このテーマをファッションにカテゴライズしてしまいました。
果たしてこれでよかったのかなってちょっと反省？
最近、見かけなくなったと思いませんか「白ブリーフ」。
といっても、女性である貴女は、見かけなくなったなどとはちょっと言いにくいかも。
（年中男性の下着ばかりチェックしている女性も少ないとは思いますけど）
かなり多くの成人男性が、トランクス、又はボクサーパンツではないかと想像できます。
小学生の男児を持つママに聞いてみたところ、小学生ではまだブリーフ率が高いそうですけれど、白だけではなくおしゃれな色柄物を履くことも多いらしいんです。それでも高学年になるにつれて、トランクス派が勢いを増すとか。
さらに白ブリーフ派にとっての大きなハードルは、女性からの評判の悪さ!?
女友達何人かに「白ブリーフを履いている男性をどう思うか？」と尋ねてみると、
「黄ばみが目立つので、不潔っぽい」
「マザコンのイメージ」
「目のやりばに困るので、ちょっと……」
「好きな人が履いていたら、百年の恋も冷める」
など、かなり否定的な意見が多数です。（皆さんよく見てらっしゃる）
そこで、白ブリーフを履き続けて30年、見た目爽やかな30代男性に質問をぶつけてみました。その方は、決して母親に買ってもらっているわけではなく、自らの意思で選んでいるのだそうです。
「女性には評判が悪いみたいなんだけど？」と突っ込んでみると、「僕はただ、履き心地の良いものを履いているだけだ」とシンプルなお答え。
「でも、白じゃなくても……」とさらに突っ込んでみると、白は「清潔の証」であり、その方のブリーフは決して黄ばんでないと強調していました。
何だか男らしい！
ますます気になる白ブリーフのは、確かに全盛期に比べての売り上げは「大きな減少」になっているそうです。
かの男性も話していたように、白だったら汚れがすぐわかるため、逆に清潔感があるというのは、大きなポイントですね。
それに加えて、体に密着し、足の付け根部分に沿っているため、無駄な生地がなく動きやすいというブリーフならではの魅力も。
白ブリーフの未来は開けているのかもしれません。
たとえ、女性から白い目で見られようとも、頑張っているんですね白ブリーフ派！