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チャレンジする私のために

自分の人生...
夢で終わらせるか、チャレンジしてみるか...
ピアノを再開してピアニストになるまでの軌跡

開かずのヒキダシが開いた時

2025-03-27 | Weblog
サインは思わぬ所からやって来る。

このところ、Facebookを開く事もすっかり減って来たけれど、ヨガの仕事の業務連絡だったり、ヨガ関連のグループに複数属しているので、たまにキャッチアップは行っている。

伊勢神宮から戻った翌日の事。
ある投稿に目が留まった。
「英語でヨガ指導」する為の講座をスタートすると言う投稿だった。
これにすごく魅力を感じたのだ。

正直、同様の講座は、これまで幾つも開催されていたし、何度も目にしていた。
興味が無かった訳ではないのだ。
でも、アクションには至らなかった。
何で今回は違った??
今だから分かるのは、今までは無意識に心がブロックしていたのだと思う。
だから踏み出せなかった。

それが今回「やってみよう!」と思ったのだ✨
これって、私にとってのすごい変容だ。

この投稿者のエネルギーに、すごく共鳴するものを感じたのも1つだけど、自分でブロックに気付けたのは、かなり大きい。
(後で分かった事だが、ナントこの投稿者さんは伊勢神宮の近くにお住まいの方だった!どおりで共鳴するはずだ🥰)

実は、幼少期、私は音楽だけでなく、英語も「ダメ」と言われる環境で育った。
学校での勉強に関しては良いのだけど、「ホームステイしたい!語学留学したい!海外旅行行きたい!英会話習いたい!」と言う、当時、私が憧れていた事や、「やりたい!」と訴えた望みについては、ことごとく否定された。

それは徹底していて、洋楽に触れる事さえ許されなかった。
そのまま音楽を封印する人生になったので、
ラウンジピアニストになってから弾くようになったスタンダードpopも、ビートルズもビリー・ジョエルも…ほぼ知らない状態だった。

青春時代の思い出が、その時代の音楽と繋がって「懐かしい」と言える人を羨ましく感じるのは、その為だ。

「本当はやりたいけど許されない。我慢するしかない…」

こう言う子供の頃のネガティブな体験って、心の深い傷として残り続けていて、大人になった今はもう忘れていたり、封印してもう無かった事になっていたとしても、潜在意識下に深く深く刻まれている。

人それぞれ、色んなパターンがあるにせよ、この世で生きる全ての人にあるのではないかなと思う。
そして、それが、その人の人生において、想像以上の影響を及ぼしている。

それに気付くまで。
或いは、それが浄化されるまで。

なるほど。こう言う事か!
「心のヨガ」での学びや実践が、実体験で腑に落ちた。

人生の晩年を迎えて、色んな方法で自分と向き合う時間を取る流れに導かれ、戸惑いつつも学び続け、ようやく「この世の真理」へと繋がった。

だからこそ。
心の奥底に閉じ込めたままの、子供の頃の純粋な夢や希望…
それを思い出し、その開かずの「ヒキダシ」が何十年と経った今、開いた!

はっきりと思い出した。
小学校の卒業文集には、こう書いた。
「グランドホステスになりたい。英語ペラペラになりたい。」

グランドホステスになる夢は、既に叶えた。
時を経て、英語の夢にチャレンジする機会が、こうして目の前に現れた。

エネルギーは時空を越えると言うけれど、こう言う事なのかな。
これでまた1つ。色んな過去の「点」が「線」に繋がって来た🎁🙏

人は誰でも、想いを叶える為に生まれて来る。その想いは「種」。後は咲けば良い🌹
遅過ぎる事なんてない。
心の中に今も刻まれていた傷に気付けた時、或いは外れた時、不思議と導かれる様に動き始める✨
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結局、マントラとは何なのか

2025-03-13 | Weblog
マントラとは、すごく簡単に言えば、サンスクリット語の言葉を唱える事です。
ヨガのルーツとなる言語、サンスクリット語。そのルーツはインダス文明の頃だとされています。
非常に「音」を大切にする言語。
何故なら「音」こそが、エネルギーだからです。

