散歩気分で生きる毎日に一日1本、一行詩!by ミナミヒロユキ
一行詩(うた)メモ日記
近所で一杯
立夏の日廊下に立たされ大あくび
6月某日
仕事が終わり、ゆるゆるモードへ切り替えるためのお酒を・・・。
近くのお寿司屋さんへ行く。
顔見知りなので気楽だし、家から近いのでありがたい。
ちょいと行って、飲んで食べて、ほいほいと戻ってこられる。
まずは瓶ビール、そして焼酎(キープしてある)、マイペースで飲める。
お寿司屋さんの刺身はおいしい、一手間かけていると睨んでいるのだが、どうかな。
安くておいしい店が少なくなったので、とってもありがたい。
どんどん値上がりしていくからなぁ。
今でも少ない外食がゼロに近づいていく。それでは、つまらない。
近所に、サイデリヤ求む(驚くほど低価格でワインが飲める)。
◎本日の収穫
ニラ、ネギ、大葉
0610(6665)
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「現在105麺」
ゆっくりと風が曲がっていく夕暮れ
昨年の今ごろは97麺だった。
ということは、このまま進めば記録更新になるかも、である。
あくまでもまだ、かも、だけどね。
ただ、目新しい麺がない。
今後はそこのところも考えていかないと、冒険が未来を開くのだ!
全国を調べれば、いろんな麺があるはず。
世界へと広げると・・・おー、大変だ。
チャレンジしたいぜ~。
「ナポリタン」98
「カンタンラーメン」99
「煮麺」100
「インスタントラーメン(チャルメラ)」101
「オイルサーデンスパゲティ」102
「醤油ラーメン(太麺)」103
「チキンラーメン」104
「肉うどん」105
0609(6664)
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たべものの記憶
米さえあればと思っている
6月某日
トマトが・・・うれしいな
順調よくいけば収穫できるはず。
強風、大雨、宇宙の彼方へ飛んでいけ~。
今年はキュウリの成長が心配だ。早めに追肥をしないと行けないか・・・
物価高なので、野菜よ、すくすく育ってくれ~。
なつかしいメニューを再現してもらった。
表参道の骨董通りにあったお店の明太子ピラフです。
事務所が近くだったのでランチでお世話になった。
カレーも好きだった。独特の味わいで、他で食べたことがなかった(今もない)。なので、そのカレーを再現するのは困難です。お店はもうないので。
食べもので思い出す日々がある。
超・忙しかった、南青山時代。1カ月に何日も徹夜していた。労働基準法なんてまったく無視、治外法権だった。
ほかほか弁当を食べ過ぎて(夕食は事務所でほか弁)、そのあと数年、ほかほか弁当の匂いがしただけでダメだった。「忙しさにも程がある」、そんな状況だったけど苦痛ではなかった。「あー青春」みたいな日々でありました。
のり弁、時々食べたくなる。真夜中の焼き肉、うまかった。
0608(6663)
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じめじめだるだる
一筋縄ではいかぬ夏到来
6月某日
梅雨だからか、なんとなくカラダが重い。
梅雨に入ったらいきなり台風だし、どうなっているのだと口走る回数が増えていく。
小さな台風は減って、ビッグサイズの台風が増えていくと、テレビで言っていた。全体の数は減ってもとんでもないヤツが登場する回数が増えるのだ。ヤバい。すべて温暖化の影響らしい。もう戻ることはできないのだろうな。
そして夏は猛暑。もうしょうがない、なんてだじゃれを言っている場合ではない。どこにも逃げることはできないのである。電気代はうなぎ登り(笑うのは電力会社だけ)となり、財布も炎上するぞ。ヤバい。平成・令和=ヤバい時代と記録されるんじゃないか。
もっともっとヤバいことが起こりそうな予感もするし、自らの手で自らのクビを絞めるのは、そろそろやめないと沈没する。覚醒するのが速いか、沈没するのが速いか? 船底から順番に投げ出されていくよ。
○本日の収穫
0607(6662)
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スイカが出てきた
口紅の艶やかさは梅雨のたくらみ
今年初めてスイカが登場した。
「夏だなぁと」おもう前にある時期から、お「世話になったなぁ」というおもいが先に来る。ほんとうにお世話になった、助けてもらった。
中咽頭がんの治療中、治療後、なんにも食べられなくなって、胃に穴を開けて(考えれば原始的だなぁ)、そこから一日に数回栄養を注入していた(ダイレクトに栄養を胃に送り込むというのは、妙な感じだった)。そのときに唯一食べられたのがスイカだった。ただし、細かく、細かく切ってもらったものだったけどね。なので、スイカが出てくると、しみじみお世話になったなぁとおもうのです。
いろんなものコト、もちろん人にも助けられた。ありがたいことだ。そして、人間のからだってすごいなぁと、改めて知った。全身で闘ってくれた(戦いかもしれない)。
毎年、元気にスイカを食べられることが幸せです。
0606(6661)
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あばよ
寝たふりがバレた
