「駅伝大会(その1)」のお話。 先日、「駅伝大会」が開催された。この「駅伝大会」の正式名称は「第27回新潟県職員労働組合 支部対抗親善駅伝大会」という。今年で27回目を迎える歴史のある「駅伝大会」である。この間、主催者から≪黒龍江大学チーム≫はこれまで5~6回招待され、大学では若手教職員を中心に選手を派遣してきた。≪黒龍江大学チーム≫は新潟県職員との友好交流の輪を広める一方、過去、好成績を収めてきた大会でもある。
これまで派遣された選手の中には、陸上女子≪5.000m≫で14分28秒09の当時の世界新記録保持者の姜波選手もいた。その姜選手は現在、黒龍江大学体育学部の教師となっておられる。私も黒龍江大学のキャンパスで姜選手に何回となくお会いする機会に恵まれた。しかし、今回の「駅伝大会」の選手は陸上のスペシャリストではなく、黒龍江大学日本語学科の女子学生で私の教え子である。
現在、新潟大学で留学生として勉強に励んでいる「3人」と、新潟産業大学の留学生の「2人」の計「5人」が≪黒龍江大学チーム≫のメンバーで、私がこのチームの監督を務めた。この「駅伝大会」は、昨年までは新潟市内を流れる信濃川の「やすらぎ堤」で行われていたが、現在、堤防補強工事のため使用することができず、今年は「東北電力ビッグスワン・スタジアム」と隣接するジョギングコースを利用して行われた。
新潟県の北部の「岩船チーム」から南部の「中頸城チーム」まで、全部で≪57チーム≫が参加し、開会式では≪黒龍江大学チーム≫が招待チームとして紹介された。「駅伝大会」の結果は、明日の「ブログ」で紹介したい。
黒龍江大学日本語学科の女子学生で、現在、新潟大学の留学生と、新潟産業大学の留学生が≪黒龍江大学チーム≫のメンバー。
「駅伝大会」
「駅伝大会」
「駅伝大会」 この大会に参加した、ほかのチームと一緒に記念写真を撮る≪黒龍江大学チーム≫(前列)。
「駅伝大会」
「駅伝大会」
「駅伝大会」 主催者のあいさつ。
「駅伝大会」 参加した57チームの選手。
「駅伝大会」 大会での注意事項を説明する競技役員。
「駅伝大会」 選手を代表して「頑張ります!!」と大きな声で選手宣誓。
「駅伝大会」
「駅伝大会」
「駅伝大会」 黒龍江大学に訪問されたことのある主催者。今回はピストルを持ってスターターとして活躍。
「駅伝大会」 スタート位置につく「第一走者」。
「駅伝大会」 いよいよスタート。
「駅伝大会」
「駅伝大会」 心配そうに第一走者を見守る、黒龍江大学チームのメンバー。
「駅伝大会」、本当に最後まで頑張りましたね。チョウロさんの歯を食いしばって走る姿を見て、感動しました。
「スポーツ」を始め「日本語学習」など、何事もコツコツと最後までやり通すことが大切だと思います。
今後ともチョウロさんにおかれましては、いろいろなことにチャレンジしてみてください。
ご健闘をお祈りします。(加油 !! 加油 !!)