憑き物

登山帰り。
おろし蕎麦への食欲様がふと蜂起し、定食屋に行った時のこと。

店員は若い女性の方で利発そうな方。

先に会計を済ますタイプの店のようです。
注文をしてから向かいあって座るタイプの席に着きました。

さてはて、
先ほどの店員さんが、
お茶を持ってきてくれました。

私の分。

そして、空いているはずの席に…もう一つ…


えっ！(つД`)‼︎‼︎⁈

と思いましたが、
当然のように店員さんは去っていきます。

私の前、誰かいるの？
いるの？
いるの？
いないの？
いるの？

どっちなの？

最近山とか、人がいないような場所にしか行かないため無性に怖くなりました。
利発そうな方なので、なおさら…

あなたはミエル人ですか…

もっと早く気付きたかったこと

文字は人の理性に訴えかけ、
絵や図象は人の感情、本能に第一に訴えかけるものであると認識しております。

鑑みるに、
避難誘導の、緑色の非常口マークは、人の生存欲求により訴えかけるデザインでを希望します。
『あっ‼︎お買い物行ってきます!』的ノリが否めない…(￣O￣;)


さて、わたくしにとって、
漫画はそのそれぞれの利点を有効活用した、優れたアピールツールであり、学習ツールです。

昔はスラムダンクから、
頑張る意義と友情の存在可能性を教わりました。

今は闇金ウシジマ君から、
生きる術、自分以外は結局何の当てにならないという真に大切なことを教わっています。

勉強しないと。食ってくために。
結局、親すら、他人です。
頑張ります。

3倍速い〔自称〕

異名は時に名前以上に、その者の体を表現し得ます。

〝鋼の…〟
〝シティハンター〟
そして、〝赤い彗星〟

はてさて、
登山をしてると、意外にも以前別の山で会話した人とバッタリ会ったりします。山は大らかに狭いですね。
いつもバーグハウスの青いベースレイヤーを着用し、ザックも帽子もタオルも、ましやスティックさえも青一色なので、『あっ、先日の〝青い人〟』と言われる事も。

下山はやっぱり体力も膝も限界なので、知らず識らずの内に、グルグルグルグルグルコサミン♫と歌いながら無我夢中で下っていく事もあります。
意外にペースは速いので結構な人を抜かしますが、いずれこう言われそうな…

『あいつは…』『あれは…』
『そう！あいつは…』


『〝青いグルコサミン〟だ‼︎』

ジブリミナル

もののけ姫、がテレビ放映される時季になりました。

名作です。自然描写、人の生活描写、そして挿入歌が渾然一体で魅力を訴えてきます。

おかげで森に行きたくなったので、

明後日は、シシ神様を探しに行ってきます。

私にサンは救えないですが、
自己の心を救済してきます。癒しの花花で。