ペコポンン

紫陽花の匂いのする恋だった

6月7日（火）

なんか一日中ハラペコポンだった。ちゃんと食べているのにペコポンだ。元気はつらつなのか、栄養不足なのか、単なる食いしん坊なのか、食いしん坊だろうな。
久しぶりの打ち合わせ外出。打ち合わせを延ばし延ばしていたので、どっさりと要求を突きつけられた。おいおい、おいおいやりますなんてギャグは通じそうにないので言わずに「うーん難しいね」と、困った演技をしてみたけれど、無視されてしまった。クールだ。
「クールクールクール宅急便」と、心の中で言ってみる。口に出してもどうせクールに処理されるに決まっているから。

知らず知らずのうちに、提出した企画書が何本か動き出しているようだ。本気でかかれば、かなり面白い展開になりそうだけど、なかなかの重き荷物である。しかし、断れないところに追い込まれている。罠だ。こうなったら、べっぴんさんを担当につけてもらおう。どうせクールに無視されるだろうけど、言ってみる価値はある。もちろん、必要経費も認めてもらって。二代目桝添さんと呼ばれたい。

仕事というやつは、いざ本番になると、キツイ・シンドイ・オチコムというお土産を抱えてやってくる。その箱を開かないようにするのだけど、開いてしまう。あー無情である。
2時間の打ち合わせを終えて戻ろうとしたら、雨。雨の音を聴きながら、ごろにゃんにゃんしていたいなぁと空を見上げる、雨が顔にかかる、メガネがくもる、前が見えなくなる。
疲れている。疲れは嫌いではないけど（起爆剤にもなるから）、長引くと厳しいから、どこかで気分転換をしないといけない。もう一度空を見上げて、雨を顔に受けながら、気分転換と叫ぶ、女子高生が足早に去って行く、ヘンタイですけど変質者じゃありませんよ～。

◎夢絵日記


◎べっぴん一品

タコと薄あげのスパゲティ。
この組み合わせを最近気に入ってます。
イカだと焼きそばかな、塩味の。
試してみよう。