チャレンジする私のために

自分の人生...
夢で終わらせるか、チャレンジしてみるか...
ピアノを再開してピアニストになるまでの軌跡

ボサノバ・ナイト

2009-02-23 | 音楽
先日、仕事帰りにライブを聞きに出かけて来ました
久々の六本木...
なかなかたどり着けず、ぐるぐると探し回ってしまいましたが...

通常、ボサノバのライブと言うと、ささやくような静かなものをイメージしてしまいますが、こちらのライブハウスでは、広さに見合ったボリュームを実現する為に、ボーカリストを3声にするという工夫をして提供してみたところ、好評で、定着してきたのだそう...
3名のうち、2名はギターの弾き語りこれに、ベース、ドラムス、フルートというのがレギュラーの編成なのですが、今回は、更に、先生が、ピアノの弾き語りで加わるというので、楽しみにしていたのでした

7名のプレイヤーが、1曲、1曲で、編成を変えながら、色々なパターンのサウンドを聞かせてくれたのですが、その全てが魅力的なもので、本当に楽しめる内容でした

今まで、ボサノバづくしのライブに出かけた事は無かった私ですが、コレをきっかけにして、今まで以上にボサノバ好きになったかも~
なんだか、また新しい世界を知ってしまった感じがして、嬉しいッ!
次の新曲は、是非、ボサノバ・ナンバーからセレクトしたいなァなんて思っています

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夢時間

2009-02-17 | 旅行
今月、母が還暦を迎えました
もう随分前から「どんなお祝いにしようか」と考えていて、本人にも相談していたのですが、何しろ、日頃から自由な時間が取れない状況に置かれてしまっていて、なかなか実現へ向けての話が出来ずにいたのです
先月、日帰りで母に会いに行って、ようやく話が進み始め、その勢いのお陰で、ようやく手配まで漕ぎついた感じでした

母の希望を叶える形で、母娘水入らずの1泊近場の温泉旅行
行き先は、共に初めての熱海...

数ある宿の中から、宿泊先を決めるのに相当悩みましたが、かなり満足してくれたようでホッとしました
日程も良かったようで、貸切状態
旅館からワインのプレゼントあり、鮑の踊り焼きに感動あり...
静かで、何の拘束も無いのんびりとした時間...本当に夢時間に浸っている様子でした

我が家では、夫も含めて、改めて乾杯
最近の私の自慢のローストビーフを振る舞うと、これまた絶賛の嵐
「あなた達の中にいると、会話も穏やかで、楽しくおいしく食事が出来る...」
そんな何気ない言葉が、ちょっぴり切なかったり...
この夢時間から、一気に現実に引き戻される事になるのだろうなぁと思うと、なんとも言えない複雑な気持ちになってしまう私でした
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感激ィ~

2009-02-13 | 音楽
その時は、全く実感がなかったけれど、これも「不況の流れ」の始まりだった訳です
週2日の派遣の仕事が終わってしまったのも、週1日の演奏の仕事が縮小されたのも...

2008年の10月という時間は、それまでの慌しいペースから一気に解放されてしまって、何だか複雑な心境でした
焦りを感じると同時に、リセットする意味で「これから何をしていくか...」という事を考えた時間でもありました
音楽活動は、もうやめるべきなのかな..と弱気になる一方で、「ピアノで仕事」にこだわらず、この際、思い切って何か新しいものを始めるのも良いかもしれない..という前向きな気持ちも忘れないようにしました

かねてから、夫をはじめ、友人からも、「弾き語りなんか出来ると良いのに...」と言われていた事も手伝って、自分でも意外な展開で、弾き語りのレッスンに通い始めちゃったわけです
まさに捨て身の前向きさとでも言うのでしょうか...
でも、このアクションが思わぬ幸運を運んでくれました

今週も歌をお休みして、ピアノのレッスン
1曲弾き終えたところで、「うん、大丈夫そう!」ということで、急遽オーディション開始
あれよという間に、来月から週1のレギュラーが決まりました

しかも
場所は、私の作成した「弾いてみたい憧れの場所リスト」の中の1軒でした
感・激・で・す


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最初で最後

2009-02-07 | 音楽
「2月から毎週」という事で決まったレギュラー演奏の話---
喜びとやる気で満ちた幸せな気持ちで過ごせたのは、たったの2日間...
3日後には、そのお店がクローズしてしまう事が、たまたま発覚
という、まるで漫画の世界のような状況に置かれてしまった私...

そんな大事な事を、結局、お店側から事前に知らされる事もなく、当日を迎えました
クローズ迄に、私の出演は、たったの1日...
まさに最初で最後の機会だったのです

そういう状況だった事もあり、私は何の拘束を受ける事もなく、とにかく自由に時間を使いました

休憩もほとんど無い状態で、契約時間を過ぎても、最後のお客様がお食事を終えて帰られるまで弾き通したし、どう頑張っても、もうこれ以上の「思いっきり」は無いんじゃないかと思うくらいでした

今回の件に関しては、思う事は色々あったけれど、早々に心の準備が出来ていて、本当に良かった...
それがせめてもの救いだったと思う
だからこそ、こんな冷静で臨めたんじゃないかな...

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体調管理

2009-02-03 | Weblog
一応、インフルエンザの予防接種は受けていますが、タイプによっては効力が無いとか、少し以前に、院内感染の話もあったりしたので、やはり油断禁物です

今週金曜日、横浜での演奏が急遽決まったのは、つい先程の事...
インフルエンザにかかってしまった奏者の代理という事なのですが、こういう事が身近に起こると、やはり気が引き締まります
体調管理って、自分の意思だけでは難しいものがあるけれど、「気をつけなきゃ!」って思うことで、自然に気合とバリアが形成される事もあるので、やはり大事だと思います

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ちょっとした達成感

2009-02-02 | スポーツ
「何と言っても、ホノルルマラソンを肌で感じた」という事が大きかったなぁ..と改めて思います

1月は、ホノルルマラソン関連の特番や、マラソンに参加していた有名人達の密着モノの番組がちょこちょことあり、それを見まくりながら、あの日の情景を思い起こしていたのですが、つくづく感動に包まれた1日だったなぁと思いました
そして、あの苦しい試練を超えた人にしか分かり得ない感動や自信のようなものが、ちょっぴりうらやましく感じるのでした

(もし、もっと早くに参加に向けて準備していたなら、私だって...)
という思いが、今となっては悔しい気がします

膝の故障からようやく復帰した夫と、久々に走った週末
いつもは、夫の距離に付き合えず、私だけ先に折り返していたのですが、今回は何故だか感覚が違う...
「まだ大丈夫そう」と思っているうちに、10㌔コースを完走
こんなに走ったのは、人生初ですよ~

翌日も、向かい風と闘いながら、またまた10㌔完走
ほんのちょっと自信がついた感じ...やっぱり嬉しいものです
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