日本の屋根裏人のワイコマ日記です

日本の屋根と云われる北アルプスの山々は、世界遺産の富士山に次ぐ名峰の数々、この素晴らしい環境の麓から発信する日記です。

最近は、たばこの匂いも少なくなりました

2024年09月06日 06時50分57秒 | Weblog
今朝の信州は気温が18/度、ちょっぴり涼しい朝ですが
昼間は32度予想昼と夜の寒暖差が激しい信州です。
私も以前はヘビースモーカーでしたが、孫が生まれてか
ら煙草を止めて、その孫も19歳になりますからほぼ煙草
は、無縁の家となっています。今朝もAquaさんのメル
マガの情報をお借りして喫煙について書いてみます。
たばこを習慣的に吸っている人の割合「喫煙率」について
厚生労働省が2022年に行った調査(国民健康・栄養調査)
の結果が先日発表され、男性の喫煙率は24.8%、女性が
6.2%と、いずれも現在の方法で調査を始めた2003年
以降で最も低い割合となったと発表されています。
ちなみに以前は日本たばこ産業およびその前身の日本
専売公社が同様の調査を行っており、1970年から2010
年まで10年毎の男女の喫煙率は下記のようになってます。
             男性     女性
1970年(昭和45年) 77.5%  15.6%
1980年(昭和55年) 70.2%  14.4%
1990年(平成 2年) 60.5%  14.3%
2000年(平成12年) 53.5%  13.7%
2010年(平成22年) 36.6%  12.1%
2022年(令和 4年) 24.8%   6.2%
東京都千代田区で全国初の路上喫煙を禁止する「生活
環境条例」が施行されたのは2002年10月のことですが
男性の喫煙率が6割を超えていた頃の世の中は、たばこ
に対して大らかと言いますか、吸えない場所のほうが
少なかったかもしれません。
私等の若い頃は、歩きたばこ(歩行喫煙)は日常の風景
で、病院の待合室や学校の職員室などでも喫煙が可能の
ようでした。中には教室で喫煙しながら授業を行って
いた教師もいたとか聞いたこともありました。
列車やバスの座席にはごく普通に灰皿が設置され、また
飛行機の機内でもたばこが吸えました。その昔はライタ
ーの機内持ち込みが可能だったわけです。私の職場でも
当然たばこが吸えました。昔は喫煙室などなく、デスク
には個人で使う灰皿が置かれ、吸い殻が山のようにな
った灰皿を女性社員がきれいにしていた等々、今では
とても考えられないような事ばかりでした。あの時代が
今の時代のようにバス電車やマイカーにも灰皿がなく
今の喫煙者は肩身を狭くして、喫煙場所を探している姿
をみますと、なんとも気の毒に見えてしまいます。
でもまだ多くの人たちが喫煙されていて、この先は???











本日もコメント欄をお休みします。m(_ _)m



コメント (2)
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