UN大浦のブログ

徒然なるままの手記。
大半が、山と猫様、そして妄想の徒然草。

かっぱえびせんは出てきません。ましてやゲイでもありません。

2016-01-04 18:37:20 | 日記
 畢竟、自分がいつも「独り」なのは、コレから来るのだと自覚しました。

   「わたくし、一人でいる方が好きだ」

 劇団ではなく、私個人の問題です。大浦ヒトリでありますよ。あの方と同様に消えていかなければ良いのですが・・・
 どこ行った???・・・はっ!!??

 昔から、旅行は独りで行きます。
 無精髭を顔に散りばめたおっさん顔なので、ホモとはよく取り違えられますが、トモとは全くもって取り扱われません。
 従って、友と声高らかに呼べる者は数名しかおりませんが、そ奴らからは幸運にも不幸にも頻繁に旅行の誘いがあります。
 奇特な奴らめ!!しかし断じて一緒には行きませぬわ!男の誘いなぞ願い下げ!!
 美女は別!!
 美女の誘いに乗らない男なぞ、足跡を立てずに背後に忍び寄る者ぐらい信用ならないのであります!
 わたくし、本能には忠実。嘘は大嫌い。
 

 最近は山にも頻繁に行きますが、よく言われる「日常の嫌な事を忘れられる」からでも、「適度な運動になるから」でもありません。
 ましてや「出会い」なぞも求めてもいないですし、
 要するに独りになるのに「一番都合がいい環境が山だから」、山に魅せられてしまっている気がします。

 そもそも嫌な事なぞ忘れられません。登っている時もふとすると仕事の事を考えてしまいます。
 おっと、これではまるで仕事が嫌な事みたいに・・・ゴニュゴにゅ。・・・
 事実だから致し方ない!!食う寝る食べるが大好きなナチュラルボーン怠惰ンですから。メターボですから。
 しかし仕事はしますよ!!オフに切り替えるのが苦手なだけで、常時オンなだけ。まぁモーターって意外に簡単に燃え尽きますけども。

 しかし・・・山への魅力が止まらない・・・
 アイスクライミングに手を出すのは、まだ時期尚早で火傷しそうだと思って避けていたのですが・・・
 うむ、行きたい・・・
 少し危険な兆候・・・
 行きたい・・・
 行けるかな・・・
 
 アイスだし火傷はしないしな・・・失う物は特にないしな・・・行けるかな・・・

 止められない。止まらない。昔の偉い方はこれをこう呼称したそうな!
 「かっぱえびせん」現象とな!