大みそか

朝８時の気温は、－２度です。

久しぶりに登場のパンジーは、霜でペチャンコです。




でも太陽が当たればこの通り、形状記憶パンジーです。




さて大みそかです。

暖かく、穏やかな一日でした。

でもリンは大忙しです。

掃除もまだ終わっていなかったり、おせち料理を作ったり、お正月に使う野菜を取り入れたり。

大みそかをゆっくり、優雅に過ごすのが長年の夢ですが、やり残したことがあったりして、いつもバタバタしてしまいます。

おせち料理の黒豆です。

我が家で栽培したものです。

地産地消ではなく家産家消です。



ブログを開設してもうすぐ１年になります。

拙いブログですが、たくさんに方々のご訪問頂きました。

来年も日々の出来事を綴っていきます。

ご訪問お待ちしています。

皆様、よいお年をお迎えください。

お餅つき

３０日は、我が家のお餅つき日です。

朝から、簡易かまどでもち米を蒸します。


２時間位で蒸しあがります。

我が家のお餅つきは杵で搗きます。


今日は、長男が仕事でいなかったので、つれあいが一人で搗きました。

孫も一人で杵の上げ下げが出来るようになりなした。

お父さんの代わり手伝って（？）くれました。


おばあちゃんはお餅の手水（お餅が万遍なく搗けるように混ぜる）係です。

鏡餅やお供え餅、あんこの入ったお餅など、３臼搗きました。

孫たちは、もち米が蒸しあがるまで、自転車に乗ったり、ボール遊びをして遊びました。

バットがなかったので、おじいちゃんに木の棒を出してもらいました。

三輪明神

午後から、長男一家と奈良県桜井市の三輪明神へお参りしました。

我が家は何時もこの時期、一年間無事過ごせたお礼に参るのです。

三輪明神のお鳥居をくぐります。

鳥居の後ろに見えている山は、ご神体の山です。

車を駐車場に入れ、歩くと次の鳥居の前に、大きな角松がありました。


しばらく歩くと本殿が見えてきます。



本殿にお参りして、次は狭井神社へむかいます。

狭井神社は病気平癒、健康祈願の神様です。


ここで御神水を頂きます。

御神水は神棚に供え、元旦の雑煮を炊くときに使います。


帰り道二上山が見えてきました。


この二上山、五木寛之さんの「風の王国」(この小説はお勧めです。)を読んでから、リンには特別な山になりました。

霜の朝

辺り一面、雪が降ったように霜が降りています。

朝８時の気温は、

－１度だから、明け方はもっと低かったのでは。

野菜たちも霜に覆われています。

春に、コバルト色の花が咲くオオイヌノフグリも、霜だらけです。


ブロッコリーの葉は、霜の結晶が出来ています。




アスパラ菜の霜は立ち上がっています。




チンゲン菜は、葉の縁に霜の飾りが出来ています。


白菜の葉は凸凹があるので、面白いです。




キャベツは凍っています。


野菜たちは霜や寒さに耐え、甘く柔らかく、そして美味しくなるのです。

朝は寒かったけれど、日中は暖かかったので掃除もはかどりました。

お布団もほかほかになりました。

今日の夕焼けは穏やかでした。(新竜門橋から)



写真に二つ、鳥の様なものが写っているのにお気づきですか？

パラグライダーが夕焼け空を飛んでいるのです。

我が家の赤い実

雪が降らなかったけれど寒い日でした。

洗濯物を干していると、手が冷たくて痛いです。

こんな日は赤い実を見て和みましょう。

至福の時に登場した”あおき”です。

黒くて小さな花だったのに、大きな実がみのりました。



小指の第一関節から先くらいあります。

まだ青い実も。


万両は、こぼれ種からあちこちで株が増えています。




南天は年によって実をほとんど付けない時もありますが、今年はたくさん実を付けました。

南天もこぼれ種から芽生えるので、我が家の庭は南天と万両がいっぱい生えています。

万両や南天に比べ、ちょっと気難しいのは千両です。

夏の暑さや、日当たりが強いと枯れてしまいます。

今年は綺麗な実を付けました。






お正月が過ぎた頃から鳥たちがやってきて、あっという間に食べてしまいます。