日なたでよいしょ、木陰で一服

花が大好き、野の花も好き。
農家の主婦が、日々のあれこれを綴ります。

芹乃栄(せりすなわちさかう)

2021-01-07 21:19:09 | 日記
午後から風が強くなり寒くなりました。
明日の最高気温は和歌山市で3℃、我が家の辺りでは0度か1℃位でしょう。

七十二候では5日から9日まで芹乃栄です。
今キウイの剪定している畑に芹が自生しています。
キウイの剪定に行き一握り摘んできました。

ゆっくり摘めばまだまだ生えていますが、お昼の支度の時間が迫っていたので一握りだけにしました。

午後は美容院へ行きました。
今日はカラーリング、カット、パーマ、トリートメントとフルコースだった上、お客さんが多く3人の美容師の方が大忙しでした。
終わったのが5時過ぎ、遅くなるだろうと鍋にしておいて正解でした。
今日の鍋は

ピリ辛の坦々ごま鍋です。
我が夫婦はあまり辛いのは苦手ですが、坦々ごま鍋は丁度いい辛さで温まります。
芹も鍋に入れました。
栽培した芹より香りが強く、坦々ごま鍋によく合いました。





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2 コメント

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リンさんへ (くりまんじゅう)
2021-01-07 22:40:51
芹乃栄とは初めて聞く言葉で リンさんの説明と
ウィキを見て勉強になりました。
昔お米を作っていた頃 田に水を送る溝に芹が生えており
晩のおかずになりました。母は田ぜりと呼んでいました。
根から引きました。鍋に入れたら増々香りが立ちますね。
七草がゆにも これがないと美味しくないです。
田ぜりは確か丈が短かったと 遠い昔の記憶です。
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くりまんじゅうさんへ (リン)
2021-01-08 21:40:37
七十二候は古代中国で作られた季節を表す方法だそうですが、たまに日本の季節に合わないものもあります。
添い言えば芹は田の水路に生えていましたね。
実家では鶏肉のすき焼きをする時に使っていました。
芹の香りが鶏肉の癖を消して美味しかった思い出があります。
キウイ畑に生えている芹も、丈が短いものです。
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