っていて、翌日、母と3人で出かけることに...
上野焼きなんて知らなかった私ですが、妹と母は、過去に2度出かけたのだそう...
色とりどりの花が咲き乱れるこのうららかな季節に、こじんまりとした雰囲気の中、ゆっくりと巡れるところがとても気に入りました
「(持って帰るのが)重くなるから、あまり買わない」などと言っていた私ですが、ついつい...
各作家さんたちの釜元をめぐって、それぞれの個性や人柄に触れ合う事が出来て、とても楽しかったです


手紙

2008-04-18 | Weblog
足取り重く仕事から戻り、郵便受けの中に自分宛の手紙を見つける
「誰からかな...?」
ワクワクするその一瞬のお陰で一気に疲れが吹き飛んでしまう...という日が、ナント2日連チャンで起こったのです!
なんかスゴイ

1日目は、先日結婚式に招待してくれた妹分から...
仕事を続けながらの新生活で、忙しいはずなのに、写真を同封して御礼の手紙を送ってくれました(泣かせるなァ...

2日目は、先日、桜フェアで3度目の再会を果たした四人展の代表者の方から...
2年前、演奏で訪れたベーカリーカフェの展示コーナーで、4人の障害を持つお子さんが織った佐織の作品展示会をしており、その出会いをきっかけに交流が始まったのです
先日、桜フェアで渡しそびれた...という佐織のコースターを同封して下さったのでした(感動だなァ...

手紙に癒された2日間...
やっぱり暖かい気持ちが込められていてイイものですね~
早めに御礼の手紙を書かなくちゃ


美術館巡り

2008-03-12 | Weblog
先日、福岡から母が上京し、久々に母娘水入らずの時間を過ごしました
明太子と、大きなアジの開きと、ウニの瓶詰め...etc.
催促した訳では無かったけれど、少しずつ持って来てくれており、感激の私

「どこへ行きたい」とも言い出さない母に、美術館巡りを提案すると、「うわぁー、優雅でイイねぇ」と、ノリ気のご様子
1日で3箇所もハシゴする事になってしまい、優雅どころか、最後は体力勝負の1日となったのでした

行ってみたかった「ルノワール+ルノワール」
父ルノワールの絵と、映画監督である次男の撮った映画のシーンのオマージュが、おもしろく、かなり時間をかけて、じっくりと見入ってしまいました

六本木に出て、ミッドタウン内にあるサントリー美術館と、ヒルズ内の森美術館...
朝から出かけ、とっぷりと日が暮れるまで、ショッピングをしながら、お茶をしながら、食事をしながら、時間を気にせず過ごせた事が、何より楽しい時間でした
しっかし、よく歩き回ったナァ...

最後は、計画通り、森タワーからの夜景で締め!




結婚披露宴

2008-02-24 | Weblog
春一番の吹き荒れた昨日...オメカシして出かけた先は、結婚披露宴
昨年夏まで勤めていた職場で、私の事を非常に慕ってくれていた妹分が、お祝いの席に招待して下さったのです

高砂の真横にセッティングされていたアップライト・ピアノ
同じテーブルについた元職場の皆々様は、てっきり私が演奏をするのだと思っていたようですが....残念ながら...×

演奏をご披露された方は、新郎のお知り合い。海外のコンクールで優秀な成績を修められたという方で、その経歴の素晴らしさに、会場内にどよめきが起こったほど...
バッハ、ドビュッシー、メンデルスゾーンの3曲をご披露されました
素晴らしかったです

ところで...
結婚披露宴での演奏披露って、やはり良いものだなぁと思います
私に、そういう機会があったのは、これまでに4回

デビューは、中学1年生の時でした
小学校の器楽クラブで、恩師がご結婚される時、トランペット3人娘で演奏しました
愛弟子の演奏に感動する新婦...
親族の方々をはじめ、多くの方に喜んで頂けた演奏でした
私たちも、初めての経験だけに、強烈に感動を覚えた場面でした

2度目は、職場で姉のように慕っていた先輩の披露宴。
この時は、猛練習してピアノの弾き語りをご披露
先輩は、ひどく感激して下さったようで、ナント最後にブーケをプレゼントして下さったのです
すごく嬉しくて、逆に私の方が大感激してしまったのでした

3度目は、自分の結婚式。形式にとらわれない自由なパーティーのフィナーレは、新郎・新婦を交えた即席ジャズバンドでの演奏でした
新郎・新婦がトランペット、その他、サックス、ギター、キーボード、ドラムという豪華な編成
このサプライズが大好評で、ライブハウスと化した会場は、ノリノリ
この時のコトは、未だに伝説となっているようです

