ワンポイント

物差しのメモリ歪めて虚勢張る

11月19日（日）

踏み止まろうとしたけれどONにしてしまった。朝のストーブ。着替えるときだけのワンポイントリリーフストーブ。ワンポイントは大事だ。スポーツも仕事も日常生活のあれこれも、ワンポイントの力は貴重だ。
今までワンポイントリリーフの評価は低すぎたように思う。キーマンなのだよ、次につなげるためのワンポイント、ここで踏ん張るためのワンポイントは。ワンポイントを全うするにはかなりの集中力と度胸が必要になる。
謙虚なフリして「どうも私には荷が重すぎます」なんていうやつはズバコーンと吹き飛ばされる。謙虚は何も生み出さない（どうせ内心は謙虚じゃないから）。それよりも虚勢を張って、大風呂敷を広げて、向かって行くヤツを信じる。なにかしでかす可能性がある。
あいつに任せておけば、ここは必ず凌げる。そう思わせる人ってカッコイイ。

カッコイイと言えば、世の中カッコイイ人が激減しているように感じる。特に国を引っ張るはずの人たち。恥ずかしくないのかな。てめぇのガキも嫁も見ているぞ～、その無様な姿を、嘘丸出しの言い訳と答弁を。いかん、カリカリしてきた。選んだ国民が悪いのだな。
先日春日大社で七五三のお参りをしていた家族を見て思った。この子の母ちゃん、父ちゃんは選挙に行ったのかなぁと。七五三もいいけど、本当に子どものことを考えているなら、そこも大事なんだよなぁ。
最近、戦争を体験した人たちからあの頃の状況に似てきているというのを訊いて、もしかしたらと危機感を抱くようになった。体験者の言葉には説得力があるし、虚言に丸め込まれることはないはず。虫眼鏡で状況を見つめないといけないね。



2時から朗読の舞台を見てきた。どんな世界も牽引者がいる。でないと全体のレベルは上がらない。これは仕事にも言えることだ。先頭を走る人、周りに認められ目標とされる人、必要だ。自分自身もそういう人になるために努力をしないとなぁ。どうせオレなんて才能もないし、年だからいまさら頑張ってもだめだもん、なーんて、アホなことを言っていたら日野原先生に大目玉を食らう。大先輩をお手本に最後まで諦めずに進め！である。

○昼が来たぁ～、
今日のフリメシは野菜たっぷりだぜにゅうめん








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