泥沼の1944年、45年(敗戦の年)、日本はどんな状況だったのであろうか。どうして戦争をしてはならないか、過去の日本の惨状と向き合うことで、考えてみたいと思います。事実だけを並べました。第三回は、昭和43年、敗戦の2年前のことです。 . . . 本文を読む
泥沼の1944年、45年(敗戦の年)、日本はどんな状況だったのであろうか。どうして戦争をしてはならないか、過去の日本の惨状と向き合うことで、考えてみたいと思います。事実だけを並べました。第二回は、昭和45年、敗戦の年のことです。 . . . 本文を読む
泥沼の1944年、45年(敗戦の年)、日本はどんな状況だったのであろうか。どうして戦争をしてはならないか、過去の日本の惨状と向き合うことで、考えてみたいと思います。事実だけを並べました。第一回は、昭和44年、敗色濃厚となった時期です。 . . . 本文を読む
何かが違う、そうだ、競争原理だなんて説く人たちの絶叫が続いたこの10年、20年か、もしかして50年、100年?人々はわけもなく、競争、競争、競争に勝てとあおり続けられてきた。その果てに人は何を見たのでしょうか?友情?愛情?人や国に対する敬愛の情でしょうか?ところで競争とは何?よく似た言葉に研鑽という言葉がありますが、努力という言葉もあります。それはどう違うの? . . . 本文を読む
もう井戸はないが、女達の粘り強い話題開発、論点探し、そして感性に任せた鋭い風評。これこそ、市民社会の発展の原動力であります。そして家庭を制御し、次世代の子供達にも絶大な力を及ぼすであります。
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ブラジルにはよく行く。南の方にパラナ州がある。少し行くとウルグアイである。
初めて当地を訪れるものが目を奪われるものはパラナ松といわれる特異は形状をした大樹である。オスの木とメスの木が形状を異にするのであるが、地面から直立した樹幹に上部四分の一の所に天に向かって平行にまっすぐに、あるいは斜め上方に緩いカーブを見せてかごを編んだように環形上に多数の枝が張り、その枝に対して細かい枝がまた同じように上部に同じ構造をつくり全体としてみると枝枝の先の緑が樹冠部の中にブロック化して競い合う形で一団を作っている。 . . . 本文を読む
町を歩けば、食料は有り余り、外食産業も繁栄を続けています。食糧不足なんてどこ吹く風?誰もが食料が不足するなんて考えていません。しかしそれは幻想に過ぎません。食糧不足、飢餓の時代は間違いなく、すぐそこにやってきています。
歴代の政府は、食糧供給の責任を放棄していきました。そして、農村は荒廃しました。大げさに言えば今農業が死にかけています。輸入をしようにも外国の輸出余力が心細い。食料を生産しない国は、繁栄できないことは歴史の事実が語っていますが・・。農業を殺している日本はどうなるのでしょうか? . . . 本文を読む
近代科学の始祖のフランシス・ベーコン、そしてルネ・デカルトと続く啓蒙思想家は、自然についての知識を深めれば自然を支配管理し利用することができるとして功利主義思想を開設した。
功利主義は、西洋思潮の原動力となった。功利主義は社会の基本単位を家庭でもなく集落でもない、開放に向かう抽象的な「個」=自我に求め、社会の動きを「個」の自律性に、「個」と「個」の関係を競争に求めた。 . . . 本文を読む
ドアの向うの、か細い遠吠えはどんないいわけをしてもそれは地獄。安全のために 落ち込むのはやめて何が真実かを自分に聞いてごらん。
不動産屋に遺伝子保存、母さんの喉元にナイフが刺され、
核(実験)のこうもり傘が僕の魂を奪う。
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