今朝の信州は気温が18度、少し涼しく朝5時半、ピリッ
と起きれました。空は曇り空ですが北から西の空は晴れ
ていて青空。南と東に雲が集中しています。
今日から、長月9月に入りました。その初日が防災の日
1923年(大正12)、今から101年前の今日、午前11時58分
関東大震災が発生。 マグニチュード7.9。家屋の全半壊
25万戸以上、焼失家屋44万戸以上、津波による流失家屋
868戸、死傷者20万人以上、行方不明者4万人以上という
甚大な被害をもたらした。この関東大震災を教訓として、
防災意識を高めるために1960年(昭和35年)に閣議了解
を得て制定されました。
更に自然災害の多い日本において、政府、地方公共団体
更に自然災害の多い日本において、政府、地方公共団体
等防災関係機関をはじめ、広く国民が災害についての
認識を深めるとともに、未然防止と被害の軽減のための
備えを行うための啓発を行うために1983年(昭和58年)
に再度、閣議了解された記念日。
今回の台風10号での東海道新幹線が止まった、だけで
私の街の塩尻駅が大混乱・・東京から北陸新幹線で長野
駅まで、そして長野駅から特急しなので名古屋への人達
新宿から特急あずさで塩尻までそして特急しなのに乗り
換えて名古屋へ、そのうちに特急しなのも大雨で運休し
溢れかえった乗客で大混乱、高速バスに乗り換えたり
近くのホテルで開通を待ったり、前代未聞の混乱のよう
でした。普段は電車もバスも走って当然の日常が台風の
到来一つでこんな信州の田舎迄大変な状況に陥るとは、
吃驚でした。仕事に追われる皆さんには大変な災害でし
が、まだ今日もその混乱は続くようです。
今回は、台風10号の影響と言われ、前もって予想ので
きた災害ですらこの程度、それが何の予告もない地震
とか噴火とかとなりますと、大変な事態となったこと
でしょう。今の私は後期高齢仲間の半分くらいの世捨て
人になりつつありますので、家でジッとしていればいい
のですが、こんな時期に内閣も、もはや終わりを迎えて
いる内閣、来年度予算案に振り回されて、庶民の交通の
確保策などは・・とても頭にも無いようです。
台風が九州へ上陸しても信州の空はも交通網は普通に
稼働してましたが、万が一の備え・・このような交通の
危機に備えた対策も、防災に加えるべきで、相も変わら
ずバケツリレーの訓練ばかりが防災ではありません。
我々も行政や政治にもっともの言う国民でなくてはなら
ないと思います。
本日も、コメント欄をお休みさせて頂きます。