4度目は、妹の結婚式で...。妹のソプラノ・サックス&私のピアノで、ケニーGの曲をしっとりと...
姉妹デュオは、意外にもこれが初めてで、お互いにとっても素敵な記念になった演奏でした

今、こうして思い返してみると、どれも忘れる事の出来ない素敵な思い出です...
今回、招待して頂いて、幸せあふれる空間に身をおく機会を頂いた事で、私もそんな素敵な思い出を改めて思い起こす事が出来ました

素敵な時間をアリガトウ
どうぞお幸せにね



おめでとう

2008-02-16 | Weblog
夫の誕生日
大台にのる大きな節目の日...という訳で、例年よりも奮発しちゃいました
二人揃って、久々の外食です
3日間かけて調べたお店の中からセレクトしたのは、恵比寿のフレンチ
“バレンタイン特別コース+バースデイ特典つき”という豪華なディナーとなりました
ヨカッタネー

それにしても、時の流れ....そのスピードには、本当に驚くばかりです


卒業写真

2008-02-07 | Weblog
この3週間、ティータイムのライブが金曜日にアレンジされていたのですが、毎回のように、カフェでお会いする方がいらっしゃいました
2度目にお会いした時に、ご挨拶とお礼を兼ねて、少しお話をしてみたところ、以前からの常連さんという訳ではなく、4週間前に初めてカフェに立ち寄って以来、「ココがすごく気に入って...」ということでした
せっかく見つけた「お気に入り」の場が、間もなく、なくなってしまう寂しさを共感出来た事や、私のピアノを気に入って下さった事もあって、楽しいおしゃべりになりました
この春からは就職が決まっていると嬉しそうに話してくれた彼に...
そして、このカフェがなくなっても、「演奏の際には知らせて下さい」と言って、アドレスを渡してくれた彼に...
「もし、来週もココでお会い出来たら、プレゼントしよう!」と思って、急いで準備した曲---卒業写真

今日も来てくださってありがとうございました
ささやかながら、お祝いの気持ちを込めて...


あゆの告白

2008-01-09 | Weblog
「残念ながら、もう治らないでしょう...」
最後の望みを託した点滴の後の、お医者さんの言葉...
点滴後の検査結果が期待したものではなく、その言葉の重さを実感し、どこにもぶつけようのない絶望感いっぱいで、家路についたあの日のこと...
今でも忘れる事が出来ません

メニエール---私の場合、1番辛かったのは眩暈と耳の閉塞感でした
自覚症状は無かったのですが、聴力が落ちており、いずれ難聴になるかもしれないという恐怖を感じていました
同じような悩みで苦しんでいる人は大勢いるというのに、「原因不明」だとか、「死ぬわけではない」とかで、片付けられる事に納得いかないものを感じていました
そんな私が、幸い、この数ヶ月、こうした絶望感や恐怖を全く感じることなく過ごしてこられました
正直、まだ信じられないです
「せめて悪化させないように...進行させないように...」
自分でも、色々と気をつけていますが、何が効いているのか分かりません
だからこそ、今後も、再発の恐怖は常に忘れる事無く、慎重かつ前向きに日常を送るよう心がけたいと思っています

あゆの告白は、すごく衝撃的なニュースでした
そんな状態で、弱音を見せずに、今まで音楽をやっていたんだなぁと思うと、なんだかたまらない気持ちがします
中でも印象的だったのは、「絶望なんて感じていない」という言葉...
おそらく、ある意味「吹っ切った」のでしょうが、それまでにはある程度の時間を要した事だと思います
そんなひたむきな姿勢を通じて、私は、とても勇気を与えられたし、私と同じように感じる人も多かったのではないかと思います


初詣

2008-01-06 | Weblog
安曇野から1度戻り、翌日から福岡へ...
強行突破的なスケジュールにならざるを得ませんでしたが、仕方ない...

暮れから年明けにかけて、雪もちらついていたという事でしたが、この日は歩いているとコートを脱ぎたくなるほどの陽気で、皆で歩いて初詣へ出かけました
双子の姪っ子たちと手をつなぎ、神社までの道のりを、片道50分もかけてのんびりと歩く...
すっかり、この子たち中心の生活になっている私の実家なのでした

もちろん、お参りどころではなく(笑)、帰り道は、おんぶに抱っこで、総動員
でも1番気に入ったのは、夫の肩車だったようです

また新しい1年も...

