0523（6282）

犯人が自白した場面で小豆バーを囓る




「残念」
やられちまったぜ～。久しぶりの外食、久しぶりの揚げもの定食、久しぶりの舌鼓への期待、久しぶりが重なり、わくわくドキドキで店に入り、注文。若い頃は大盛りだったなぁとおもいつつ運ばれてくるのを待つ。期待がふくらむ。
期待のファンファーレとともに、注文したものが運ばれてきた。食うぞ～と、気合いを込めて目をやると･･･もしかしたら、衣に油を吸い込ませてカリカリ仕上げにしていないか？　こういう揚げものは油っぽいんじゃないのか？　期待が不安に変化し始めた。







予想は的中。口の中が油に占領されていく、こりゃいかんと、キャベツで油を軽減しようとしたが、手強い。いやな食べ方だし、したくない食べ方だけど、衣を剥がすしか手はない。しかし、衣を剥がしたら味がしないじゃないか。アウト！　でも食べものは残したくないからキャベツのおかわりをし、ごはんをかっこみ、完食。
揚げものってこんなんだったか？　久しく食べていないからわからなくなった。それなりの値段はしたので残念だった。夜まで不快感は続いた。




/////////