今朝の信州は気温が12度、晴れですが薄雲が空を覆って
いて、昨夜からこの雲が、満月を遮ってくれたままの
空模様でした、残念ながら昨夜の満月は信州の空から
は、霞のかかったお月様が見えた程度でした。
話は変わって、総務省が先日発表した、家計調査報告
の令和五年分(2023年)平均結果の発表によりますと、
二人以上の世帯で勤労者世帯の貯蓄額の(平均値)は
1474万円で、内訳は下記のようになっているようです。
尚、カッコ内の%は貯蓄額全体に占める割合です。
【貯蓄額】 1474万円(100.0%) 34万円減
───────────────────────────
・普通預貯金 572万円( 38.8%) 16万円増
・定期預貯金 336万円( 22.8%) 48万円減
・生命保険等 302万円( 20.5%) 19万円減
・有価証券 220万円( 14.9%) 26万円増
・その他 44万円( 3.0%) 8万円減
二人以上の世帯のうち勤労者世帯(貯蓄保有世帯)の
───────────────────────────
・普通預貯金 572万円( 38.8%) 16万円増
・定期預貯金 336万円( 22.8%) 48万円減
・生命保険等 302万円( 20.5%) 19万円減
・有価証券 220万円( 14.9%) 26万円増
・その他 44万円( 3.0%) 8万円減
二人以上の世帯のうち勤労者世帯(貯蓄保有世帯)の
貯蓄額の中央値(金額の低い世帯から高い世帯へと順
に並べてちょうど中央に当たる世帯の値)は895万
円となっています。
尚、一世帯あたりの貯蓄額を、世帯主の年齢階級別に
尚、一世帯あたりの貯蓄額を、世帯主の年齢階級別に
みた場合、60歳以上の世帯の貯蓄額は平均で2400万
円を超えています。
現在、無職・資産家の高齢者世帯も含めた1世帯あた
現在、無職・資産家の高齢者世帯も含めた1世帯あた
りの貯蓄額は、平均で1904万円となっていますが、そ
の全体の約三分の二(67.4%)の世帯が貯蓄額平均値
1904万円を下回っています。
今現役世代の平均の貯蓄高とその増減、我々のような
今現役世代の平均の貯蓄高とその増減、我々のような
高齢者の平均貯蓄高を統計資料として発表されていま
すが、その金額の信頼性はともかく、一つの参考とし
てみますと、今後高齢者世帯は、この物価高、来月か
ら電気料金はじめ諸物価が高騰します。ところが岸田
政権肝いりの6月減税は今になるとどんな評価になる
のか、楽しみです。因みに私は減税の恩典はありませ
ん、皆さんそれぞれなんですよね~陽気は暑くなって
も懐は涼しい夏になるかもしれません。
極端に言えば、1憶が一人、1円が99人、平均値は百万で中央値は
1円です。
悲しいかな中央値にも届きません!
じ統計からだと思いますが2人以上世帯では23%強が
単身世帯では35%弱が貯金ゼロだそうで、70代で19%弱と29%弱です。
かなり昔、我が家で急な出費があり、息子に頼ったら
出してはくれたが「親父の若い頃とは違い、みんなピ
ーピーなんだよ」と説教されました。考えればそうい
う一般人に、裏金話ですから「許せぬ」気持ちになる
でしょう。
額の内容分析をしながら・・官僚の作り上げる数値に
なんか、意図するものを感じますが・・それが何なのか
それが判りません(≧∇≦) もう一寸金融論を勉強して
おけばよかかった・・反省しきり 後の祭りです。
「恩着せメガネ」なる首相のあだ名通り来月の減税は
打ち上げ花火・・支持率がどう変わるのか・・期待
してます。
え~!!みんなそんなに貯金があるのですか!?
うちは平均値に届きません。
みなさん凄ですね!
私は子供二人大学と、大学院を卒業した時・・家内は
貯金がほぼ底をついたと言ってました。
私の貯金と有価証券しかありませんでした
とても平均値には程遠い残高でした。
私等の時代は高校も大学も全部有償でした。
子育てというのは・・そんなもんです。