その言葉(=音)を唱え続ける事で、エネルギーが変わってゆく…

今まで通りのエネルギーの中に生き続ける事と、変化したエネルギーの中に生きるのでは、当然、現実は違って来ると言う事です。
結果が出るまでには、ある程度の時間がかかります。根気がいります。
だから多くの人が途中で辞めてしまう。
でも、結果が出る途中で、実は自分では気付けない程の小さな小さな変容が、日々起き続けているのです。
ヨガ等と一緒で、やはりコツコツ続けた人にしか体験出来ません。

言葉には魂が宿る。
それを言霊と言いますが、どんな言語であれ、言葉(=音)であり、エネルギーであり、そのエネルギー状態がそのまま、自分の現実を創っているのですね。

ところで。
最近、やたらと「ホ・オポノポノ」の話題を目や耳でキャッチしている私がいます。
これはハワイに伝わるマントラだなと思いました。

それ自体は知っていたし、過去に「唱えると良いよー」と聞いた事もありました。
でも、その時は特に興味が湧かず、何となくやらなかった。

最近、「ホ・オポノポノ」を発信している方々も、同じ事を言われていました。
知っていたんだけど、その時はスルーしていたと。

それを、「今」!
今! 
発信し始める人が増えて来たと言う事は…?

想像するに、この方々も、私がマントラに向き合っていた昨年あたりから、何かのキッカケでオポノポノを始めていて、その効果を感じ始めたからだと思います。

こんなシンクロも起きるのだと、興味深く受け取りました。
そして、個人レベルな変容ではなく、世の中レベルの変容が起きていると確信しているところです。

「土」の時代から「風」の時代への過渡期。
2025年は大きな動きが起こると聞いていましたが、何となくそれを感じています。
「風」へ移行する人は、そんな何かを感じていると思います。
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マントラ

2025-03-10 | Weblog
新年早々、台湾から帰国して、その帰り道にランチをした時の事が、やはりメッセージだった様に感じるので、今更ながら書き留めておこうと思います。

1度行った事があるお寿司屋さんに行こう!と向かったのですが、駅ビルを上がってフロアに着いて最初に視界に入ったのは、オレンジ色のマントラの看板🕉️
思わず「ドキッ!」としました。

そう。そのお寿司屋さんの隣はインド料理屋さんだったのです🇮🇳
しかも、店名は「マントラ」笑😆
こんなにオレンジ色で大きくて目立つ看板なのに、前回は、これを全く気にも留めずスルーしていたんだと気付いて、不思議な感覚を覚えました。

その頃の私は、マントラに全く興味も持っていなかったし、マントラの意味も知らなかったからですね。

この潜在意識や脳のシステムって、本当に不思議だなぁと思う訳です。

そして、今になって、ふと思ったのです。
以前はスルーしたマントラに、今回は気付けた。
これは些細な事だけど、私に起きた「変容」の1つだよなぁと。

そんな小さな変容を積み重ねる事。
その結果、「いつの間にか人生が変わっていた」が起こるんだと。

このblogを始めた頃、20年以上前。
私はピアノを再開して数年。派遣社員やアルバイトをしながら、ボランティア演奏出来る所を探していました。
「いつかお仕事にしたい」と思いつつ、「ブランクも長いし、音大も出ていない私が、この東京でなれる訳ない」と、どこかで思っていたはず。こうした潜在意識下のブロックがあったから、すごく時間はかかりましたが、諦めなかった事で夢が叶ったのだと。
そして、この頃の私は、もちろんヨガのヨの字も知らなかった。
そう思うと、めちゃくちゃ人生が変わったよなぁと。。。

こうして小さな変容を続けるには、やはり「チャレンジ」しながら、信じて続ける事だと改めて腑に落ちた訳です。

特に、心のアンテナに引っ掛かった事は、潜在意識からのサインだったりもします。
「やってみたい✨」を大事にして、チャレンジする=種をまく。
これが変容の第一歩。その時は芽が出なかったとしても、不思議と忘れた頃に芽が出て来たりするんです。

「人生に失敗や無駄な事は無い!」とか、「思えば叶う!」と言われるのも、こう言う事を言っているのだなと思います。
私の場合、叶うまでのタイムラグが長いのは、潜在意識下のブロックが、かなり強いブレーキになっているからかもしれません。

