野村陽子植物細密画工房

標高1000メートルの清里高原に住み
描きたいものを描きたいように描く。
楽しい絵を楽しんで描く。

南大東島のパイナップル 臨場感

2020-07-15 00:00:00 | 絵日記
南大東島から
大きなパイナップルが届きました!

畑で熟した果肉は透き通った黄金色
蜜が外側にポタポタしみ出てきます

大きくていい匂い!
甘くてとっても美味しい!
芯も透明になると食べられます

私は食いしん坊のせいか
果物や野菜を描くのが好きです

以前にも
パイナップルの絵には挑戦しました
その絵を見た沖縄の友人は

「これスっぱいパイナップルだね!」

彼女の実家はパイナップル農家
一目で見抜かれました

スーパーに並んだ季節はずれの果物
手先の作業で描かれた絵では
人の心に染みこんでは行けません

完熟のパイナップルを目の前に置き
甘くて美味しそうだねと
感じてもらえるように
喜んでもらえるようにと
一気に描き上げました

この送り主の星野さんには
南大東島で描いた
『パイナップルの花と実』
の時にもお世話になりました

ありがとうございます