2008-01-02 | Weblog
あけましておめでとうございます
昨年は、いろいろな方々の励ましや応援に支えられたお陰で、そして、いろいろな方々との出会いを通じて活動の場が広がったお陰で、コツコツと続けて来た事が形になってきた事を実感出来た...という、私にとって、非常に思い出深い1年でした
また新しい1年も、1つ1つ足跡を残しながら進んでゆけたら...と思います
今年もどうぞよろしくお願いします

年末から安曇野へ帰省し、雪景色の中で新年を迎えました
しんしんと降り続いた雪は、一晩で20㌢以上
隙を見て、皆で雪掻きをしたのですが、気付くとまた積もっている...そんな感じでした
風もなく、しんとした真っ白な世界は、肌に突き刺さるような冷たさではなく、なんだか心地良いくらいに澄み切っていました


ついにオンエア

2007-12-24 | Weblog
先日、思わぬ偶然から、あるテレビ番組の撮影のお手伝いをする事になり、依頼のあった映画の主題歌のアレンジと演奏をお引き受けしました
撮影場所となったカフェも、撮影の間は貸切状態になっており、私は自分の演奏シーンだけでなく、カフェ内の全ての撮影に立会っていたのです
この撮影内容が、どういう編集をされて、どうオンエアされるのか...
非常に興味がありました
そして、何より、自分の演奏がテレビを通じて流れるかもしれない...というワクワク感でいっぱいでした

12月のライブのご案内カードに、番組のオンエア予定日もご案内していたので、皆さん自分の事のように楽しみにして下さっていて、前日には、確認の問い合わせもちらほらと届いたり...

時間になり、番組スタート
カフェの名物であるラテの映像と同時に、イントロの音が流れる...
ラテには、クリスマスツリーの絵が描かれていて、これがすごく可愛い
映像と音の組み合わせが、すごく素敵~ッ
音と共に、ピアノを弾いている姿や名前まで...
なんだか思わず感激しちゃったなぁ...

なんて貴重な経験だった事でしょう...
感激に浸っているのも束の間、オンエア後、深夜にも関わらず、たくさんのメールが届くのですごくびっくりしてしまったのですが、皆さん、今後の活躍につながって行く事を願って下さる内容で、ジーンときてしまいました...
本当にありがとうございます
今後も頑張ってゆきますので、どうぞ応援して下さいね

http://www.ntv.co.jp/tsuyameki/35.html



必要にせまられて

2007-09-03 | Weblog
新しい職場に通い始めて2週間---
私はのんびりと引継ぎを終えて、9月からひとり立ち...という予定であったのに、急ぎの仕事が大量に回ってきて、それをこなす事に必死という状況だったのです
この2週間、ギチギチに仕事を入れ、残業残業の日々だったのに、引継ぎらしい引継ぎもしてもらえず...
仕方ない状況ではあったのだけど、あぁ、なんというタイミングの悪さなんだろう...
それでも、前任の方は予定通りに職場を離れていかれた訳で...
言いようも無くものすごい不安の波が押し寄せ、涙がポロポロと沸いてくるのでした

こういった状況に置かれてしまった事もあり、私は必要にせまられる形で、今、人知れず一生懸命お勉強をしている...
それにしても、こんなに必死になってお勉強する日がやってくるとは...
こういう事でもないと、おそらく無かったかもしれないな...



心機一転

2007-08-22 | Weblog
いろいろな事情があって、職場から離れることを決断し、新しい職場を見つけるまでのこの約1ヶ月間---なんと慌しかった事でしょう
幸い、さほどブランクも無しに次の職場が決まった事は、ラッキーだったと言えるけれど、やはり新しい環境に馴染んでゆくというのは、パワーを使うものだなぁと思います

8月いっぱいは、そちらの方でスケジュールぎっしりで、ピアノに触る余裕が無いことが、とてもストレス
一刻も早くペースを掴んで、このストレスから解放されたいなと願っています
あと1週間で8月も終わりだし...

残暑は長引くようですが、ふとした瞬間に“秋”を感じる事もあって、そうした時の流れを実感する日には、このまま今年もあっという間に過ぎてゆきそうで、なんか淋しくなってしまう...
「時間よ止まれ~」と、手を広げて立ちはだかりたくなります



お帰りなさい

2007-08-17 | Weblog
期限付きでアメリカへ渡っていた友人から便りが届く...
日本に戻って来て暮らしている新しい住所の知らせ
1年って、何てあっという間なのか...って思ってしまう

  お帰りなさい

こんな無精者の私にも、連絡を下さって本当にありがとう
遠く離れたところから、このブログを読んで下さっていただなんて、とてもじーんと来ました...

見えない部分で支えて下さっている方がいるという事に、今更ながら感謝でいっぱいです