日本の屋根裏人のワイコマ日記です

日本の屋根と云われる北アルプスの山々は、世界遺産の富士山に次ぐ名峰の数々、この素晴らしい環境の麓から発信する日記です。

日本国の国債などの借金が・・過去最高

2024年09月02日 06時47分17秒 | Weblog
今朝の信州は気温が24度と南風が温かく又夏に戻った
感じの朝です。空はどんより曇り空、でも雨の予報はなく
今週は概ね天気のいい一週間になりそうです。
《国の借金、6月末時点で約1311兆円と過去最高に》
先日財務省が公表した2024年6月末時点での、国債や
借入金などを合計した「国の借金」は、2024年3月末
から13兆8805億円増えて過去最高の1311兆421億円とな
りました。2024年度の税収総額は約70兆円と8年連続
で過去最高を更新する見通しですが、高齢化による社会
保障費の膨張に加え、物価高対応、持続的で構造的な賃上
げ実現などの財政支出があるため、新規国債発行で歳入不足
を賄う予定です。国の借金は膨張が止まりません。
この「国の借金」約1311兆円は、2024年度一般会計予算の
歳出総額112兆5717億円の約11.6倍、同年度税収見込み額の
69兆6080億円の約18.8倍にあたります。年収500万円の
サラリーマンが9400万円の借金を抱えている勘定です。また
わが国の今年7月1日時点での推計人口1億2396万人
(総務省統計局の概算値)で割ると、国民1人当たりの借金
は、2024年3月末時点の約1046万円から約1058万円に増加
しています。
わが国の公債残高(普通国債残高)は年々増加の一途を辿って
いますが、2024年6月末実績の公債残高約1059.6兆円が、
2024年度末見込み(当初予算ベース)では約1105.4兆円が
見込まれます。2024年度予算の税収見込み額約69.6兆円の約
15.9年分に相当し、国民1人当たり約892万円にのぼり、私等
の子供達や孫曾孫世代に大きな負担を残します。ちなみに、
国及び地方の長期債務残高は2024年度末(当初予算ベース)
で約1315兆円に膨らむ見込みです。 
アベノミクスでこの公債は国民は負担しなくていいんだ・・
と盛んに言われていますが、今流行のAI にそのことを尋ねて
みますと・・その概要は・・次の通り
国債は、政府が人々からお金を借り入れて発行する債券で、
償還の必要性があります。国債の償還については、政府は
「60年償還ルール」に基づいており、長期国債を60年かけて
完全償還することを目指しています。
国債の償還の例としては、満期10年の国債を6兆円発行した
場合、10年後に満期を迎えた際にうち1兆円を償還し、残り
の5兆円を新たに10年満期の借換債として起債する、という
方法があります。また、復興債については、政府保有株式
の処分収入や復興特別税の収入を順次償還に充てることで
令和19年度までの間に償還することとしています。国債の
デメリットとしては、金融用語で「債務不履行」を意味する
「デフォルト」の可能性が挙げられます。国債における
デフォルトはすなわち「日本国の経済破綻」を意味しますが
日本国が経済破綻する可能性は極めて低いとされています。
という回答で、日本が破綻する可能性は極めて低いという
理由が明確に回答されません。今の国はその詳細を国民に
知らせないまま、今日も国債を発行しています。
皆さんも、冷静によ~く考えてみて下さい。











コメント欄は、もう暫くお休みをいただきます。


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