2月頃から、過去に蒔いた種の芽が出て来た様な…そんな流れが次々と起こっていました。
ナント、小学生の時に蒔いた種が、今になって発芽したかもしれません。

幾つかの過去の体験が、ここに来て、また繋がり始めたのです。
これは面白い事が起きそうな予感…✨

何気ない過去の行動が情報やご縁を引き寄せ、それにアンテナが反応した!
そして、それらが小学生の頃の自分の夢に繋がったんだと、自分で気付けました。

それは、何故か。
思い当たる事は、ただ1つ!
「マントラ」です🕉️

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2025年の見通し

2025-03-08 | Weblog
すっかりご無沙汰してしまいました。
もう3月ですね🌸
昨年があまりに忙し過ぎた反動なのか、1月は少しまったりしたいモードでした。

年始早々、何年かぶりに再会出来たヨガの同志をはじめ、県外に引越した友、高校時代の友…etc.
立て続けにポンポンポンっと会える事になったんです。
食事を楽しみながら、語らいながら、イイ時間を過ごしていたけれど、その時はまだ、私自身、今年やりたい事のイメージがわかない感覚がありました。
でも、確実にエネルギーをチャージ出来ていた様です✨

「これから忙しくなるから、チャージしておきなさい」
思えば、まさに1月はその為の時間だったのかー!思います。
すごい見事な采配だと思います。

2月に入る頃から、いきなり急激に忙しくなって来ました💦💦💦
しかも。なんだか、あれやこれやと始まりました。
記念すべき面白い1年になりそうです✨

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2025年 新年

2025-01-03 | Weblog
あけましておめでとうございます🎍
今年もよろしくお願いします

さて。
2024→2025年。私はいつもと違う年末年始を過ごしております。
例年より少し早めに安曇野帰省を終え、台湾での年越しでした🇹🇼

なんと嬉しいBIGサプライズ〜🎉
私がバタバタと仕事や課題と向き合っている間に、全てはお膳立てされていて、私は驚くばかりだったのです。

安曇野では、雪景色に癒され、雪見しながら温泉にも入れたし。お雑煮やおせちの支度をする事も無く帰宅して、ほっと一息。

台湾旅行は2度目。
コロナ禍&円安で、海外旅行自体が久しぶり。

たまにはこんな年末年始も良いものです✨

どうぞ皆さん素敵な1年を…🥂







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音の哲学

2024-11-29 | Weblog
以前、町田のバーで演奏していた頃のバーテンダーTの話。
お店の存続に影が見え始めた頃、バタバタと2人のバーテンダーが辞めてしまい、急遽、現れたのがTだった。
ホテルバー出身の前者2人とは随分とタイプの違う雰囲気の彼。

お店で一緒にいた頃は、確かに楽しくやっていたけれど、数ヶ月と言う短い付き合いだったにも関わらず、お店クローズからもう何年も経つのに、今でも私に時折LINEで近況を伝えて来るのが、なんか不思議である。

ここまで転々とするかー?と思う程、相変わらず気の向くままに色んなバーを転々としていた。
その行動範囲は意外と広くて、こちらが驚く程だった。

暫く沈黙していたのだけど、先週、久々に連絡が来て「来年からの仕事が決まった❗️」と。
ひえーっ!と、ぶっ飛ぶ様なステキな場所に決まっていて、またもや驚かされた。

「実は私もいつかそこに行くのが夢の1つなんだ😍」と返信したら、「是非ここで再会しましょう✨」とワクワクする様な返事をくれた。
とにかくおめでとうー🎊

ここで一段落と思いきや、今朝、Tが意味深なメッセージを送って来た。
明らかに今までのTとは違うので、目を疑った。
起き抜けでボンヤリ読んでいたのが、いきなりスイッチ入って何度も読み返していた。

ちゃんとした挨拶と敬語を使っている!!
そして「音」について哲学を語っている!!

何だ?????
彼に一体何が起きた?????
大変革じゃないかー!!!

急に敬語を使い出したので、使い慣れてない感が丸出しなところは気になるけれど。
(ひょっとして、なりすましなのか…)と疑ったほど。

でも。
この「音」についての哲学は、まさに私が来月のマントラの講座で言おうとしている事❗️
この感覚をTは自力で捉えたのだとすると、すごい感性だな…と思う。
きっと魂がピュアだからかなと思った。
型にハマらないTの在り方は、確かに内にある魂の声を聞けているからこそなんだろうなと、なんか腑に落ちて来た。

彼が私に伝えてくれた感謝をありがたく受け取った🎶
私はこれからもピアノや「音」に関わって生きていく…!

