収穫

地図なき旅 嫌がる現代人かな

7月22日（土）

土曜日の目覚まし時計は、7時30分にセットしてある。いつもより30分遅い。
めずらしく目覚ましの音で目覚める。普段は目覚ましに負けないのだけど、暑いので疲れがたまってきているのかもしれない。
昼はイオンへ。久しぶりの長めの外出。フードコートで天津飯を食べる。



家ごはんが続くと、外食の味の濃さに敏感になる。濃い。そんなにパンチを効かさないとダメな食材を使っているのか？と、疑いたくなる。
小盛り、大盛りがあるなら、味の薄い、濃いも選びたい。なかなかそうはいかないのだろうけど、少し物足りないくらいがいいんだよ。味を追いかけるという、感じが好き。

インスタントの調味料や食品があたりまえになってきたから、もしかしたらほとんどの人が同じ味のものを、毎日食べているのかもしれないな。見栄えの部分では食の個性というのは出てきているんだろうけど、根源的なところでは、没個性かもしれない。それは、人にもあてはまるような気がする。

食べることに対しても考えなくなったよな。検索すればカンタンレシピは並んでいるし、自分の目で確かめなくてもネットが行く店を選んでくれる。お見事です。
そろそろ、「一抜けた」をしてもいいかなぁ。最近、そう思い始めている。自分だけの楽しみとして、自分の足で、目で、嗅覚で、店を探そう（他の人といるとできないけど）、むかしのように。失敗も含めて、楽しめるのではないだろうか、宝探を。


ミニミニ菜園で収穫しました。
野菜を見ると笑顔になるのは、どうして？







。。。。。。。。。。。。。。。。