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「お祭り男」のブログ

東京都東久留米市 横井修のブログ。
NPO法人活動や教員活動などについて、取りとめもなく書いてみます。

痛勤ラッシュ

2010-04-21 20:31:44 | 教員として
専門学校の講師として学校に行くのは週に1回ですが、ちょうど通勤ラッシュの時間帯です。今日も中央線を使いましたが、いつもにも増して混んでいました。途中の駅で、降りる乗客に押し出されて一度ホームに降りたのですが、この時に足の先を踏まれ、とても痛い思いをしました。
久しぶりに「痛勤ラッシュ」という言葉を思い出しました。「通勤」ではなく「痛勤」です。

昔、会社に勤めていた時は当然のことながら毎日電車に揺られて通っていましたが、退職後しばらく通勤電車に乗っていなかったので、結構疲れます。学校に着くころには腰が痛くなっていて、椅子に座って一休み。サラリーマンの皆さま、本当に毎日お疲れ様です。

しかし授業が始まればそんなことは言っていられません。今日は新学期二週目の授業でしたが、先週のオリエンテーションと違い、本格的な授業のスタートです。
あれこれ考えながら授業をやっている内に、いつの間にか夕方。家に帰って来たら、だいぶ腰が痛くなっていました。
地元の友人が腰痛で悩んでいるとブログに書き込んでいましたが、ホントに腰は大事ですので、くれぐれも無理をしないようにしたいものです。


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新学期スタート

2010-04-14 20:04:59 | 教員として
私が講師をしている専門学校で、今年度最初のパソコンの授業がありました。
最初の授業というのはだいたい授業のポイントや注意事項、評価基準などを話します。学生と私とお互いに初対面なので、良くも悪くもとても静かです。私は元々あがり症なので、多少学生からのツッコミがあった方がやり易いのですが、あんまり静かだとよけいに緊張してしまいます。
なんとなく今年の学生は昨年よりもおとなしい印象を受けました。
この授業では男子の方が多く、昨年は最初の授業から「やんちゃ」がいたような気がしますが、気のせいかな。

休み時間などには、昨年度教えた学生が「せんせーい」と声を掛けてくれることがあります。これは私にとってとても勇気が湧いてきます。週に一回の授業なので、私の顔をよく覚えていない学生もいますが、授業の中でわからないことを積極的に質問してきた学生は、私の顔を覚えていてくれているような気がします。
私の一つの目標として、学生にパソコン操作に対して良いイメージを持ってもらいたい、というのがあります。社会に出てからパソコンを使いこなせるかどうかは、学生時代に良いイメージを持ったのか、苦手意識をもってしまったのかで大きく分かれます。
ですから私の顔を見て、パソコンの授業の良いイメージが出てくれば大成功だと思っています。

また来週からの授業に向けて、十分に準備をしようと思います。
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娘の友だち

2010-04-05 22:43:58 | 教員として
今日、パソコンの講師をしている専門学校で、新年度に向けての講師会議がありました。


私は1つの学校法人の中の2つの専門学校でパソコンを教えています。1つの学校は栄養士をめざす人のための学校で1年生の後期の授業を、もう1つの学校は調理師をめざす人のための学校で2年生の前期の授業を受け持っています。そしてビックリしたのは、2年生を受け持つ学校の学生名簿を見た時のこと。私の長女の幼馴染みの子の名前を発見!そういえば調理の道へ進みたがっていることを、だいぶ前に聞いたような…。会議が終わってから教務の担当者に確認したところ、まさに本人でした。

その子は私の長女と小学校の低学年で同じクラスだったので幼いころから知っており、近くの林で一緒にドングリを拾ったこともありました。人なつっこい子で、小学校高学年の時にも私にたまたま会うと声を掛けてくれました。
その小さかった子がいつの間にか高校を卒業し、社会人になる前に調理師をめざして専門学校に入学してくる。ホントに時の経つのは早いものです。自分の娘も同じように成長してきたんでしょうけど、あまりにも近すぎて、その成長がよくわかりませんでした。

でも、今日も職場の新人研修から帰って来ていろいろ話をしている長女を見て、あらためて成長を感じました。いつの間にか社会人として歩み始めているんだなぁ…。
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新入社員のころ

2010-04-02 22:11:16 | 教員として
今から○○年前、大学を卒業しエンジニアリング会社に就職、社会人としての第一歩を踏み始めました。当時は社員200人くらいの会社でしたが、初日の入社式から遅刻!新入社員研修中の会社帰りに飲みに行って研修ノートをなくす!とんでもないスタートでした。

でも面倒見のいい先輩や楽しい同期社員に恵まれ、会社勤めはまったく苦になりませんでした。また同じ部署の1年先輩と、システムについて毎晩のようにアイデアを出し合い、それが商品化されていく醍醐味は何とも言えず、充実した日々でした。
営業社員でしたので当然ノルマもあったのですが、元々能天気な性格が幸いして、破天荒なヤツと言われながらも毎年実績を上げることができました。

新入社員のころは、とにかくわからないことは聞く、質問することが大事だと思います。そして上司や先輩に相談しながら、まず行動するべきです。行動してみるとその結果として改善点が見つかってくるもので、そこをさらに改善する、まさに試行錯誤の連続です。私は学校でのパソコンの授業の中で、よく学生に試行錯誤が大事だという話をします。それはパソコンの操作に限らず、仕事全般に言えることだと思っています。
特に新入社員の内に、失敗を恐れずにいろいろなことにチャレンジして欲しいものです。
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卒業式

2010-03-20 20:56:30 | 教員として
きょうは仕事で数年前から卒業式の立ち会いをしている都内の某大学に行ってきました。大学のホールでの卒業式ですが、そこでの音響や舞台照明を担当しています。いわゆる裏方さんですね。でも、この卒業式の責任者の人がいいことを職員に話していました。
「私たち職員には年中行事の一つかもしれないが、卒業生や保護者にとっては一生に一度の舞台なんだから、くれぐれもミスのないように」というもの。私も聞いていて身が引き締まる思いがしました。

思えばわずか四日前、私が講師を勤めている専門学校で、教員として初めての教え子である学生たちを送り出した卒業式。彼ら彼女らは二年間にいろいろなことを学び、この四月から新しく社会に飛び出して行きます。きっと今頃、期待と不安が入り混じっている日々を過ごしていることでしょう。新しく大きな変化を受け止めながら、成長をしていって欲しいと願うばかりです。


また我が家では、二人の娘が揃って卒業式を迎えました。長女は先週、都立高校の卒業式がありました。女子の方が多い高校なのですが、男子の方が泣いている生徒が多かったのは今どきなんでしょうか。娘もこの四月から働くのですが、今は充電期間のようで、の~んびり過ごしています。
次女は来週、小学校の卒業式です。引き続き地元の中学校に通いますが、きっとまた新しい出会いがあるでしょう。元気に通ってくれることが一番です。

そんなこんなで、今年は特に卒業式への思い入れが強くなった年です。
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