日本の屋根裏人のワイコマ日記です

日本の屋根と云われる北アルプスの山々は、世界遺産の富士山に次ぐ名峰の数々、この素晴らしい環境の麓から発信する日記です。

この円安、国民の生活は・・・

2024年07月05日 11時01分02秒 | Weblog
今朝の信州は気温が21度、朝から20度越えです、信州は
涼しい朝のはずですが朝から信州らしからぬ気温です
最近の為替は更に円安が進行してその円安ブームは収ま
るところを知りません。ついに161円台後半にまで円安
が進み、この大幅な円安は通貨価値の低下を通じて我々
日本国民の生活を貧困にし、賃上げや減税の措置をどこ
か過去の問題にしています。「円安は日本全体でみれば
プラス」の認識は一部の輸出関連企業だけが有利であっ
て多くの国民や輸入関連企業には通用しません。自国の
通貨安が自国にプラスなら、アルゼンチンやトルコは
世界で超躍進していなければなりませんが、現実は経済
危機にあります。日本も今のままでは遅かれ早かれ近い
将来経済危機に陥ると想像しています。
この円安を招いたことに対して、政府日銀の責任は重く
金権バラマキ政治をしてきた政府が財政赤字の拡大など
利払い費の制約から大規模緩和の継続を求め、この円安
をもたらした状況を無視できません。
円安で財界に媚びを売る政府は161円を超えても手を打
てません。自らの失政で国民生活を圧迫する政府日銀は
国民に責任をとって円安を是正する義務がありますが・
アベノミクス以来、節度を欠いた財政運営を続けてきた
政府は、70兆円弱の税収のもとで平気で140兆円の支出
を続けています。
カネが権力の象徴であり、カネをばらまくことが、政治
権力の維持拡大に不可避と考え、さらに「政治に金はつ
きもの」とうそぶいて、政党助成金から政策活動費、
旧文書費など、税金を政治家の懐に移すことだけに熱心
で国民の生活はいつも二の次さんの次。
その結果、先進主要国の中では最低の財政バランスを
続けて、財政赤字を毎年更に拡大し続けてきました。
財政赤字が国民経済のためではなく、政治家の「生活費」
に使われるなど「漏れ」が大きくなっている面もあり
また政府を支援する財界への「補助金」支出も多く、
企業はこれをため込んで内部留保に専念し、一部の高額
の役員報酬のの原資となっています。
今までの中に国民・・は何処にも主役になっていません
いつも国民はせっせと働かされて税金を収奪されて奴隷
のような存在に思われているのかもしれません。
こんな時代の日本政治を誰もまともな日本になる心配
をしてくれません。いつか誰かが立て直してくれるだろ
うか??私も含めてみんな無責任時代の到来なんでしょう

6月初めの頃の信州の朝walkingの時の写真です











都合により、コメント欄をお休みとします m(_ _)m

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