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ピアノを再開してピアニストになるまでの軌跡

キールタン

2025-03-21 | YOGA
またまた1月末の事を振り替えりながら書いてみる。
「マントラ」→「ナーダヨガ」→「キールタン」と繋がって来たのが、自分でも興味深い🤔

キールタンとはサンスクリット語の歌の事。 
マントラの講座を受講した時、時々キールタンの時間もあった。
マントラは音程が3つしかないけど、キールタンはより自由な音になる。
テンポやメロディーも崩したりしながら、少しアドリブ要素がある様にも感じる。

私自身、マントラに触れた事で初めて知った事だけど、サンスクリット語はそもそも文字ではなく、音として口伝で継承されたもの。

特にキールタンは、先生の数だけ音も微妙に違ったりもするところが、サンスクリットのジャズみたいで豊かな音だと思う。

私は、ヨガを教える立場についてから現在も、外部での学びを欠かした事がない。
いくつかの老舗ヨガスタジオでの講座情報をメルマガやLINE等から得続けているけれど、
ひと昔前は圧倒的に身体を動かす系のヨガばかりだったけれど、この何年かで「瞑想」や「哲学」のレッスンも、定期レッスンとして組み込まれる様になって来ている。
ヨガ界の流れとしても、ヨガの「本質」の方へと広がっているのは間違いない。

ヨガは単なるエクササイズではない。
ヨガのルーツは、それ以上の深い深〜い所へ繋がっていたのだ。
この世はすべて「音」である。
古代昔のヨギーたちは、それを知っていた。
だから、それを伝承して来た。
でも、何千年と言う時の中で、その真理は封印され、現代人にはそう言った感覚をなかなか簡単に理解出来ない。
私はヨガを通じて、1歩ずつその真理の方へと導かれて来たけれど、当然これはヨガに限った事ではないし、ヨガ以外のルートから辿り着く人もいる。要は、全てはこの世の本質に繋がるのだと言う事。

本題に戻る。
1月末に「キールタン」の期間限定ワークショップが開催されるとお知らせが届いて、即、申し込んだ。
その老舗スタジオでも「キールタン」lessonは初開催だそう。
私も今後、マントラやキールタンをレッスンに取り入れたいと思っていたので、良きタイミング♡

そして、今回の先生のメッセージには、こう書かれていた。
「楽器をお持ちの方は、ぜひご持参下さい」

実は、私は昨年、マントラの講座を受けながら、どうしてもインドの楽器を触ってみたくなった。
そして悩みに悩んでオーダーしたのだ。
インドで買い付けをされている業者に…。

それから半年ほど経って、オーダーした事もすっかり忘れていた頃、「入手した」とのお知らせが届き、今年の1月末にやっと手元に届いたのだ!
シュルティボックスと言う楽器。






コレを持参して、キールタンに参加して来た♪
先生も「初めて見た」と言われて、とても喜んでもらえたし、参加の皆さんも珍しい楽器を見て、音を出して写真を撮りまくっていた😊
私も少しだけ音を出しながら歌う事が出来た♪

ただ、感じていた通り、音程が少し狂っている。。。
これは調整が必要だと思うけど、またゆっくり調べてみよう。

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