チャレンジする私のために

自分の人生...
夢で終わらせるか、チャレンジしてみるか...
ピアノを再開してピアニストになるまでの軌跡

曇りのち晴れ

2006-08-31 | Weblog
8月も終わろうとしています---
実は...この2週間ほど、モヤモヤとしていました...

例の目黒のカフェのリニューアルについての情報を得る方法が全く無かったからです
機会あるごとに、カフェの前を通り過ぎてみましたが、何の変わり映えも無いまま...
さすがに「本当に9月にリニューアルされるんだろうか??」と、心配だった訳なのです

今日、仕事帰りにカフェの前を通ってみたところ、入り口が少し開いていて、
中に女性の姿を発見
思わず中に入って、ご挨拶をしてしまいました

とりあえず、リニューアルの日は決定しているようです
その他の事は、まだ何も決まっていないとの話でしたが、新しくカフェの責任者になったというその女性の方と、名刺交換を交わすことが出来ました

まずは第一関門突破と言ったところでしょうか...
モヤモヤ感から開放されて、ちょっぴり希望の光が見えてきた感じです



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無事、終了!

2006-08-27 | 音楽
予定通り、2日間のランチタイムステージを終える事が出来ました

いつもディナータイムで訪れるのとは、またちょっと雰囲気が違っていて、明るいカフェっぽい雰囲気もやはり素敵でした
こちらのレストランは、気軽にカジュアルフレンチを頂ける&雰囲気も良いという事で、ランチタイムは特に多くのお客様でにぎわっているという事は、私も知っていたのですが、時期的な事を考えると、さすがにもっと閑散とした雰囲気なのではないかとイメージしていたのでした
お盆を過ぎて、通常通りに戻りつつあるこの時期に設定した事は、ある意味成功だったようです

通常は、「途中休憩をはさみ、30分のステージを2回」というパターンなのですが、
今回は、「60分程度のステージを1回」というスタイルでやってみました
こちらのピアノとの相性も悪くないようで、長い時間のステージも思った以上に気持ち良く演奏出来た事は、私にとっても励みになりました

それに...初回の日にお会いした年配の男性の方...
暖かい言葉をかけて下さって、本当にありがとうございました
60分のステージで、約20曲を演奏した訳ですが、その全ての曲にただお一人、拍手を下さったのでした
「すごく良かったですよ選曲が素晴らしいですね...本当に良い曲を選んでいる...1曲だけ“TSUNAMI”を入れましたね?途中で1曲、日本の歌を入れていると気付いた時、なんかハッとしましたよ。うん、良かった...。僕は、アノ曲が1番好きだったなぁ...」と、We're Are All Aloneのさびの部分を口ずさまれて、「これからも是非頑張って下さい」と言って下さったのでした

この短い時間の中で、なんだか、私の“さりげないこだわり”を全て理解して下さっているような方に出会えた事が、私の大きな励みとなりました
改めて、こうして自分の音楽を表現出来るチャンスを得られる事って、すごく幸せな事だナァと思うのでした


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練習開始!

2006-08-20 | 音楽
連日仕事の週に引き続き、連日休暇の週を終えたところで、8月の約半分を費やしていました
今年は、約1週間の連続した夏休みを取ったので、ある意味特殊な“月”だったと思えば仕方無いのですが、そうは言っても、やはり気になってしまうのは、「随分と長い間、練習出来てない...」という事...

なんでもそうですが、コンスタントにコツコツやってきている事が、何かの理由で途切れてしまう事って、ものすごく不安な事ですよね...
これまで頑張ってきたことが、ゼロになってしまうような気になってしまって、なんだか怖いのです

そんな気持ちを抱えながら、「出来なかった分を取り戻すぞ!」という勢いで練習開始!!

今週は、ランチタイムのステージを2日間予定しています
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ジャズの名曲集「Healing Jazz」

2006-08-16 | 音楽
「その涼やかなピアノの音色で、暑い夏でバテ気味な人々を“癒して”あげて下さいね」
「ピアノで“癒され”て、暑い夏を乗り切りたいと思っていますので、またご予定を教えて下さいね」
この夏、暑中お見舞いやメールなどを通じて頂いたエールの1部です

本格的にソロ活動を始めてから、“癒された”という言葉を含めた感想を多く頂くようになった気がします
普段、自分で自分の音楽を言葉や文章で説明する時、“癒し”という表現を用いる事はしないのですが、でも、もちろん、そういうイメージを求めながらアレンジを工夫しているつもりだし、そういう気持ちを込めて演奏しているつもりなので、そう感じてもらえているというのは、やっぱり嬉しいです

いわゆる“癒し系”という言葉が流行りだした頃から、それぞれ自分ならではの“癒し”を新たに探し求めたり、改めて再認識する事になった人は、多いのではないでしょうか?
そして“癒し”という表現が、今、馴染んで定着しているのは、現代のストレス社会に不可欠なものだからと思います


