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日本の屋根裏人のワイコマ日記です

日本の屋根と云われる北アルプスの山々は、世界遺産の富士山に次ぐ名峰の数々、この素晴らしい環境の麓から発信する日記です。

トランプ旋風に振り回される日本

2025年04月04日 06時55分09秒 | Weblog
今朝の信州は気温が6度曇り空ですが、天気予報はこ
れから晴れると予報しています。ようやく春らしくな
りそうです。我が家の福寿草も咲きだして、カタクリ
も花芽が見えてきました。近くの梅の花も咲きだして
春の遅い信州にも、沢山の花々が咲き始めています。
アメリカのトランプさんが昨年大統領に当選した時か
ら今日の関税問題は世界中のひとたちも吃驚する人が
半分、予想通りと思われる人半分、今迄の歴史をふり
かえりますと、まさに歴史は繰り返すというところで
す。先の大戦前のような状況ですよね~。政治家は票
を集めて、国民の支持を得ることから始まります。そ
の為には国民の期待することを並べて国民の希望と夢
の実現のために選挙でいろんな約束をして当選してき
ます。なので一旦当選しますと、その約束を如何に果
たすかが、政治手腕です。例えが悪いかもしれません
が「隣の芝生は青い」と言われますの意味は、“自分の
物よりも他人の物が良く見えてしまうことの例え”です。
たとえ似たような環境や持ち物だったとしても、自分
と比較した時に他人の方が良く見えてしまうことを表
していることわざです。
語源は英語のことわざにある
「The grass is always greener on the other side of the fence」
と表し、「塀の向こう側の芝生は、いつも青い」を意味します。
自国の生産品よりも他国の輸入品が多いと、自然とそ
こに不均衡が生じます、それを調整するのが関税です
それが嫌なら、世界中で、物々交換すればいいのです
ところが、其の物々交換をしていても不均衡が生じま
す。日本はアメリカのお米に700%の関税を課していま
す。なぜでしょう・・今の日本お米が無いと大騒ぎして
いますが、日本産のお米が無いだけで世界を見渡せば
お米はまだ沢山あります。このお米問題も、それを生産
する農家と国民の問題、日本のお米はじめ我々の食品
の多くがmade in Japanではなくなってきています。
日本の自動車業界が騒いでいます。もしもアメリカの
テスラの電気自動車が日本で半分近く走っていたら・
やはり日本の総理もトランプさんと同じことをしたと
想像します。今日の事態は、既に想像されていた事な
のにそれを今になってあたふたしている、石破総理の
無能なのか?演技なのか?政治姿勢なのか?そして関係
官僚達の無能ぶりに、これはいい注射だと思います。
日本の戦後の怠慢政治と近隣外交と世界の人たちとの
交流方法をもう一度考え直す、いいチャンスと捉えて
今後の少子高齢頭でっかちの日本社会を足元から考え
直してほしいものです。

写真は、先日の熊本での様子です












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