一体 次はどんな報告をして来るのだろう。
今後も楽しみにしていよう✨
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声帯結節

2024-10-17 | Weblog
ここに何度も綴って来た通り、依然として喉の調子が良くない。
約5ヶ月になる。

2箇所の病院で診てもらって、声帯が腫れている状態だと言う事は分かった。
そして、声を出さない様にする事が一番効果的だと言う事も。

それにしても、この喉に何かある様な…この違和感は一体何なのか…?
感覚としては「何かがある」だ。

先週、意外なルートから情報を得た!
「歌うお医者さん」の存在を。
周り回って夫から聞かされ、早速伺って来た。

一般の耳鼻科クリニックなのだけど、音声外来も受け付けていて、噂通り、診察室の一角にはグランドピアノ付きの防音室もあった。

意外な事に、歌手だけでなく、ヨガの先生の外来も多いのだそう。
そんな現実を知る事も出来た。

今回の診察で、初めて自分の声帯を見た!
息を吸う時、声を出す時、こんな風に動くのかー!
すごい…感動した🥺

結節が出来ていて、そのせいで声帯がキレイに閉じる事が出来ず、隙間がある。
声のコントロールが効かない感覚、ずっと感じていた不快な感じの正体はコレだった!!
知りたかった事が知れて、かなりスッキリした。
時間はかかるかも知れないけど、治る為のイメージがしやすくなった。
あの結節を徐々に小さくして無くせば良い。
きっと治る!

思えば、声が出て当たり前の感覚で生きていたかも…
そうじゃなかった。長年、声を出す為にすごく頑張ってくれていたんだ…
お陰で深ーい学びと感謝に繋がった✨🙏

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卒業

2024-09-18 | Weblog
長く担当していた日曜日のレギュラーレッスンを9月で降りる事にしていた。
と言っても、9月はほとんど代わりをお願いする事が出来たので、1日だけ自分でレッスン。それが無事に終了し、少し早めだけど、これで卒業となった🎓

会員様方はもちろん、スタッフさんからも優しい言葉やギフトをいただいたりで、ジーンと来てしまい、後ろ髪引かれまくりだった🥹
本当に感謝でいっぱい💝
今後はマイペースで代行を受けたりして、また会いに来ようと思う。

これで暫く喉への負担が減るし、一気に良くなるはず!
そのつもりで次なるチャレンジの準備中。
以前から「やりたい」と思っていたパーソナルレッスン🧘‍♀️
こちらから宣伝しなくても「是非やって欲しい❤️」とオファーをいただいたので、願ったり叶ったりだ✨
レギュラーを降りなければ、この流れは来なかったので、これも自分の選択が引き寄せたのかなと思う。
開始は少し先の事だけど今から楽しみだ。
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転換期

2024-09-09 | Weblog
8月。
実は、ヨガのお仕事を9割休んで様子をみていた。
喉の調子が戻らず、声が出にくい。
なかなか元の声に戻らない。
お盆休みに入る前にセカンドオピニオンを求めて別の病院で診てもらったら、炎症が全く引いていない事が分かった。
ドクターの説明に、ついつい反応して「ハイ」などと言おうものなら、「声出さないで!」と注意されるくらい、「とにかく声を出さない。喉を休めて。」との診断だった。

これではしばらくレッスン出来ない…
8年お世話になったスタジオだけど、レギュラーを降りる事にした。

まさかの展開。。。
決断した当初はそう思ったが、このところの小さな変容が続く中に身を置く現在、これは自然な流れだと思えて来た。

ヨガ自体を辞めるのではない、縛りの中にいる事を辞めるだけの事。
これを機に、前からあたためていた事を始めるタイミングが来たのかも知れない。
そのスペースを作る為の強制終了。

すごい…
人生ってこんな風に動いていくんだ。
やはり転換期を迎えているようだ。

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過渡期

2024-09-08 | Weblog
この数ヶ月を通して。
意外なお誘いだったり、もう連絡来ないだろうと思っていた方からの突然の連絡だったり、思わぬ展開でサポートが入ったり、シンクロが起こったり…etc.

