日本の屋根裏人のワイコマ日記です

日本の屋根と云われる北アルプスの山々は、世界遺産の富士山に次ぐ名峰の数々、この素晴らしい環境の麓から発信する日記です。

7月6日は 暦の上の「小暑」

2024年07月06日 09時38分26秒 | Weblog
今朝の信州は気温が23度、朝から暑い梅雨真っただ中
朝から一日の暑さを感じさせる朝です。
暦では、「小暑」との事ですが・・ニュースの報道では
真夏日との報道ですから、一気に大暑に突入している感
じです。そこで今日は「小暑」と「大暑」について検索
して見ました。
「小暑」と「大暑」は二十四節気の一部で、それぞれ
異なる時期と意味を持っているんですね。
先ずは「小暑」(しょうしょ):「小さな暑さ」と書くこ
とから、本格的に暑くなる少し前のことを指します。
この日を境に暑さがどんどん増していくという意味が
あり、梅雨の終わる頃でもあるため、集中豪雨が多く
発生することもあります。一年間を24等分した二十四
節気のひとつで、毎年7月7日ごろが小暑にあたります。
また、期間を指す場合もあり、その場合は次の二十四
節気である「大暑」の前日までの約15日間が小暑です。
2024年今年の小暑は7月6日(土)から7月21日(日)
までという事になります。
次に「大暑」(たいしょ・だいしょ):「大きな暑さ」と
書くことから、本格的な夏が到来し、暑さが厳しくなる
ころを指し、一年で最も暑い時期という意味があります。
二十四節気のひとつで、毎年7月23日頃が大暑にあたり
ます。また、期間を指す場合もあり、その場合は次の
二十四節気である「立秋」の前日までの、約15日間が
大暑です。2024年今年の大暑は7月22日(月)から8月6日
(火)までになります。
つまり、小暑と大暑の違いは時期の違いで、暦上では
小暑が先に、大暑が後にやってきます。小暑は「小さ
な暑さ」を意味し、大暑は「大きな暑さ」を意味します
これらは、さらに暑い季節がやってくるという意味です
今日この頃は、小暑と大暑が一緒になっているような
『酷暑』毎日何人もの多くの人が熱中症などで救急搬送
されています。
熱中症とは、高温多湿な環境に長時間いることで、体温
調節 機能がうまく働かなくなり、体内に熱がこもった
状態を指します。屋外だけでなく室内で何もしていない
ときでも発症し、 救急搬送されたり、場合によっては
死亡することもあります。
熱中症について正しい知識を身につけ、体調の変化に
気をつけるとともに、 周囲にも気を配り、熱中症による
健康被害を防ぎましょう。と厚生労働省で広報しています
1、涼しい場所へ
 エアコンが効いている室内や風通しのよい日陰など、
 涼しい場所へ避難させる
2、からだを冷やす
 衣服をゆるめ、からだを冷やす (特に、首の周り、
 脇の下、足の付け根など)
3、水分補給
 水分・スポーツドリンクなどを補給する
皆さんこんな目に合わないように早めに対策すること
に徹して健康にお過ごしください。

信州の蕎麦の花・・今頃はもう収穫かもしれません











都合により本日もコメント欄はお休みします。


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