散歩気分で生きる毎日に一日1本、一行詩!by ミナミヒロユキ
一行詩(うた)メモ日記
ライブなのに
冬浅し野良猫の声路地に響く
11月20日(火)
目覚めたらエヘンムシ。喉がイガイガして声がビビビビっと震える。いかん、今夜はライブだ。熱はない、寒気もしない、風邪ではない。喉だ。試しに歌ってみたら途中で咳き込む。おっと、もしかしてピンチ? 大ピンチじゃないか。
過去に二度経験している。一度目は二十歳くらいのときかな、某短大の学園祭。本番寸前まで声が出なくて、ひたすらうがいを続けた(出番の約1時間前から)。うがいがよかったのか、なんとか最後まで歌い切れた。二度目は、数年前のチャリティライブ。ほぼ声でない野郎になっちゃって、このときはひたすらのど飴をなめ続けた。結果、ガラガラ声だったけれどなんとか乗り切った。
さて、今夜はどうなる・・・(ここまで書いてライブへ)。
よいしょよいしょとギターを抱えてライブへ。電車は遅延。遠回りして辿り着く。
さて本番。どうにかこうにか咳き込まずにはすんだ。咳をおさえようと喉の中での闘いが続き、体に力が入り過ぎて体温上昇。ぽかぽかを通り過ぎて熱くなった。かなりのエネルギーを消費したような気がする。
体調管理の大切さを思い知った夜でありました。
ナッシュビル ライブ
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