おととい、きのう、今日と花粉症は最悪。
涙・鼻水・くしゃみ が止まらず、目のまわりは赤く腫れ、頭はぼうっとしてます。
こうなるとなにをやるでもなく・・・気力がわきません。
が、そんな体調にもめげず昨日は桑名までハマグリを食べに行ってきました。
もちろん桑名産のハマグリを食べに! です。
でもその前に六華苑に立ち寄りました。
ここは山林王と言われた諸戸清六邸(今よく耳にする諸戸の家の前身にあたるのでしょうか?)の邸宅だったもので
現在は桑名市が管理しているようです。
右の看板
左側
中へ入るとまずは洋館が見えます。この奥に和館がありますが、どちらも国の重要文化財に指定されているそう。
この洋館は鹿鳴館を設計したジョサイア・コンドルさんが手がけたんだそうです。
広い和風の庭園から建物を眺めます。
建てやに入ると、和館では趣きあるなが~い縁側。
昭和レトロなガラス。。。
あっ、建てられたのは大正2年だそうですから大正レトロですね
ここからお庭を臨む。
洋館ではめっちゃ気持ち良さそうなサンルーム
こんなところでぬくぬくと編み物したりうたた寝したりしたいものです。
ため息が出るようなお部屋を見学したあと、外へ出て道を渡れば、もう長良川。
七里の渡し跡を目指します。途中の住吉神社。
そしてここが七里の渡し跡です。
右奥に見える建てやは水門の管理事務所。
夜はライトアップされているそうですよ。
七里の渡し跡にあった船だまりです。
そしてこのあといよいよハマグリを頂きに、赤須賀漁港のはまぐりプラザへ行きました。
想像よりずっと地味な建物でしたが、この中にあるはまかぜ食堂ではお値打ちにハマグリ料理が頂けるんです。
念願のハマグリ料理は赤須賀定食1,700円を頂きます。
一番のメインなのにピンボケちゃった・・・・
焼ハマグリ、ハマグリの磯辺揚げ、ハマグリのフライ、ハマグリのお吸い物・・・
もちろん桑名産のハマグリです。
ホイルのくるんであるハマグリを焼くと、アルミホイルごとハマグリが口をパックリとあけるんです。
濃厚な汁もこぼさず頂ける(でも我らにとっては、塩分がそれなりにしっかりあるのが辛いところ)
ハマグリってアサリに比べると癖がなくて美味しい
もちろんお土産に桑名産ハマグリをゲットしてきましたが、果たして今夜上手に料理できるかしら~
最後にはまぐりプラザからみえた船だまり
川や船の見える景色も普段の生活では見られない景色なのでついついカメラを向けてしまいます。