今日もまた映画みました。
- 私の頭の中の消しゴム(2004) http://www.keshigomu-movie.jp/
- ラスト・サムライ(2003) http://www.cinematopics.com/cinema/works/output2.php?oid=3491
- 007 リビング・デイライツ(1987) http://ja.wikipedia.org/wiki/007
私の頭の中の消しゴムは若い夫婦の妻が若年性アルツハイマーにかかる悲劇。韓流のまさに流れを受け継いだロマンス悲劇。特にいうことはありませんが、悪くはない。特に女性にはピッタリはまると思います。主演はチョン・ウソンとソン・イェジン。
ラスト・サムライは諸説紛々で、外国人が日本の侍魂(映画では武士道と同一視しているけど個人的にはチョット違うな)を理解して日本の近代化に命をかけて警告をするというストーリー。つまり日本人の文化や心を大切にという最後の天皇の台詞として言わせている。一方の意見は外国人が日本人の気持ちを理解して行動を共にする不自然さが目立つというもの、他方では、日本の武士道がよく理解できたというもの。私個人としては、前者かな。ちょっとオールグレン大尉(トム・クルーズ)が日本人の心を理解して同化し、行動を共にする過程が描ききれていなく、なんで理解できちゃうんだろうかっていう疑問がのこる。
リビング・デイライツは、ティモシー・ダルトンが15,16作に主演した15作目作品。さすが007で古さを感じさせない。もっとも舞台がソ連や東欧ということで、あまり今も変わっていないともいえるけど。ただ風格という意味ではショーン・コネリー の8作品、ロジャー・ムーアの7作品後なのでちょっと風格に劣る感じ。でも本当のスパイっておじいちゃんやプレーボーイとはちがってティモシ・ダルトンの方がrealityがあるかもね。
最近英語サボっているけどまた次の機会には必ず。