「…ん?」と薄ら感じていた。

そして、最近 改めて思ったのだ。
「…ん?!! 」

気のせいではなく、やっぱり何かが変わったと思った。何だか不思議な感覚。

それを自分自身ですごいなぁと思いながら見ている。
「次は何が起こるのだろう??」とワクワクしながら。

突然変わったように感じるけれど、実はゆっくりゆっくりと変容していたからこその今。
何と言う神秘なのだろう✨

何事にも通じるけれど、何かを知り、興味がわき、それを学び、実践する…
その道のりは自分との向き合い。即ち孤独。

「水面下では進んでる」とか言われるけれど、「目に見える結果」を今すぐに求めたくなる。

「何も変わらない」
そうjudgeするから迷いや不安や疑いが湧いて、軸がぶれそうになる。
でもココにこそ、学び&成長のカギがある。

「ただ自分を信じる」
自ら経験して、腑に落とすしかない。
経験して初めて、師の言っていた言葉の意味が分かって来る。

一つ、過渡期を越えたと思う。
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海外からの手紙

2024-08-18 | Weblog
またまた手紙の話題。
最近知り合った方からのギフトたちとカード🎁

YouTubeでピアノを聴いて下さった海外の方が、「いつも素敵な演奏をありがとう。是非あなたに御礼をしたい」と申し出て下さったのだ。

もちろん嬉しい事だけど、とても驚いた。
何を贈ろうとして下さっているのか分からないけれど、私が日本人で日本に住んでいる事は分かっているはず。
わざわざ海外からプレゼントを送って来るなんてあり得るのかな?

とは言え、お断りするのは違うとも思った。
この方のお気持ちを先ずは素直に受け取った上で、後は委ねた。

しばらくの沈黙の後、忘れていた頃にそれは突然届いた🎁
当たり前だけど送料だけで数千円。
綺麗に梱包もされて、このお気持ち&手間暇だけでも感動が伝わって来る。

よく分からない不思議な事って、やっぱり起こる。
私はそう信じる。
だからこそ、感謝して受け取っている。

その受け取った感謝や優しい気持ちを、私がまた何かの形で与えていく…♾️
一人一人に起きる事、出来る事は小さな事からで良いのだ。
受け取る、与える、受け取る…
水の波紋の様に、それはいつの間にか広がっていくのだから。

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手紙

2024-08-17 | Weblog
G.Wに高校部活の顧問の先生との再会が叶った。高校卒業ぶりに。

終演後、OB・OGが先生を囲んで写真を撮ったのだけど、私はちゃっかりと先生の隣に陣取っていた。
そして、目線はカメラを向けつつも、何気ない会話は続いていて、その先生の声を聞いていた。

わずかな時間だったけど、コレが無ければ、先生に手紙を書くに至らなかったと思う。

「あの時、先生が好きだと言っていた曲。何て曲だったけ…?」

後で聴いてみたいと思っていたのに、思い出せない。
後日、昔話も近況も交えながら手紙を書いた。
私のCD2枚も添えて…😉

そして、手紙を送った事もすっかり忘れていたそんなある時、思い掛けない返事が届いた。

長い手紙だった。
私の拙い文章からここまで読み取って下さった事、先生の胸の内を初めて知って、読みながら涙が溢れた。
そして、知りたかった曲のタイトルはもちろん、手書きの譜面が同封されていた。
先生が、耳コピして下さったのだ!

弾いてみて分かった。
(あぁ、そうそう。先生が好きな曲の感じ…)
手紙を読んだ後だからか、なぜこう言う曲を好まれるのかも分かる気がした。

手紙には1枚目のCD、2枚目のCD、それぞれから好きな曲を書いて下さっていた。
ちゃんと聴いて下さった事も嬉しかったけれど、やはり好きな曲の傾向がココにも表れていて、ちょっぴり切なくもあった。

そして、1番嬉しかった事は、
9月に企画している里帰りLIVEにも来て下さる事✨
こうなったら、先生が送って下さったこの曲を弾くしかない♩😆

こんなに時が経って、まさかのギフト💝
皆さんと楽しい時間を過ごせる事…心待ちにしています!

