UN大浦のブログ

徒然なるままの手記。
大半が、山と猫様、そして妄想の徒然草。

塵も積もれば山の、地図代

2017-08-27 10:34:56 | 日記
24時間テレビ。
穂高に先回り前泊して、
登山チャレンジの応援に行こうかと考えてました。

しかし・・・

来週行く予定だし・・・
お金がない身としては、遠征費を毎回捻出する余裕は全くないし・・・
多分、同じこと考えた人がたくさんいて混雑しているだろうし・・・
仕方ないな、と断念。

地図を眺めながら、どのルートで次回行くか妄想に耽っておきます。
地図代、基本、ひと区画1,000円〜です。

でも、
今回の登山チャレンジを通して、山に興味をもつ人が増えると嬉しいです。

山を実践したことのない人が、いきなり富士山登山から始めて、
「こんなものか…」と山の魅力を誤解したまま終わるケースがあります。
しかし、富士山は単独峰ですので、達成感こそ”最高”のものこそあれ、景観の魅力は不足なものがあります。
個人的には山の魅力は、周囲の山々と晴天を仰ぎ見ながらの稜線歩きから望む景観、にこそあると思っておりますので、
今回の槍チャレンジはその点において、興味をもつ方も増えるのではないでしょうか。

ちなみに、穂高が素晴らしいのは、
登山口に立つだけで、言いようのない鳥肌が立つところにあります(あくまで個人的な思いです)
何に感応しているかは分かりませんが…

しかしまぁ、やはり全てのネックはここに限ります。拙者貧乏。
登山費用を捻出するための手段を今模索しております。

無念です。

検出された”人”々

2017-08-20 19:41:06 | 日記


これらの写真が示すもの。

それすなわち、
私の撮影記録から認識された、
全ての”人”たち。

風景画しか撮らず、
また友達はいないので、「ピープル」にこれだけ格納されてました。

左側の写真は、”3人”別々に記録されてました。



思い出の顔認識ですね。



あまりに認識素材がないため、
いずれ、こういった写真を、”人”と認識するようになるかもしれません・・・


めちゃ、メンチ切ってますが。

花の中でついばんで

2017-08-14 20:20:10 | 日記
白馬岳へと至る猿倉からのルートの一つには、日本三大雪渓の一つ「白馬大雪渓」があります。
雪渓とは、渓谷に積もった雪が,夏になってもなお広く残っているところのことです。

この八月の異常な熱気を避けての涼しい雪渓歩き。
そして、ともすると雷鳥にも会えるかも・・・登らない理由が見当たりません。

雪渓で標高を一気に600m程稼げるのはいいことですが、抜けるまで時間を意外に要します。
いつでも「ラッック!!!!」(「落石!!」の意)と叫ぶ準備だけは心でしてました。
「ジャンプ」好きとしては、必殺技を唱えるのは得意です(=´∀`)人(´∀`=)

さて、
残念ながら、
腰の痛みに耐えながらの登山なので、行く場所も限られました。

しかし、
一羽でも見れれば貴重と言われている雷鳥、
その雷鳥を四羽(=家族)見れたのは、もう鳥肌ものです。
























託されたモノは、良いモノか、それとも・・・

2017-08-06 13:20:19 | 日記
某日、会社のパーティ後。
もちろん決行です。ミッドナイトハイク。
これがないと精神を保てません。

御来光は残念ながら雲の先でしたが、色鮮やかな水平線が見れたのでよしとします。
朝4時に空の上。たまりません。

さて、
登山には、いくつかルールがあります。

最たるものは、「自己責任(あなたの命はあなたの責任で)」ですが、
「挨拶」も大事なルールの一つです。

登山では、
道が狭く、時に譲り合いながら歩を進めるため、
挨拶は登山を円滑に行うためにも合理的かつ有効的な手段なのです。

通常、
『こんにちわ』「おはようございます』『お気をつけて』『お先にどうぞ』etc....ですが、
昨日、謎の言葉を耳にしました。

 『お渡しします。』

  ・・・はて????


 一瞬、疑問は上がったのですが、そこは人間。条件反射。
 思わず、
 『はい。』と答えてしまいました。・・・「応えて」しまいました。ゾッ。

  ・・・空耳でしょうか?それとも、何かを「渡された」、「託された」のでしょうか?
 
  山ではたまに、本当に不可思議なことが起こるので、その日はちょっと怖くなり、人気のない方面には向かわないようにしました。