目覚まし時計が「もういい加減にしてくれよ」と、文句を言ってきた。
まだ、朝の5時じゃないか。
僕のコトバを無視して「時間なんてどうでもいいんだよ」。
目覚まし時計は完全にふて腐れていた。
考えてみれば、ヒドイ扱いをしてきたし、起きられなかったときは、目覚まし時計に八つ当たりしたこともあった。反省をしなくちゃいけない。
そうおもって振り返ると、目覚まし時計は旅支度をしていた。
ストライキか? 賃上げ要求か? 要求はできるだけ飲むからここにいてくれ。
二度繰り返し言ったけれど、目覚まし時計は返事もせずに出て行ってしまった。
ま、電池が切れそうになったら戻って来るだろう。
そう確信をして、二度寝をすることにした。
0605(6660)
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折り込みチラシ
ためらっているうちに梅雨
最近、スーパーの折り込みチラシに興味を持つようになった。
きっと物価高の影響だろう。
日常使うもの、食べているものがスーパーによってどれくらい価格がちがうのか、知りたくなったのだ。
結果、大きな差はない。差をつけることが無理な状況になっているのだろう。でも、消費者は買わないわけにはいかない。とくに食料品はゼッタイに必要なのだから。
家の近くにはスーパーが2店舗ある。駅を挟んで北と南にある。その距離、500メートルくらいか? いやもっと近いか? ま、それくらい離れているだけだ。
なのに、なのに、あまり競争をしているようには見受けられない。チラシを見ても感じる。どうしてだ? 価格競争をしてくれよ! もしかしたら裏で手を結んでいる? 疑ってしまうほど、お互いが我が道を行くという姿勢だ。
競争の働かないところでは、価格は下がらない。さすがの関西人もスーパーでは値切らないし、値切れないからね。
この先がますます不安だ。
0604(6659)
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外ではワイン
口説き文句忘れた鴉がカァカァ
6月に似合う酒はなんだ?
「なんでも似合うさ」なんて言われると困るので、言わないでね。
ワタクシがおもうに白ワインではないかと、赤ワインではなく、白!
とくに外で飲むときは、白ワインがいいんじゃないか。
焼酎もありかもしれんけど、しらんけど・・・
そこで、6月の外飲みの主役は「白ワイン」と決めた(焼酎もありにして)。
好きな日本酒は家で飲む。外で飲む酒は高いので、それだけのお金を出すのならいい日本酒を買って飲むのがいい。
ワインの価格にも問題はあるが(納得するのはサイデリヤだけだけど)、仕方がない。日本酒は妻、ワインは恋人、焼酎は友人ということかも(叱られるか)。勝手に決めて、酒を選ぶのである。ビールは仲間だ。
お酒って小売価格がはっきりわかっているのに、お店の値段って・・・とおもうことがある。だから、酒の値段でその店の良心を測ることにしている。みなさんも、ぜひ。
すなわち、なんだかんだと言いながら6月も飲むということだ。
じわじわとビールのおいしい季節になっていくよ。野外飲み、したいなぁ。
0603(6658)
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チャーハン、またもや敗退
焦がしてなるかと中華鍋と格闘
5月某日
なかなかスッキリ目覚められない。
うだうだどろどろふにゅふにゅ・・・時間だけが過ぎていく。
それでも歩く。中性脂肪の数値が良くなったのは、歩いているからだと信じている。
継続は力なりだ。
昼、チャーハンに挑戦。
チャーハンだけは常に挑戦者である。連戦連敗である。
今日もあの手この手と工夫を凝らしてつくってみた。
結果は、55点。またもや敗退だ。
ほんとうにチャーハンはむつかしい。
町中華を食べて学び直そう。
坂本龍一氏の『音楽は自由にする(新潮文庫)』を読了。
読んで良かったと思えた本だった。
坂本龍一氏がもういないとおもうと、寂しい。
もうすぐ6月。
腰を据えて、地に足をつけて、生きなくては・・・。
何事もなく終わる一日に感謝!
『生きてることをたのしもう』
0602(6657)
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昼に酒を・・・
16時満員の居酒屋で酎ハイ
昼飲み(昼酒)に引き込まれる今日この頃。
あのビルが気になる今日この頃。
昼から飲んでいる人って、けっこういるんだな。
スーツ姿の人もかなりいたから、仕事をさぼって飲み始めたのだろう。
いいじゃないか、人生をエンジョイしようぜ~!
昼飲み行脚をしたいぜ~。
昼の酒を求めて旅の空。いいね、いいね。
夜に飲むというのは愚かしいことかもしれん。
昼に飲むのが正しいのかもしれん(反対意見多しだろうが)。
月に一度は仕事を抜け出して昼飲みを決行したい!
抜け出すという、その感覚もいいね。
昼に酒を飲む罪悪感というか、後ろめたさというか、それがあるあら旨いのだよ、きっと。罪悪感と後ろめたさが調味料だ。
なんてことで、昼飲み計画を今月も決行するであーる。
0601(6656)
月に一度のたのしみ、できましたぁ(単純)。
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