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停滞

2024-07-03 | Weblog
実は5月のG.W明けからずっと体調が良くない。
こんな長引く不調は珍しい。

最初の異変はヨガのレッスン中に感じた。
3本連続レッスンを受け持っているが、3本目の後半で、何故だかかすれた様な声になっていた。
喉が痛い訳でもなく、風邪の予感も無く、突然の症状。
生徒さん方と顔を合わせて「あれ?」と言いながらレッスンしていた。

終了後、すれ違ったピラティスの先生が「お久しぶりです!声が出なくて1ヶ月休んでいて、ようやく復帰しましたー!」と。

「そーだったんだ⁈ 私も急に声がおかしくなって来たんだけど…!」
と、話していたら本当にそうなった。
翌朝起きたら、まったく声が出なかった。
この感覚は初めてだった。
声と言うものが存在しない世界に来たような、声帯ごと無くなったみたいな感覚だった。

耳鼻科の先生も「何だろうね」と首を傾げる。
「そこまで酷く腫れてはいないけどね」
一応、診断名は「声帯炎」。

とにかく、声を使うヨガの仕事は出来ない。
ラウンジ演奏の仕事だけ出勤したり、出来るだけ声を出さない様に心掛けて過ごす事に。
ただ、思った以上に治りが遅い!
そして、喉の違和感で激しく咳込む!
「だからピラティスの先生も1ヶ月休んだ訳だ」と納得していた。

6月に入り、ようやく治りそう!と言うタイミングで、夫が風邪を引き「急性中耳炎と副鼻腔炎」の重症状を発症した。
そして、私もそのタイミングで振り出しに戻された🥲
体力的に弱っていたから、風邪のフルコース症状で、声も酷い鼻声に変わった。
大袈裟では無く、一生分の鼻水を全部出すような勢いだった。
激しく咳き込む日が続いているので、首周りのリンパが痛い。
珍しく微熱も出た。

よって、毎朝続けていたマントラ瞑想は、この約2ヶ月強制終了中。
(6月6日から再開してみたけれど、1週間で断念!やはり続けられる状態ではないと判断した。)
8月に弾き語りライブが控えているけれど、全く準備も出来ない。

「これは完璧に足止めをかけられている‼️」

2ヶ月も不調となると、意味のある停滞に違いないと分かった。

起こる事すべてに意味があると思えば、寛容に受け入れる事が出来る。

苦しみも焦りも不安もイライラも充分に味わった。
これらの私の内側にあったものが表れた。
それに気付かせる為に表れたのだと思う。

そして、何より「早く自分の本来の声に戻りたい」と何度も思った事で、どれだけ自分の声に愛着があったかと言う事に、今更の様に気付かされた✨

夏至を境にエネルギーが切り替わると言う。
7月に入り、ようやく鼻が通るようになり、声も段々と戻って来た。
停滞期を抜ければ、一気に進み出すと信じて…✨
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60回目の定期演奏会

2024-05-31 | Weblog
今年のG.Wは福岡に帰省した。
この時期に帰るのは異例なのだけど、どうしても帰りたい理由があった。

母校の「60回目の定期演奏会」開催の連絡が入ったのだ。
しかも、OBも合同で演奏する2ndステージでは、当時顧問だった先生もゲストで呼ばれて1曲指揮を振られると言う。
「これは見逃せない‼️」

「お元気なのだろうか?現在はどうしていらっしゃるのか?」

当時の仲間と再会すると、そんな話題になるのだけど、詳細については誰も知らないでいた。
お会い出来るチャンスだと思ったら、「行く!」と即決していた。

私は、ハッキリ言って高校卒業して、吹奏楽部のOGらしい事は何一つして来なかった。
私の中ではあの日々は過去の事として封印していた。
部活引退のあの日に…。
そこにも、私の心の傷が潜んでいた事に今だから気付ける。

高校生の時の私は、部活だけが支えであり、同時に私の闇でもあった。
毎日、部活を含め音楽に反対する親に反論しながら生きていく事が辛くて仕方なかった。
「なぜ情熱を持って楽しんでいる事を快く応援してもらえないのだろう。なぜこんなにも反対するのだろう。」