「Healing Jazz」---
タイトルからして、たまらなく興味をそそられてしまいました
様々な日常シーンでのヒーリング・タイムを演出してくれそうな内容に興味深々です
私は、やはり、カフェやバーでの寛ぎタイムを心地良い音楽を感じながら過ごすというシーンが、1番自分が求めているというのもあるし、そういうシーンを提供出来るようになりたいと思っているので、どんな内容なのか興味があります
視聴サービスも開始されるようなので、利用してみるのも良いと思います
http://www.shopjapan.co.jp/olm/showdetl.cfm?&DID=46&Product_ID=53263&C ATID=5895&AF_ID=27

音楽で“癒される”シーンって本当に多いし、1番身近だと思うんです
しかも、ジャズのスタンダードと言われるものは、本当にシンプルで美しいメロディーが多いのです
一言でジャズと言っても、アレンジの仕方やプレイヤーや編成が変わると、まるで別の曲になってしまいます
ですから、好みも分かれるし、最初のきっかけが、馴染めないアレンジだったりすると、抵抗を感じるジャンルになってしまうのかもしれません

私もそうでした
薦められて、何の予備知識も無く、初めてビル・エヴァンスというピアニストのCDを聴いた時、「んっ?こんな感じ...好き!」って、直感的に感じたあの衝撃...
今でも忘れられません
何とも表現し難い音使い...何だかよく分からないけど、うっとりする感覚...
それまで、ジャズというジャンルに馴染めず、抵抗を感じていた私が、今、ジャズの要素を取り入れながら演奏するスタイルで活動をしているのは、いまだに不思議でもあるのですが、まさにその1枚のCDの影響は大きかったと言えます

それがきっかけで、いわゆる偉大なプレイヤーの様々なアレンジに興味を持てるようになり、たくさんのCDを聞くようになり、そうする事で、いわゆるスタンダードと呼ばれる曲を自然とたくさん覚えてゆき、その中でも、“癒し”を感じるアレンジが「好き」と感じて、自分でも弾いてみたいと思った...
今、改めて思うと、まさにあのきっかけが、私にとっての“癒し音楽”の原点だったのかもしれません...


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何もしないという贅沢

2006-08-13 | 旅行
旅にテーマはつきもの...

あそこに行って、「アレをしたい!」「アレを食べたい!」「アレを見たい!」...etc..
限られた時間の中、欲張る事無く、自分なりのテーマを1つ叶える事で、旅全体がより充実したものとなり、満足感で満たされた思い出として刻まれる...
少なくとも、これまでは、暗黙の了解で「テーマ」を意識した旅をしてきたと思う

おもしろかったのは、今回のバリ島行きに関しては、「コレ!」と言ったテーマを立てなかった...というか、敢えて「何もしない」というのが、二人共通のテーマだったのです
ちょっと不思議な気もするのですが、これがどういう訳か大成功だったのです

今回ステイしたホテルは、ヌサドゥア地区。
いわゆる繁華街とは離れていたところでした
この地域に立ち入る為のセキュリティーもきちんとされていて、ホテル敷地内の施設も充実しているので、敷地内ですべて完結出来てしまう...
しかも、1度足を踏み入れたら「もう、ココを1歩も出たくな~い」と思わせるほど、快適で居心地が良かったのです

ここは、まさしく別世界

私たちは、オープンな空間にあるロビーやラウンジの、まるでベッドのようなソファーが、大のお気に入りで、ここで心地良い風を感じながら、ものすごーく穏やかな気持ちで読書をしたり、カクテルを飲んだり、この2ヶ月ほど手付かずだった将来に関わる大事な書類をゆっくり相談しながら仕上げたりしながら、「なんて贅沢な時間の使い方だろう」と感じていたのでした

たとえ休日であっても、どうしてもぬぐえない「時間に追われているような」感覚...
この別世界に身を置いていると、まるで、その潜在的な感覚までもがゼロになってしまったようでした...

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夏休み

2006-08-12 | 旅行
お互いに忙しくなりそうだという事もあり、かなり早い段階で、夫と夏休みの日程調整をしていたのです
これほど長い休暇を取れるなんて、新婚旅行以来か...!?と思うくらい、日程だけはバッチリ押さえていたのですが、肝心の予定の方は、手付かずのまま...
結局、10日前ぐらいから「どこ行くぅ?そろそろ決めないとねー」なんて話が出始め、出発3日前まで調整に追われるという....(苦笑
ふぅーっ
でも、これが、私達ならではの毎度のパターンなのです

このところ、なぜだか毎年のようにリゾート地に出かけています
今年は、バリ島へ...

この時期に、しかも、あんな間際の手配にも関わらず、すんなりと第1希望の行き先に決まった事に、驚いてはいたのですが、やはり、「テロや、津波」といったマイナスイメージのせいもあってか、観光客がかなり減っているというのを実感しました

今回が、私にとってのバリ島デビューだったのですが、これまでリゾート三昧してきた私にとっても、ナンバーワンをつけたくなるほど居心地良いところでした

「ここは避暑地か??」と思うほど快適な気候、心地良い風、あったかい人柄、センス良いインテリア...etc..
間違いなく、私はリピーターになるでしょう!








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