散歩気分で生きる毎日に一日1本、一行詩!by ミナミヒロユキ
一行詩(うた)メモ日記
中上健次
青臭く最後まで青臭く生きろ
7月31日(日)
久しぶりの中上健次。路上のジャズ(中央文庫/2016年7月25日初版発行)を読了。
中上健次を読むと血がざわめくのはなぜだろう。夢中になって読んだ時代を思い出す。
一年に何度か再読しようと手にするのだけど、読み手にも力がいるので、ためらってしまう。
あの頃はコワイモノシラズだったのだろう。本棚に並ぶタイトルを見ながら思う。しかし、いつかすべて再読したい。
そのためには力を(読解力と)つけなくてはいけない。弾丸を受け止める力、受け流す力、抱え込む力・・・・・・、鍛錬だ。
今まで、ボケーッと生きてきたからなぁ。そろそろ気合を入れて修行をはじめないとね。周りがフェイドアウトを考える中で、フェイドインを目指すというのもまた面白い人生かもしれない。なんてことを、考えている今日この頃です。
チャレンジというほど大層なものじゃないけど、やりたいことは諦めずにやり続けたいから、それなりの努力というやっかいで魅力的なことを実行しないといけない。
そして、良いことも悪いことも、善も悪も、好き嫌いなく喰っちゃえる咀嚼力、消化力をつけなくては。今から不良宣言だ。
◎夢絵日記
◎べっぴん一品
上等な日本酒をいただきました。
しかし、一杯で十分のお酒です。
我が好みとは反対の方向に位置します。
ワイン感覚かな、
それなら日本酒ではない!
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