「音楽なんかやっていても将来役に立つ事なんてない」と言い切っていたので、とにかく私が音楽に興味を持つ事を阻止したかったのだろう。

それも含めて全て自分で設定して産まれて来たと言う事。

とにかく、高3のコンクール前、色んなプレッシャーから音が出せない程に精神がやられていた。
大事なコンクールを前に、そうなってしまったのだから最悪だった。
そのコンクールを最後に音楽を辞める!と腹をくくって、そこに賭けていたのに、ガス欠で進まなくなってしまった。
もうどこにも居場所が無いと思った。
音が出ない理由も、当時の私は自分で分からなかった。
ただ、申し訳なくて、情けなくて、はがゆかった。
自分で自分を追い詰めて負のループの中にいた。
音が出ないので、唇をマウスピースに強く強く押し付けていた。
歯で口の中は傷だらけになって、音を出すのが痛かった。
記憶をどんどん深掘りしていく…
これはとても大事な過程だ。

部活引退する時に、顧問の先生に書いた手紙を渡した。
「大事な時に迷惑をかけた事へのお詫び。これまでの感謝。これで悔い無く音楽を辞める事が出来る」
恐らくこんな内容だったんじゃないかな…

重苦しい記憶が、今でも私の中にある事に気付けた。
心のヨガを学び始めた今だから、この闇の記憶に近づく事が出来る!


今回、終演後に何十年と言う時を経て先生と少しお話出来た。

「あの時は大変だったね」
第一声はこの言葉だった(苦笑)

「でもやってるんだってね、音楽」
風の噂で聞いていたらしく、ピアノを弾くマネをしながら言って下さり、その表情が、私には何だか嬉しそうに見えた。
それを見て、私も嬉しくなった。

何十年と言う時を経て。
闇が少しずつ癒されていく。

感謝🙏✨
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2023年 冬至

2023-12-22 | Weblog
冬至と言えば、1年で1番日が短い、柚子湯、カボチャ。
そんなイメージしか無かった私だけど、冬至を目の前に迎えて、大変大きな気付きがあったので残しておこうと思う。

「陰極まって陽に転ず」

自分との向き合いをする中で、この言葉と共に「冬至は大事」だと聞いてきたが、具体的にイマイチ実感がわかずにいた。
それが、今回…と言うか、まさに今日‼️
冬至を翌日に控えたタイミングで、この言葉の意味が実体験から腑に落ちた😭
何か衝撃を受けた⚡️
なるほどスゴイ。ここまでのお導きに感謝だ🙏✨🌏

これは、人生の課題とも言える「カルマの解消」と大きく関わると思った。
「カルマ」は、ヨガを学ぶ上で知った。
これも言葉の意味は分かっても、どう捉えるものなのかが、本当の意味でよく分からないままだった。

要は、冬至は、陰(ネガディヴ)が極まるタイミングだから、ここへ向けてどんどん手放しをしろと言う事。
ネガディヴとは、例えば不平不満、不条理…etc.などの負のカルマ。
どうして、こんな状況が起こるのかに気付くと言う事に鍵がある。

こんな出来事があった。

昨日、某ピアノスタジオの予約を申し込んだ。
写真を見て気に入って「1度行ってみたい♡」と目を付けていた所。
ココは実は以前にも、申し込んだ事があったのだけど、ギリギリ過ぎたのか、OKの返事が当日になっても来なくて、結局、行けなかったのだ。
今回は充分に余裕を持って申し込んだし、web上では「空き」になっていたので大丈夫だと思っていた。

ところが。

今朝、その返事が来たのだけど。
「都合が悪い」と一方的にキャンセルされてしまった🥲
因みに「いつなら大丈夫?」と尋ねたら、
「オーナーの状況次第なので分からない」と言うお返事だった。

「・・・?」

こう言う理由のつかない不可解な出来事(不条理)にこそ、私の解消すべきカルマが隠されていると言う事。

ただの偶然では無く、ただの不可解な事では無く。

「気付いてね」と言わんばかり課題が炙り出されていた。
「冬至だからね」と言われているんだと、気付かされた。
1回目だけでは気付けなかった。2回セットだったからこそ。
そう思うと、起こる事に無駄な事は無いと言う事も腑に落とせた。
ただ、自分の在り方に繋げていけば良い。

全ては学びであり、愛である。
ナマステ🙏✨


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