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日本の屋根裏人のワイコマ日記です

日本の屋根と云われる北アルプスの山々は、世界遺産の富士山に次ぐ名峰の数々、この素晴らしい環境の麓から発信する日記です。

東北の旅まとめの 後半

2023年12月07日 10時45分31秒 | Weblog
今朝の信州は気温が3度、東の風が温かく心地よい朝
でしたが、今は雨が降っています。
今朝は朝から町内の相談で役員がやってきて、その件
でバタバタとあっちへこっちへ駆けずり回りました。

今日のblogも先日の東北の旅のまとめ・・その後半です
この朝↓は12月3日の弘前・・目の前に雄大な岩木山が
見えるはずでしたが・・尾根は雲に隠れてしまいました

信州もリンゴの産地・・価格調査や一粒ずつ買ったり
農家の君は・・研究熱心でした。

そして、リゾートしらかみ に乗り込みます。

今回は リゾートしらかみの「青池」号でした

五能線のリゾートしらかみに乗って間もなく、青森の
岩木山が・・顔を出してくれました。

昨日から今朝にかけては・・裾野だけ、今日は尾根です

五所川原駅で 降りまして・・津軽鉄道に乗り換え
ました。普通料金のほかに500円のストーブ列車券
を買い求めて・・ストーブ列車に乗り込みました

中は、昔のレトロな 木造客車 達磨ストーブが・・

女性のパーサーが、市内販売と、お酒の燗や
販売したスルメを焼いてくださいます

その料金は‥以下の通りです

車内はほぼ満員・・荷物の網棚も昔の儘です

この日は、テレビ局の取材班も乗り込んで、報道にも
協力しているようでした

車内は木造車内で木々がこすれあう音がなんとも言えません

そして、我々は金木駅で降りまして、ストーブ列車右側
の車両を引っ張るディーゼルカーを見送りました。

金木駅を降りて・・太宰治の家だった斜陽館に向かいます

こちらが 斜陽館の外観です

その内部は・・入り口を入りますと・・

以前は旅館に変わったりしたためにこんな感じです

階段も・・ちょっぴり凝っています

斜陽館を見学してから、又金木駅に戻って五所川原駅に
戻ります。

五所川原駅からJRに乗り換えて秋田に向かいます


リゾートしらかみ 今度は「ぶな」号に乗り秋田に向
かいます。

車内では地元の伝わる人形劇が披露されて、乗客を
楽しませてくれました。





秋田駅に入り駅近くの宿にて最後の宴会でした。
そいて翌朝は近くの秋田市民市場を見学してお土産を
買ったり、土地の人たちと会話を楽しみました。




その後、歩いて市内観光です

先ずは 「千秋公園」へ久保田城を見学に・・


久保田城の復元された御隅櫓は冬季休業です


次にねぶり流し館「竿灯の常設展示場」をおとずれました


その内部は、大型テレビでその竿灯まつりを放映して
近くには、人形たちが竿灯を操っていました。



地域の民俗芸能なども飾られています


すぐ隣は旧金子家の建物が、重要文化財となっていました

昔の土蔵がそのまま残されています

昔は、商家だったのか、造りは商家造りになっていました

表からは・・こんな具合の建物です

続いて近くの赤れんが郷土館に・・赴いて見学しました

明治時代の「秋田銀行本店」の建物が保存されています

中も当時のままでレンガつくりの強固な造りのようです
その建築がイギリスのルネッサンス造りのようです。

各所に、気品をもって作られています。

そして増設された建物では人間国宝の鍛金家「関谷四郎」
氏の記念室となって、作品展示場になっています。

そして郷土の版画家「勝平得之」の作品展示場も見事です

午前中で観光を終えて、又秋田駅に戻ります

秋田駅では‥人気の秋田犬が迎えて見送ってくれます

秋田と言えば なまはげ 今回は男鹿はスルーでした

駅は 一足早くクリスマスモードです

独特のピンクの新幹線「あきたこまち」に乗り込んで

帰りました。


3泊四日の東北の旅を二回にまとめて記録してみました
男仲間だけの旅は、こんな程度・・でもみんな初めての
東北の人も居たので、喜んでくれました。
いつまでもこんな旅が楽しめる幸せを感じて終わりました



コメント (12)
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